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2008.01.27 碧血剣01
第一集 下山
◎できごと
・舞台は明朝末期。
スデに国力の衰えた明の皇帝は崇禎。
女真族はホンタイジが後金を興して明に侵攻、
さらに闖王・李自成も反乱軍を興しているという
三つ巴の状況。

・明の督師・袁崇煥は有能な人で、後金の侵攻をよく食い止めていたのだけど、
後金の策略によって謀反の濡れ衣を着せられ、処刑されてしまった。
一族は皆殺しにされたのだけど、
一人息子の袁承志だけは家臣に助け出されて
崋山の穆人清に預けられて修行を積んだ。

・十二年後、穆人清の武功を全て修めた袁承志は下山を許され、
かつての父の臣たちによって組織される山宗のリーダーになった。

・しかしその動きを察知した安剣清率いる明軍の攻撃によって
ひとまず散り散りに落ち延び
一月後に南京で落ち合うことになった。

・ところが袁承志は安剣清との一騎打ちの中で崖から落ちた

・いっぽう、闖王の軍資金を運ぶ二人の男女は
その道中で金を狙う盗賊・游龍幇に襲われたが、
通りすがりの男装の麗人に助けられた。


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◎かんそう
・うほほ、第一話ということで当然のことながら
今回はまだ「掴み」の段階なわけですが、
これはばっちり楽しめそうだぞ!

・特にアクションが楽しい。
ひさびさに掌打で人が血をはいて回りながら吹っ飛んだり
物理法則や重力を無視して空中を飛んで跳ねて…という世界に戻ってきた、
というのももちろんあるんだけど、
そーいった漫画的な要素をそのまんま実写で
けれんみたっぷりに表現しちゃってるのは、やはりスゴイ。
なんだかんだ言って、プロデューサーの張紀中も
これまで武侠ドラマをこれまでいくつも撮ってきただけあって、
なんつーか、だいぶ見せ方も洗練されてきた感じがしますねー。

・アクションもそうなんだけど、
今回ところどころおおっ、と思ったのが場面を切り替える際にカットを切らず、
カメラが引きの俯瞰視点になって、
そこからススーッと移動して(空から見てるよーな感じに)
そのまま切り替わっていく手法でした。
これは今までの武侠ドラマでは見なかったな。
こうすることによって、場面場面の緊張感や臨場感が途切れないし、
俯瞰視点で移動することで位置関係もわかりやすい
(同じフィールド上にいるということが実感できる)ので
かなり良かった。

・ストーリーに関してはまだ始まったばかりなので
この先どう転がっていくかは未知数という感じだが、
亡き父のあとをついでリーダーとしてやっていくという展開は
なかなかに期待ができそうである。
スーパー爺もいきなりたくさん出てきて、そっちのほうでも期待できそうだ

・ところで本編とは関係ないんですが、この第一話、
一番最後に崖から落ちたところで
思わず苦笑してしまったのは私だけでしょうか?(笑)
あと剣をピュンピュン振る時の効果音も同じだったよな…
もうそこそこ日が経つというのに未だ傷跡は残っていたようです(^^;


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◎人物まとめ

→明の人たち
・崇禎(すうてい)…明の皇帝
崇禎帝、というのが正しい呼び名のようだ。
後金の流言に乗せられて功臣・袁崇煥を処刑した。
やはり暗君のようだ。


・袁崇煥(えん・すうかん)…明の督師
後金の侵攻を防いでいたものの
そのために謀略にはめられ殺されてしまった哀れな方。
たいてい国が滅びる時というのは
こういうまっとうな人が貧乏くじを引かされるのである。
つーか、百刻みの刑とか、勘弁してくださいT_T
まったくほんと昔からこんなんばっかだよなぁ…


・曹化淳(そう・かじゅん)…明の司礼太監
皇帝の命を受けて袁崇煥一族の皆殺しを指示した人。
こいつ宦官か?


・安剣清(あん・けんせい)…明の将軍

その実行犯。
官人のくせに武功レベルはかなり高いようで
袁承志とほぼ互角の戦いをしていた。
…えー、ところで、この人のこのギョロリとした目。
どこかで見覚えがあるんですよね。
そう、あれは確か…
演員さんの名前は、えーと、趙毅ですか。
どれどれ、チェックしてみましょう







やっぱニコだった@@




→後金の人たち
・皇太極(ほんたいじ)…後金の王
まだほとんど名前のみの登場でした。



→反乱軍の人たち
・李自成(り・じせい)…闖王(ちんおう)

この人もまだほとんど名前のみの登場でした。
中の人は南帝・一灯大師ですね。阿弥陀仏。

ダメダメな明朝を打倒して、後金も撃退して、
新たな秩序を築こうとしている…というのが
この人たちの目的と考えていいのかな。



・李岩(り・がん)…軍師

父は前の兵部尚書・李精白。
袁崇煥のファンで、
袁承志下山の報せを聞いて
闖王の下から使者としてやってきたついでに
その息子さんである承志と義兄弟の契りを結んだ。
軍師と言いながらも、そこそこ武功も使えるようだ。

しかし特徴のない顔だから、覚えづらそうだな…


・劉芳亮(りゅう・ほうりょう)…先鋒大将

李岩のほうがメインで話すので、
どうしても影が薄くなってしまうのであった。


・小慧(しょうけい)

崔希敏と一緒に闖王のところへ軍資金を運んでいる。
母親はなにやら大物らしい。
頭は回るようだけど負けん気も強く
結果的に今回はそのせいで
無用なピンチに陥ってしまったという感じか。


・崔希敏(さい・きびん)

「師父」に命じられて小慧のボディーガード役として同行中。
お調子者だが気はいい奴っぽい。
小心者みたいな印象があるが
武功レベルは並以上には備えているようだ。
小慧とはお互いにお付き合い中なのね。




→山宗の人たち
・袁承志(えん・しょうし)

主人公。とにかくいきなり超絶に強いのにビックリだ。
アクロバティックに飛び跳ねて回って蹴ったり、
近接間合では柔らかい動きで相手を制したりと
いちいちアクションがけれんみがあって格好良い。
今回はこの少主のアクションを観ているだけで楽しかったので
第一話としては文句なしに合格点という感じだった。
人物像としては、割とニュートラルなクセのない
武侠モノ主人公という感じかな。


・羅大千(ら・たいせん)…故・袁崇煥の家臣

いきなりお亡くなりになってしまった。
孫叔叔と朱叔叔が結構、お互いの意見で
角をつきあわせるような感じがしているところへ、
間に入って場を収めてくれるという
ありがたい立ち位置の人のようだったのだが… 阿弥陀仏(-人-)


・朱安国(しゅ・あんこく)…故・袁崇煥の家臣

腐った明王朝なんかもう打倒するべきだ、というのが
こっちの朱叔叔の主張。


・孫仲寿(そん・ちゅうじゅ)…故・袁崇煥の家臣

いっぽう、明王朝は明王朝で
あくまで絶対的な立てるべき存在としてあり、
皇帝に過ちを認めて袁崇煥の冤罪の汚名を晴らさせるのが目的、
というのが、こっちの孫叔叔の主張だ。
武功レベル的にはこの三人はあくまで常識の範囲内の強さのようだな。



→その他の人たち
・穆人清(ぼく・じんせい)…崋山派の総帥

神剣仙猿と異名を取る、武芸の達人。
承志を引き取って十二年間、修行をつけた。
闖王・李自成を支援している。

いや~、もう何をか言わんや、ですか(笑)
これは実に良い于承恵老前輩ですね。
滝から吹き上がる風でおひげをなびかせるそのお姿だけで
ご飯三杯は軽く行けます。
弟子の承志ですらあそこまでのレベルなんだから、
師父のこのお方なんてどれほどのものなんでしょうか。今から楽しみだ。
この人は「仙猿」と異名を取るだけあって、
いろいろな意味でフットワークの軽い感じ(おさるみたいな)がしますね。


・木桑道長(もくそう)…道士

穆人清の友人で、袁承志の碁の相手。
下山する承志に胴着を授けた。
「不届き者の弟弟子」が心配らしく、そっちの方へ向かった。

穆人清単独でも美味しいのに、さらにこの仲良し爺ですよ。
マブダチ爺二人。素敵だなー。
穆人清のこと老猿(じじざる)とか呼んで憎まれ口をたたくのも
いかにも長年の友人という感じで良いね。


・?(?)…男装の麗人

なりゆきで崔希敏と小慧を助ける。
どう見ても女です、本当にありがとうございました。
でも劇中ではダンコとして男として扱われるというのは
武侠ドラマ世界のおやくそくだ。
素性は不明だがかなり腕は立ち
いろいろ顔も利くみたいです。


・沙老大(さのだんな)…盗賊・游龍幇

名前はまだ出てきていない。
小慧と崔希敏の運ぶ軍資金に目をつけて奪おうとしている。
あと游龍幇の幇主は栄彩(えい・さい)というらしい。


 
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