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2008.01.10 尋秦記22
「鹿鼎記」をちらっと見たんですが、
音声は広東語なんですね。
で、「なんたらかんたら~」というような
語尾を微妙に伸ばした気だるそうな話し方というか音の響きが
やっぱこの尋秦記とそっくりです。
ということは広東語そのものが、そういう響きのある言語なのね。


第二十二集 再び、邯鄲へ
◎できごと
・趙穆を拉致するため、項少龍は楚の商人・董匡(とう・きょう)に変装し
滕翼をお供に邯鄲へ旅立った。

・項少龍の推薦によって呂不韋の下で書生をやっていた李斯が
留守の間、嬴政の教育を受け持つことになったが
嬴政はサボってばかりであまり先行きは芳しくなさそうだ。

・悪夢にうなされる烏廷芳は嫪アイへの復讐を決意し
善柔に頼み込んで刺客の仲間にしてもらったが
同時に彼女が刺客をやる理由である孤児たちの村のことを知った。

・呂不韋への気持ちを捨てきれない朱姫はツンツンデレデレしようとするが
自分の気持ちに応えてくれない呂不韋に苛立ち
その隙間に嫪アイが暗躍している。

・邯鄲へ入った項少龍は琴清と予期せぬ再会を果たすが
潜入作戦のため名乗り出るわけにもいかなかった。


-----------------

◎人物まとめ
・項少龍(こう・しょうりゅう)…董匡
もともと肌が黒いからってのもあるけど
項大哥、案外普通にひげが似合ってますね。
いろいろまぎらわしい仕草をしていたものの、
やっぱり基本的には面食いの琴清が本命筋なのね。
(趙倩に対する気持ちはヤハリ異性というよりは
妹として守ってあげたいという家族へのソレに近いのかな)


・趙盤(ちょう・ばん)…秦王異人の息子嬴政
こいつ大丈夫か…?(^^;
やっぱり少龍が離れてしまうのは失敗な気が…
まあこの後、本物の嬴政に代わって歴史をなぞっていくというなら
確かにこの路線でいいのかも知れんが…
本当ならこの先の展開(歴史)がわかっているんだから、
趙高みたいな獅子身中の虫はとっとと削除しておいたほうがいいと思うんだが
それをやると本当に歴史が変わってしまうという
なんとも厄介な話だ。うーむ…


・趙倩(ちょう・せい)…趙王の娘
とつぜん紛れ込んだ変質者を相手に
本気で怯えている様子を見ると
つい、からかいたくなってしまうという気持ちもわかる(笑)
この娘は芯の強い、かつ気配りもできる守られ系ヒロインとして
ここまでで確固としたキャラクター性を築いたね。
しかしなんか今回何度も強調されていた不安描写からすると
これは今生の別れになってしまうのだろうか…という悪寒が。
(もはやそういうことを容赦なくやるドラマだとわかっているだけに、怖い。)


・滕翼(とう・よく)…項少龍の義兄弟
何かと気の利くこっちが邯鄲についてくることになった。
正直、義兄弟役はこの人だけいれば事足りる気がしないでもないが(笑)
まあにぎやかし役がいて悪いってこともないか。


・荊俊(けい・しゅん)…項少龍の義兄弟
このお調子者の弟のほうが咸陽に残ることになった。
…微妙に不安だ。


・呂不韋(りょ・ふい)…秦の丞相
偽董匡を見て驚く姿は可笑しいが、
でも実際、髭があるかないかで、かなり印象が変わる(変装としてはある程度有効)ってのも
また事実ではあるんだよね。
その辺、少龍があんまり実感してないのは
もともとそういうのを見破る仕事(警察)をしてたからだろうか?(笑)
やっぱり「東周列国」からの流れで
私が呂不韋という人物自体に魅力を感じているということもあり、
このおっさんが出ている間は楽しく観ていられるのは良いことだ。


・朱姫(しゅき)…秦王異人の妻
てっきり料理に何か仕掛けているのかと思ったら
普通にツンデレのデレのほうだったようで。
まあしかしその前にあんな風にあてつけがましいことを言っちゃったら
大人しく来てくれないというのも仕方がないよ…
どうやら前回に引き続いて嫪アイとの不倫ルートが
始まったようですが、どうなることやら@@


・嫪アイ(ろう・あい)…連晉
このドラマでは基本的に、
キャラクターが口に出して言っている台詞は
特にモノローグでフォローがされたりしない限りは
嘘や出まかせというわけではないようだ。
だからきっと「廷芳のことは割り切った」ということと
「少龍ではなく、むしろ趙穆を憎んでいる」ということも事実なんだろう。
…と思わせておいて、裏がありそうな気もするんだが…わからん@@


・李斯(り・し)…呂不韋の書生
そういえばなんだかんだで咸陽に着いてからあわただしかったので
この人のことをすっかり忘れていた。
OPで出てた髭つきバージョンでの再登場だ。
基本的にいい人っぽいんだけど、
将来の行く末はあんまり明るくないんだよなぁ。
趙高の件といい、このドラマ(そして主人公の少龍)はその辺りを
どのように扱うことになるんだろうか。


・烏應元(う・おうげん)…呂不韋の部下
・陶方(とう・ほう)…烏應元の家臣
出番終わりかと思っていたら、まだあったね。
廷芳の件も、息子の件も、みんなきれいにスルーしてましたが…(笑)


・善柔(ぜん・じゅう)…刺客
意外な素性が明らかになった。
そういう事情があるとはいえ、相変わらず面倒見がいいですね。
そして仕事のためには自分で毒酒を飲むというド根性もすごい(笑)


・烏廷芳(う・ていほう)…烏應元の娘、刺客見習い
もともと思い込んだら一直線なところがある娘だから
若干唐突な感じこそあるものの、
今の状況は決して納得や理解のできないものではないってのも事実だ。
そしてこの娘が思っている嫪アイと、いま存在している嫪アイは
別人というのがまた
この先の展開に期待を持たせてくれる。
特にあまり空気を読むスキルがない娘だから
ヘタをすると咸陽に潜伏しているさまざまなニセモノたちの正体が
一気にバレそうな危険性があるというのがまた恐ろしい(笑)


・鄒衍(すう・えん)…魏の名士
・琴清(きん・せい)…鄒衍の娘、龍陽君の師妹
ヨカッタ、ちゃんと鄒衍先生も再登場してくれた。
少龍は相変わらずこの娘を見ると我を忘れてしまうようですが…
でも今回の感じからすると、次の登場はまた少し先になるのかな?
それとも「縁があればすぐに」という言葉の通りに割とすぐに再会するんだろうか。


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◎かんそう
・前回の言い方からすると趙を攻めるのかと思ってたら、
そうではなく少龍の潜入作戦ということで話がまとまってました。
少龍パートと廷芳&善柔パートが同時進行しているかたちですが、
そのおかげでなかなか少龍パートの話が進まずもどかしい感じはある(^^;
もっとも廷芳&善柔パートのほうも、
二人(というより、特に善柔か)の掘り下げという点では大事だし
必要なことではあるんだろうけどね。
特に善柔はこうでもしないと他のキャラクターに絡める機会が少ないからな。

・建設現場で鞭をピシピシ、はたらけはたらけ~というのは
一瞬、趙での出来事なのかと思ったんですが、
普通に秦だったんですね。
そういう風に、我々の目から見るとかなりアレな感じがする
(当然、少龍が見てもそう感じるだろう)のに対して、
その横を平然として歩いてる嬴政と呂不韋…なんて描写を見ると
やっぱりこの先の流れがほのかに見えてくる感じもしてしまう。

 
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