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2008.01.24 尋秦記39
前回からなんだけど、オープニングの歌がなくなって
イントロだけの短縮バージョンで始まるようになった。
やっぱそれだけもう残りの尺がいっぱいいっぱいってことなんだろうなー(^^;


第三十九集 因縁の果て

◎できごと
・罠と知りつつも王宮へ乗り込んだ項少龍は
偽の嬴政に最城の戦いの敗北について糾弾され、
さらにそこへ現れた呂不韋によって
趙との内通の罪を着せられて囚われの身となった。

・獄中の項少龍は呂不韋に王が偽者であるという事実を打ち明け、
さらに彼の政権転覆へ向けて、
偽者の王を殺害し、その罪を項少龍が被り、
呂不韋が混乱を収めて王位を引き継ぐという取引を持ちかけた。

・項少龍は嫪アイとも接触し、
嬴政が成人の儀を執り行う雍都まで
偽者の王を護衛して送り届けることを条件に、
琴清の解放を要求。

・しかしこの話には裏があり、
本物の嬴政(=趙盤)が生き延びていたことを知らないことを切り札として
項少龍が嫪アイに引き渡す時点で本物と偽者をすりかえる…というからくりがあった。
これはうまくいったかに思えたが、
土壇場で嫪アイの存在を知った烏廷芳が彼の殺害を謀ったため、
その場面で偽者の王のふりをしていた本物(=趙盤)の正体が発覚。
廷芳を人質に取った嫪アイと項少龍は対峙するが、
最後に廷芳への情を捨て切れなかった嫪アイが結局逃亡した。

・雍都では呂不韋が王(=偽者)の死を告げ、王位を引き継ごうとした。
そこへ滕翼、荊俊を護衛とした本物の嬴政(=趙盤)が現れる。
呂不韋は兵権を盾に、兵を指揮する王翦に対し嬴政の始末を命じるが…


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◎人物まとめ
・項少龍(こう・しょうりゅう)
いつものパターンだと、最初に呂不韋に捕まった場面なんかも
「実はすでにしめし合わせた上で…」てなオチなのかなーとも思ったんだが、
違ったようだ。
話が個人レベルで動いているため、
これまでのように大活躍っぷりが観れるのはやはり良い。
そして今回の一番のキモは、嫪アイの
「どこがいいのか知らないが、女は皆お前を愛する」の突っ込みだな(笑)


・善柔(ぜん・じゅう)
↑の嫪アイの台詞にあわせて微かに顔を曇らせるのがポイントだ。
やっぱりまだ出番はあったね。


・烏廷芳(う・ていほう)
この期に及んでこんなことを突っ込むのは気が引けるんだが、
しかし廷芳さん、連晉があなたを捨てたのは
半分近くはあなたの酷い仕打ちが原因だと思いますよ(^^;
なんかこの件についてこれまでちゃんと突っ込まれていない分、
ビッチ(bitch)…とまでは行かないものの、
微妙に魅力ダウンに繋がっている気が…


・琴清(きん・せい)…鄒衍の娘
とらわれのお姫様役という
まさに正ヒロインならではの役得を堪能しておりました。
琴清はやはり、少龍ひとすじで他は目に入らない…というわけでは決してなく、
ちゃんと周りや他人に気配りが出来るところが本当に気持ちが良いですよね。
すごく理性的な女性というか。


・鄒衍(すう・えん)…学者
要所要所で登場し、相変わらず癒しを与えてくれました。
結構先生の安否も心配だったんだけど、
この調子だと最後まで生存フラグは安定と考えて良さそうだな。


・呂娘蓉(りょ・じょうよう)…呂不韋の娘
荊俊の説得によって父親とはもう完全に決別しちゃったみたいだな。
まあ予想してたように死ぬことにはならんかった
(まだあと一話残ってるけど)のは良いですが、
もうちょっと転がしようもあったのではないかと
いくらか残念でもある。
展開の都合上、呂不韋が非情になって野望へ向かうというのは
必要だというのはわかるんですが、
そのために結構あっさりと情の部分を切り捨てちゃったなという印象ってことね。

++++++++++++++++++

・嬴政(えい・せい)…秦王
なにやら今回の件は少龍の発案ではなく
嬴政のものだったらしい。
廷芳と再会したらとっさに我を忘れちゃうってのは
まだ少しは趙盤らしさが残っていたのかと良かったんだが、
それも一瞬のことであり
結局黒化ルートに一直線って感じだな。
しかも中途半端に項太傅に依存してるもんだから、
項太傅を自分の道に一緒に引き込もうとするのがまた厄介だ。


・呂不韋(りょ・ふい)…仲父
例の墨子集団の裏切りって
てっきり曹秋道かと思ったらこの人の差し金だったんだね。
少龍とサシで頭脳戦をやる場面はやっぱ楽しいし、
娘蓉が印を持ち出すことを手の平で見越してるのも良い。
あとはやはり、娘蓉のところにも書いたけど
あっさりと情を捨てちゃったのが悔やまれるところか…

それにしても相変わらず蒙傲はキーキー声がウゼーなぁ。


・嫪アイ(ろう・あい)…長信候
土壇場で情を捨てきれない…
この甘さは、考えてみたら廷芳を嫪アイに売った後で
未練がましく彼女のところへ戻ったとこからずっと一貫してたな。
どうも、自業自得というのももちろんあるし、
これまでさんざん人を殺してきたんだから
そのツケは支払って然るべきだとは思うんだが、
この人がどん底に堕ちた元凶って
少龍よりもむしろ廷芳な気が…(^^;


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◎かんそう
・ついにクライマックスだな!
呂不韋相手に獄中でヌケヌケと立ち回ってみせる不敵な少龍も
これまでさんざん見てきた魅力がこれでもかってくらいに炸裂してるし、
計画がうまくいったかと思えば
ずっと伏せてきた廷芳の伏線がここへ来て立ち上がって
まさかのイレギュラーが引き起こされ、
そしてこう収束するとは…
これまで四十話かけて、じっくりとドラマを積み重ねてきた成果ですね。
うーん、見事の一言だ。

・てなわけで泣いても笑ってもあと一回。
呂不韋を倒すことは確定してるとして、
嫪アイはどうなるのか。
始皇帝はどうなるのか。そして少龍は?
ここまで来たら、あとはもう行くだけであります。

 
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