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2008.01.20 尋秦記30
今回からアイキャッチ、及びオープニングタイトルのロゴが
ちょっと変わりました。
冒頭ではなんでだろ?と思ったんですが
最後まで観たら納得。
うーん、相変わらずいちいち細かい仕掛けが凝ってるなー。


第三十集 さすらいの果てに
◎できごと
・重圧に耐え切れなくなった嬴政は逃亡。
項少龍は琴清とその追跡にあたり、その中で絆を深めた。

・金を奪われ、盗人に身を落とし、
さらに罪人として長城建設の苦役に借り出され
辛酸を嘗め尽くした趙盤は再び嬴政として生きることを決意。
先王の四十日の式典の日ぎりぎりに咸陽へ帰還した。

・すっかり変わり果てた嬴政の姿を見て
項少龍は自責の念を感じていた。
そんな時、硫黄の実験中の事故で琴清が倒れた。


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◎かんそう
・すごい! 今回は(今回も?)ゾクゾクした!

・なにげない一言が完全にその後の歴史を形作っちゃうってことだ。
趙高ウゼーし、どうせこの先、獅子身中の虫になって
秦を滅ぼすことがわかってるんだから
この際こいつ殺しちゃえ、ってことで
あの時「殺すなら趙高を殺せ」という少龍の台詞に
観てるこっちもすっかり同調しちゃうんだけど、
実はそれこそが逆に始皇帝となる嬴政の中での
趙高の存在を確固としたものにすることに繋がっちゃったという。
少龍ももはや完全に歴史の歯車に組み込まれちゃってるんですね。
目に見えない不気味で冷徹で強大な力の存在が感じられました。(大げさ?)

・これまで周囲の状況に流されるだけだった趙盤がここへ来て突き抜けたことで
一気に話が面白くなってきたぞ。
(既定の歴史の筋をたどるという点からの
漠然とした不安はあるものの)
残り十話、これは退屈しなくて済みそうだ。


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◎人物まとめ
・項少龍(こう・しょうりゅう)
毎回毎回、やっちゃった後でとりあえず反省はするんだよね(^^;
趙盤相手にブチ切れてまったく大人気ないなーと思ってたら
まさかのこの結末(って、まだ結末には至ってないけど)では
そりゃ罪悪感も感じるよね。
またもやぐるぐる回って、帰るのかどうかわからなくなったが
これは帰らないルートで確定かな??


・趙盤(ちょう・ばん)…秦王異人の息子嬴政
いやー、今回はこいつの回でしたね。
言い争いの場面で言及されていた通り、
いま、この嬴政をやらされている状況になったのは
こいつ本人としては、敵を取るためであって
それが済んだ以上は我慢してまでやる必要は全くなかったのだ。
師父の押しつけ以外の何物でもなかったんだよね。
いくら恩があるとはいっても、そのために自分の人生を棒に振れと
言われていたようなものだし。
それが、今回の一連の出来事を通して
こんな世の中で自分が生きていくためには、
それしか道がないということを悟った。
一話まるまる使っただけあって、この流れは実に自然に受け入れられました。
あと明らかに変わったというのを
ちゃんと演じ分けている中の人にも佩服(-入-)だ。


・呂不韋(りょ・ふい)…仲父
やっぱテンパるとあまり考えられずに
感情的に行動するところは一貫してるな(^^;
嬴政が戻ってきてすっかり得意げだけど
その変化にはちっとも気付いていないようだし、
これはこのまま既定路線をたどることになりそうだ。


・朱姫(しゅき)…嬴政の母、秦の太后

なんかふと思ったんだけど、この女の頭のかざりってポッキーみたいだよね。


・琴清(きん・せい)…鄒衍の娘
やはり出来た娘さんだ。
先生も何度も言ってるんだけど、
項大哥と別れたくないと思いながらも
無私の心で、純粋に尽くすところがまた素晴らしい。
ここまでやっておいてもらってその気持ちに応えなかったら
なんぼなんでも許さんぞ@@ >項大哥
最後に爆発事故を起こして意識不明になったけど
まあただの「引き」というやつでしょう。


・鄒衍(すう・えん)…学者

嬴政の変貌でズーンと重い気分になっているところへ
今回は最後のこの先生に無茶苦茶癒されました。
凹んだ少龍が慰めてもらいにいく気持ちもよくわかるぜ。
歴史の中の人物なのに、歴史はどうせ変わらんのだから
あれこれ悩んでも仕方ない、とか達観したことを言えちゃうのが
この先生のすごさだ。


  
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