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2007.12.24
大旗英雄伝35
あーりーえーなーいー
第三十五集 悪魔と取引き
第三十五集 悪魔と取引き
◎できごと
・温黛黛はお散歩中に偶然雷鞭と遭遇し
雷鞭は黛黛を追って大旗門の潜伏場所へやってきた。
いろいろあって雲翼と仲良くなった雷鞭はそのままそこに居座った。
さらに黛黛が盗み聞きした雷鞭毒殺計画を聞き激怒
五福を潰しにかかったが、
風九幽とロボ二体が彼らの助太刀に入ったため、一度引き上げた。
・雲鏗は奥様に後押しされ、鉄中棠と二人で大旗門の本隊に合流すべく旅立った。
・風九幽のやり口が許せない盛存孝は五福から離脱しようとしたが
風九幽と彼の操るロボ雲錚によってSATSUGAIされてしまった。
葬儀のスキをついて雲錚を救出にきた温黛黛だが発見されてしまい
ひとまず「秘宝のありかを教える」ことと引き換えに
雲錚を返してもらおうという約束になった。
----------------
◎かんそう
・なーんか、最初の頃から今に至るまで
延々と低空飛行が続いているような気がしてきた…
それでもいつか上昇気流に乗って上空へ上がれると信じて
鑑賞を続けているというのが
大半の視聴者の心境ではなかろうか。
・順番は前後するが、まずは一番短い雲鏗の旅立ちのとこから行くか。
冷青霜は実にできた奥さんだな。
正直、雲鏗にはもったいないよね(笑)
・前回突っ込んだ通りに鉄中棠がちゃんと気を使ったのは
まあ良かったんだが、
でもね、君、黙って行くとかする前に
どうして「置き手紙を残しておく」という風には気が回りませんか?(笑)
・あとものすごい勢いで駆けて行った鉄中棠が
後を追う雲鏗の「二弟~!」って声に気づかないでそのまま行っちゃって
合流できないまま話が進んでしまったらどうしようと焦ったんだが
(もちろん「そんな展開はいくらなんでも狂ってる」という意味で焦ったのね)
さすがにそれはなかったようで一安心した。
・その後、言葉を交わさずに視線で理解し合って、一緒に駆けて行く…という流れも
オーソドックスながら良かった。
・…いや、普通に誉めてるんですよ?
++++++++++++++++++
・で、少し前に戻るが冒頭。
お散歩中の黛黛がいきなり雷鞭と遭遇するというプロットに爆笑。
だーかーらー
どんだけ狭いんだよこの江湖!!!
(はー、久しぶりに言ってしまった)
・なぜかまた黛黛を追い掛け回してる雷鞭…
たぶんここはアレか、純粋に友人(と思っている相手)と会えたところで
いきなり逃げられたから追っかけたってことなんだろうけど…
その後のかなり有耶無耶なつながり方を見れば
まあわかりますが、説明してくださいよ。
どうでもいいことは説明するくせに
ほんと、説明が必要な部分では適当なんだよなぁ。
・そして雲翼、弱すぎ(^^;
まあ雷鞭の強さが圧倒的ってのもあるんだろうけど、
それにしてもね…
あんた、ほんと口だけじゃねーか(笑)
+++++++++++++++
・ところ変わってどこかの橋の上
五福の二人が相談してますが、
あのー…「雷鞭を殺す」とか、あまりにもいまさらすぎませんか?
前回、前々回と二回続けて目の前で痺れ薬で無防備な状態になってるんですが。
殺す気ならなんでとっととやっとかないんだよ…
あの時に全くそれっぽいそぶりをやってないなら
いまさらこういうことをキャラクターに言い出させるのは止めろと。
・で、まーたなんか唐突に奥義書とか出てきたよ。
「雷鞭は常に奥義書を持ち歩いているので、奴を殺せばそれが手に入る」
あのー…
なんかもう次から次へと
その場を取り繕う後付けがぽんぽん付け足されますね。
ここまで視聴者を無視して話が作れるのって、ある意味すごい。
・なぜかそこに黛黛がいて盗み聞きをしてるってのもまた…
・例によってかんたんに丸め込まれた雷鞭によって
なんかえらいすっ飛ばして
いきなり五福を襲ってる場面に進みましたが…
風九幽に助っ人を頼む
↓
風九幽、現場に
の流れがやたら早かったのにも笑った。
いったい風九幽の住処からこの林の中まで
どれくらい距離が離れていたんでしょうか。
相変わらず位置関係が無茶苦茶です。
・それはそれとして、
鉄漢と雲錚のロボ二体を相手に圧倒しちゃう雷鞭は
やっぱり素直に格好良い。
この人ほんとに強いんですね。
つーか正直、こいつとヘタレの風九幽が同じランク(格付けの差はあるとはいえ)
ってのはどう考えても納得が行きません(笑)
+++++++++++++++++++
・再び風九幽先生の事務所です。
盛存孝って、ちんこないくせに一番男らしいですよね(笑)
そんな盛存孝ですが、やっぱりまともな人なのでここで退場しちゃいました。あーあ。
・しかも殺ったの主人公だし(笑)
いくら操られてるからって、仮にも主人公にそういうことをやらすなと(笑)
まだ使い捨てキャラの鉄漢にでもやらせたほうが
イメージダウンは少なかったのに…
なんかもうオイオイって感じですね。
・そして風九幽
こいつどこまで小人物なんだよ(笑)
弱い者には強い、強い者には弱いという…
しかもあの程度の台詞に本気で腹立てて
「みんなの前で謝れば許してやる」って…(笑)
で、盛大娘になぜ殺したのかと聞かれて
「身の程をわきまえないからだ」ですか。
いや、そりゃたしかにあんたは身の程をわきまえてるのかも知れんが、
ちょっとわきまえすぎじゃないの?(笑)
うーむ、なんかこの情けない&大人気ない腹の立てかた
とても最強クラスの達人のキャラクター設定じゃねーぞ
・その後、延々と葬列の場面とか
明らかに尺が無駄だと思うんだが…
こういう無駄な時間をもっとアクションとか他の大事な場面に充てましょうよ。
・しかもババア、なんで大旗門を滅ぼすことになるんだ?(笑)
コレは黒白による解説がわざわざ入るのがまたひどい。
すり替えるなよ(^^;
「さすが盛大娘だ、賢いな」って、
とりあえずそれ賢いって言いませんから(^^;
脚本書いた人はこれで「盛大娘が風九幽に復讐しようとしない理由」を
視聴者に対してフォローした気になってるっぽいというのが
もう笑うしかない。
++++++++++++++
・で、芙蓉鎮
曲がり角でコントっぽく出くわした瞬間は
息を呑むんだけど、その後切り替えが早い黛黛にまた感動。
この姐さんなんつー肝っ玉だ!
・黛黛一人に限って言うなら
これだけ次から次へと魅力的に描けているのに、
どうしてそれが他の人になるとダメなんだろう(^^;
・そして契約成立、五福を出し抜いて風九幽は出かけてしまい
残されたゴミどもは解散と相成ったわけですが、
残された盛大娘は
「命をかけてでも息子の仇を討つよ」と残りました。
・
・
・
・
・
・
・
命かけるつもりがあるなら
大旗門、許さんとか言ってないで
最初から風九幽をやりましょうよ@@
もう完全にわけがわかりません。
つくづくひどい脚本だなこれ。
・風九幽と逃避行中の黛黛は用を足すと言って抜け出し
目印を残していたんですが…
これ、田蘇にチェックされちゃってたんだよね?
あとてっきり黛黛のオシッコ姿が見れると思ったのにガッカリでした(最低)。
++++++++++++++
・そして最後の山場…
つーか、こんな山場は用意してくれなくていいんですけど(^^;
・大旗門掌門のクオリティに感動しました。
非情というより、ここまで行くと病気だよね(^^;
あとほんとに「子供を産む道具」言ったのに爆笑。
このおっさんすごいよ(笑)
明らかに、こいつが死ねば丸く収まるんじゃないの?(^^;
・つーか、たくさん恩義を受けた相手なんだから
男とか女とかいう以前の問題な気がするんですけど…
なんか人として根本的に狂ってますね、この人(笑)
・四十集にも及ぶ物語も〆の部分に近づいているってのに
なんでここに来て急にコントが始まるんでしょうか?
誰か教えてください。
・温黛黛はお散歩中に偶然雷鞭と遭遇し
雷鞭は黛黛を追って大旗門の潜伏場所へやってきた。
いろいろあって雲翼と仲良くなった雷鞭はそのままそこに居座った。
さらに黛黛が盗み聞きした雷鞭毒殺計画を聞き激怒
五福を潰しにかかったが、
風九幽とロボ二体が彼らの助太刀に入ったため、一度引き上げた。
・雲鏗は奥様に後押しされ、鉄中棠と二人で大旗門の本隊に合流すべく旅立った。
・風九幽のやり口が許せない盛存孝は五福から離脱しようとしたが
風九幽と彼の操るロボ雲錚によってSATSUGAIされてしまった。
葬儀のスキをついて雲錚を救出にきた温黛黛だが発見されてしまい
ひとまず「秘宝のありかを教える」ことと引き換えに
雲錚を返してもらおうという約束になった。
----------------
◎かんそう
・なーんか、最初の頃から今に至るまで
延々と低空飛行が続いているような気がしてきた…
それでもいつか上昇気流に乗って上空へ上がれると信じて
鑑賞を続けているというのが
大半の視聴者の心境ではなかろうか。
・順番は前後するが、まずは一番短い雲鏗の旅立ちのとこから行くか。
冷青霜は実にできた奥さんだな。
正直、雲鏗にはもったいないよね(笑)
・前回突っ込んだ通りに鉄中棠がちゃんと気を使ったのは
まあ良かったんだが、
でもね、君、黙って行くとかする前に
どうして「置き手紙を残しておく」という風には気が回りませんか?(笑)
・あとものすごい勢いで駆けて行った鉄中棠が
後を追う雲鏗の「二弟~!」って声に気づかないでそのまま行っちゃって
合流できないまま話が進んでしまったらどうしようと焦ったんだが
(もちろん「そんな展開はいくらなんでも狂ってる」という意味で焦ったのね)
さすがにそれはなかったようで一安心した。
・その後、言葉を交わさずに視線で理解し合って、一緒に駆けて行く…という流れも
オーソドックスながら良かった。
・…いや、普通に誉めてるんですよ?
++++++++++++++++++
・で、少し前に戻るが冒頭。
お散歩中の黛黛がいきなり雷鞭と遭遇するというプロットに爆笑。
だーかーらー
どんだけ狭いんだよこの江湖!!!
(はー、久しぶりに言ってしまった)
・なぜかまた黛黛を追い掛け回してる雷鞭…
たぶんここはアレか、純粋に友人(と思っている相手)と会えたところで
いきなり逃げられたから追っかけたってことなんだろうけど…
その後のかなり有耶無耶なつながり方を見れば
まあわかりますが、説明してくださいよ。
どうでもいいことは説明するくせに
ほんと、説明が必要な部分では適当なんだよなぁ。
・そして雲翼、弱すぎ(^^;
まあ雷鞭の強さが圧倒的ってのもあるんだろうけど、
それにしてもね…
あんた、ほんと口だけじゃねーか(笑)
+++++++++++++++
・ところ変わってどこかの橋の上
五福の二人が相談してますが、
あのー…「雷鞭を殺す」とか、あまりにもいまさらすぎませんか?
前回、前々回と二回続けて目の前で痺れ薬で無防備な状態になってるんですが。
殺す気ならなんでとっととやっとかないんだよ…
あの時に全くそれっぽいそぶりをやってないなら
いまさらこういうことをキャラクターに言い出させるのは止めろと。
・で、まーたなんか唐突に奥義書とか出てきたよ。
「雷鞭は常に奥義書を持ち歩いているので、奴を殺せばそれが手に入る」
あのー…
なんかもう次から次へと
その場を取り繕う後付けがぽんぽん付け足されますね。
ここまで視聴者を無視して話が作れるのって、ある意味すごい。
・なぜかそこに黛黛がいて盗み聞きをしてるってのもまた…
・例によってかんたんに丸め込まれた雷鞭によって
なんかえらいすっ飛ばして
いきなり五福を襲ってる場面に進みましたが…
風九幽に助っ人を頼む
↓
風九幽、現場に
の流れがやたら早かったのにも笑った。
いったい風九幽の住処からこの林の中まで
どれくらい距離が離れていたんでしょうか。
相変わらず位置関係が無茶苦茶です。
・それはそれとして、
鉄漢と雲錚のロボ二体を相手に圧倒しちゃう雷鞭は
やっぱり素直に格好良い。
この人ほんとに強いんですね。
つーか正直、こいつとヘタレの風九幽が同じランク(格付けの差はあるとはいえ)
ってのはどう考えても納得が行きません(笑)
+++++++++++++++++++
・再び風九幽先生の事務所です。
盛存孝って、ちんこないくせに一番男らしいですよね(笑)
そんな盛存孝ですが、やっぱりまともな人なのでここで退場しちゃいました。あーあ。
・しかも殺ったの主人公だし(笑)
いくら操られてるからって、仮にも主人公にそういうことをやらすなと(笑)
まだ使い捨てキャラの鉄漢にでもやらせたほうが
イメージダウンは少なかったのに…
なんかもうオイオイって感じですね。
・そして風九幽
こいつどこまで小人物なんだよ(笑)
弱い者には強い、強い者には弱いという…
しかもあの程度の台詞に本気で腹立てて
「みんなの前で謝れば許してやる」って…(笑)
で、盛大娘になぜ殺したのかと聞かれて
「身の程をわきまえないからだ」ですか。
いや、そりゃたしかにあんたは身の程をわきまえてるのかも知れんが、
ちょっとわきまえすぎじゃないの?(笑)
うーむ、なんかこの情けない&大人気ない腹の立てかた
とても最強クラスの達人のキャラクター設定じゃねーぞ
・その後、延々と葬列の場面とか
明らかに尺が無駄だと思うんだが…
こういう無駄な時間をもっとアクションとか他の大事な場面に充てましょうよ。
・しかもババア、なんで大旗門を滅ぼすことになるんだ?(笑)
コレは黒白による解説がわざわざ入るのがまたひどい。
すり替えるなよ(^^;
「さすが盛大娘だ、賢いな」って、
とりあえずそれ賢いって言いませんから(^^;
脚本書いた人はこれで「盛大娘が風九幽に復讐しようとしない理由」を
視聴者に対してフォローした気になってるっぽいというのが
もう笑うしかない。
++++++++++++++
・で、芙蓉鎮
曲がり角でコントっぽく出くわした瞬間は
息を呑むんだけど、その後切り替えが早い黛黛にまた感動。
この姐さんなんつー肝っ玉だ!
・黛黛一人に限って言うなら
これだけ次から次へと魅力的に描けているのに、
どうしてそれが他の人になるとダメなんだろう(^^;
・そして契約成立、五福を出し抜いて風九幽は出かけてしまい
残されたゴミどもは解散と相成ったわけですが、
残された盛大娘は
「命をかけてでも息子の仇を討つよ」と残りました。
・
・
・
・
・
・
・
命かけるつもりがあるなら
大旗門、許さんとか言ってないで
最初から風九幽をやりましょうよ@@
もう完全にわけがわかりません。
つくづくひどい脚本だなこれ。
・風九幽と逃避行中の黛黛は用を足すと言って抜け出し
目印を残していたんですが…
これ、田蘇にチェックされちゃってたんだよね?
あとてっきり黛黛のオシッコ姿が見れると思ったのにガッカリでした(最低)。
++++++++++++++
・そして最後の山場…
つーか、こんな山場は用意してくれなくていいんですけど(^^;
・大旗門掌門のクオリティに感動しました。
非情というより、ここまで行くと病気だよね(^^;
あとほんとに「子供を産む道具」言ったのに爆笑。
このおっさんすごいよ(笑)
明らかに、こいつが死ねば丸く収まるんじゃないの?(^^;
・つーか、たくさん恩義を受けた相手なんだから
男とか女とかいう以前の問題な気がするんですけど…
なんか人として根本的に狂ってますね、この人(笑)
・四十集にも及ぶ物語も〆の部分に近づいているってのに
なんでここに来て急にコントが始まるんでしょうか?
誰か教えてください。
うちゃ
>・…いや、普通に誉めてるんですよ?
こういうまともなシーンが、雷鞭殺害計画の場面みたいなどうかしているシーンと混じってるところが、この話の狂ってるところです(笑)キャラの描写もそうなんですが。
>とても最強クラスの達人のキャラクター設定じゃねーぞ
しかも、口を開くと金のことしか言わないし(爆)(もっとも、そのおかげで黛黛の機転が生きるわけですが)
こういうまともなシーンが、雷鞭殺害計画の場面みたいなどうかしているシーンと混じってるところが、この話の狂ってるところです(笑)キャラの描写もそうなんですが。
>とても最強クラスの達人のキャラクター設定じゃねーぞ
しかも、口を開くと金のことしか言わないし(爆)(もっとも、そのおかげで黛黛の機転が生きるわけですが)
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