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2008.01.03 尋秦記15
なんだかんだでもう中盤に近いのか…


第十五集 届かぬ想い
◎できごと
・信陵君邸を脱した項少龍は鄒衍・琴清父娘の滞在する水榭(すいしゃ)に逃げ込み
偶然入った琴清の部屋の書簡の中に魯公秘録を隠した。

・趙雅夫人と項少龍は信陵君に対し
今回の魯公秘録盗難事件の犯人が龍陽君であると疑いをなすりつけた。

・その後、水榭へ行った項少龍だが、結局魯公秘録は盗み出せないままである。

・粘り強く嫪アイの後を追う連晉とそれに付き合う烏廷芳に対し
嫪アイはついに、人情を捨てて烏廷芳を自分に差し出せば弟子にすると約束する。
一度はそれをはねのけた連晉であったが
烏廷芳の自分への気持ちが単なる同情だったと知り
彼女を捨てることを決めた。


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◎人物まとめ
・項少龍(こう・しょうりゅう)
すっかり琴清のことばかりが気になって
ちゃんと主人公をやってくれなくなっちゃうのは困りものだ(笑)
あと確かに目的のことがあるとはいえ、
あんまり無実の他人(しかも善人)を陥れるようなことはして欲しくないなぁ。
ついでに、確かに下半身が狙われている状況では
そうそう落ち着いてもいられないのかも知れないが、
龍陽君がそういう人だからといって
人間として対等に付き合おうとしていないような素振りが
ちょこちょこ見えるのもアレな気がしないでもない。
自然な反応ではあるし、コメディ描写だからまじめに突っ込むのは
そもそも野暮なのかも知れんが。
…と、思ったけど、改めて見るとあんまりそうでもないか(^^;
とりあえず今回はこっちサイドよりも連晉サイドがメインに近かったというのもあるので
この辺の掘り下げは次以降に期待か。


・趙雅(ちょう・が)…趙王の妹、趙倩の叔母
だいたい少龍に書いたことと同じだろうか。
この人が、無関係の龍陽君に罪をなすりつけるようなことをするのは、
立場や物語上での役割を考えればぜんぜん問題はないんだよね。
ただ少龍がそれに同調してしまうというとちょっと困る。
ま、そこまで深刻に考えるものでもないのかな。


・趙倩(ちょう・せい)…趙王の娘
とつぜん寝床に入り込んできた項大哥に戸惑いながらも
ちょっとうれしそうな様子がかわいい(笑)


・信陵君(しんりょうくん)…魏の重臣
・囂魏牟(きょう・ぎぼう)…信陵君の腹心
少龍(というより趙国サイド)の目的が魯公秘録にあるということがバレていないため
今回は少龍にしてやられたかたちである。


・龍陽君(りゅうようくん)…魏の重臣、鄒衍の弟子
剣の腕もすごかったことが明らかになった。
いまのところは、まっすぐでとても気持ちのいい人なんだが…(^^;


・鄒衍(すう・えん)…魏の名士
ろうぜきものの魏牟が館に押し入りそうになっても
のんきに龍陽君の剣技に感服してみせるという
うーん、やっぱり爺様はなごむ。


・琴清(きん・せい)…鄒衍の娘、龍陽君の師妹
なんか少龍がジロジロ見てくるから
こっちも意識しちゃってるようですが…
勝手に隠された魯公秘録のおかげで
厄介な目にあわなければいいのだが。

++++++++++++++++

・烏廷芳(う・ていほう)…烏應元の娘
今回は、しょうがない(^^;
明らかにこの娘が悪いよねえ…
下手にいい子ぶりっこせずに
ストレートに「自分が後ろめたいから同情してやったことなのよ」と
直球投げたのは良いのか悪いのか…(^^;
とはいえ正直、あの場面はかなりヒドイと思った。
しかも連大哥はあなたのために道を諦めたばかりだってのに(^^;
まあ確かに誤解されて盛り上がられちゃっても困るんだけどね。
やっぱどうしても子供なところがあるというか、
人の気持ちをそこまで深くは考えられないというか。


・連晉(れん・しん)…元・趙穆の腹心の刺客
こえだめにまる一日も漬かったりしたら
爪の間とか体の粘膜にしっかりニオイがついちゃうから
アレって体や服を洗っても当分ニオイは落ちないんだよね…
もちろんそんなことをいちいち考えながら観たりしてはいけません。
今回は廷芳が悪いので、最後に彼女を切り捨てたのは
とても理解の出来る行動だ。


・嫪アイ(ろうあい)…剣客
「アリのように遅い!」とか言いながらも
ちゃんと崖の上では待っててくれているあたりに意外な人の良さを感じた(笑)
さて、はたして廷芳とヤってしまうという
ヘビーな展開になるのか?
なんとなく邪魔が入りそうな気もするが、
あるいは本当にヤってしまったとしたら
これはそういう容赦のないことも時にはするドラマなのだとわかり
それはそれで楽しみではある。


-----------------

◎かんそう
・舞台を二箇所に分けて
連晉&廷芳サイドと大梁サイドの二本立てでした。
これまでのダメダメっぷりを払拭するかのように一途にがんばる連晉
そしてそれを台無しにする廷芳のとんでもない発言
廷芳ってこんなに直に言う娘だっけ?という若干の違和感はあるものの
前回から続く一連の連晉の気持ちの動きというのは
とても自然で納得のできるものだ。

・一方、今回はそっちに尺を使ったから
まだ導入に近いという部分もあるのだが、少龍サイドでは
現代話が出てくると
どうもいまひとつ乗れなくなってしまうというか(^^;
結局、少龍が阿青、阿青言ってる心情に、
まあ仕方のないことではあるんだけど
観てるこっちはあまり共感できるところがないってのが大きいんだよね。
むしろ、ぶっちゃけた話
そんなことは吹っ切って、はちゃめちゃに好きなように
この戦国時代を縦横無尽に渡り歩いて欲しいという思いの方が強い。
(それを見たいと思わせてくれるのは、ひとえに少龍自身のキャラクターとしての
魅力ってのも大きいんだが)

 
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