◎できごと・痺れ薬によって九子鬼母は再び雷鞭を捕らえるが
偶然同行していた鉄中棠によって諌められて復讐を諦め、
江湖の未来を託して去って行った。
・雲鏗と合流した鉄中棠は共に大旗門本隊を説得するため塞外へ向かうが
その道中、
偶然通りがかった町で妻の冷青霜、そして息子の雲過と再会し
数日滞在することにした。
・冷一楓があんなことになってしまったので
沈杏白は風九幽に取り入ろうとするが相手にされず
結局、花双霜に弟子入りした。
・毒神の被害は拡大しており
潜伏中の大旗門の弟子の死体も発見された。
温黛黛は着々と大旗門の人心を掌握しており
どうも雲翼一人がしょーもない感じらしい。
・雷鞭は十二年前に一度、食毒教を成敗しており
[歹食]毒大師が再び暗躍をはじめたことを受けて
彼を倒しに現れるが、毒神が完成していないので[歹食]毒大師は逃げた。
----------------
◎かんそう・それなりに見れるものになってきたというのは事実なんだが、
やっぱりそれまでの繋がりを無視して放り投げているというパターンが多いので
どうも唐突に感じたり釈然としないものがあるのも事実だ…
・冒頭
またもや
痺れ薬かよ(^^;
なんだかなぁ…
・なんかちょうど五福のゴミ連中が雁首そろえてその場にいるんだし、
九子鬼母と一緒にこいつら普通に全滅させちゃえば
怨恨を解くとか
どーでもいい厄介な目的もなくなる気がするんだが…
・五福もヘタレのゴミだという事実が明かされたし、
てことはつまりそれを倒すことすらできない今の大旗門もヘタレってことだよね?
なんかそんなヘタレのゴミ同士が殺し合いだのなんだのやってて
それを止めなくちゃ!みたいな話になっても、
ぜんぜん盛り上がってこないんですが…(^^;
もう勝手にやらせとけばいいんじゃね?みたいな…
・それはそれとして、まあ陰儀のアレも
「復讐の鎖を断ち切ろう」って言うのは
確かに話の進め方としてはまちがっちゃいないのかも知れんが…
やっぱりこいつ(鉄中棠)が言うとなんか調子がいい気が(^^;
うーん、おかしいなあ。
いつからこいつは「
中身の伴わない口だけ野郎」ってイメージが定着してしまったんだろう…
・で、陰儀もあっさり説得されて
また「
やっぱり鉄中棠さんはスゲエぜ!」な展開(笑)
ほんとこればっか(^^;・そして九子鬼母もこれで退場か。
なんか評判はすごかったけど
考えてみたらこの人、結局ほとんど戦ってないよな…
・ところで
義に厚い鉄中棠さん、あなた冷青萍探しは…?(笑)
++++++++
・再生草芦
「師匠も許してくれるさ」って…
その見通しの甘さはいったいどこからくるんだ(^^;
・ついでにそのまま鉄中棠&雲鏗パートで行くが、
すでに第一話の時から三年も経ってたのね…
・そしてものすごく唐突に夫婦の再会…
だーから
どんな偶然だよ(笑)いまさらながら突っ込むが、あまりにも偶然に頼りすぎだぞこの話
おかげでせっかくの感動の再会のはずが
妙に薄っぺらく感じちゃうんだよ…
・鉄中棠もまた妙な気の使い方をするよなぁ。
あんた、妻と再会できた師兄に気を使うんなら
「俺が一人で行くから大哥はここに残って」くらいは言えと。
あるいは置き手紙残して黙って出て行くとかさ。
せっかく
三年ぶりに再会したダンナが
弟弟子とイチャイチャしてるのを見て青霜さんも浮かない顔ですよ?(まちがい)
++++++++++++++
・次は絶情谷
えーと、まずは使者として絶情谷にやってきた田蘇、
「うちの師匠と雷鞭が対立したので、花双霜どのは手出しをしないでください」
…あれ? 対立してたっけ?
・まあ
したことになったらしい。
五福の仕事を結果的に横取りしちゃったからってことなのか?
まあこうなった以上考えても無駄なんだが。
・で、取り入る沈杏白にあっさり騙される花双霜でした。
「人を見る目はある」発言には
たぶんみんな突っ込んでることでしょう(笑)
・そんなキチガイママを前に
「駄目だこいつ、早く何とかしないと」なノリの
黒霊光には爆笑しました。
・…でもね、
いや、確かにこれまでずっと霊光=黒という
穿った見方をしていた私のような視聴者からすると
別に、二人きりになった場面で霊光が
「
とっとと消えないと殺すぞこの三下が(注:一部誇張あり)」とか沈杏白を脅しても
さほど違和感はないんですが…
・でも、水霊光ってこれまでは
こんなこと、はっきり言うキャラクターじゃなかったですよね???
どちらかというと小動物みたいな目で
ウルウル泣きそうになりながら睨む、くらいの自己主張しか
しなかった気がするんですけど…
「
最低野郎は喋る内容も最低だな、息がクセエから喋るな」とか
「
おば様の前でその鬱陶しい面の皮と一緒にテメエの化けの皮を剥がしてやる」とか
そんな風にズバズバ啖呵を切っちゃうのは(注:切ってません)、
まあ確かに見てる分にはこれまでよりずっとマシなんですけど
キャラクターのあり方としては、かなり唐突に変わったというか、
これまでの徹底して描かれていた「純真さ」と矛盾するような…・やっぱりここでもつながりが無視されて
変化は唐突なんだよなぁ。
それまでのDQN描写がぜんぶ放り投げられてるんだけど
いかにも視聴者好みな感じに改造されてるからなんとなくそのまま雰囲気で騙されそうになるってところは雲錚の時とパターンが一緒だな。
キャラクターとして成長・変化するのは全然OKなんですけど
ちゃんと過程やきっかけを納得できる形で示してくれということです。
もう今更言っても無駄なんですけど。
+++++++++++++++
・唐突に出てきた雷鞭と食毒教の因縁というのも
また
いかにもとってつけた感じだ。
つーか、雷鞭をそういう使い方するなら
なおのこと、この前までの「嫁おっかけ騒動」は要らなかったでしょ(^^;
いまさらこんな風に正義の味方ポジションに配置されても、
それじゃ五福が女を人質にしてるのを思いっきり容認したり
開き直って「女をさらう」とか口走ってたアレは
一体何だったのよって話ですよ…
・返す返すも、常春島編が始まる前にひと段落ついたところで
雷鞭はずっとそのまま一時退場させておけば良かったのにと思う。
あそこから今回の流れに繋がるなら全然アリだったと思うし
視聴者の雷鞭への評価としてもそこまでマイナスになってはいなかったはずなんだが。
++++++++++++++
・最後は黛黛と大旗門だ。
つーか、
もはやこのお方が最強だな(笑)
普通に出歩いたり買い物に出かけたりしてるのに爆笑しました。
しかも
荷物持ちたくさん引き連れて(笑)
・しかし黛黛は実際のところ
ブラックエンジェルズの手ほどきを受けたり
小雕とそれなりに渡り合ったりしていますが
具体的にどの程度の強さなのかというのが謎なんだよなぁ。
たぶん実際には一般人よりは強いけど
全体の中では弱いってことになってるんだろうけど。
つまり、相手が暴力に訴えてこないから
いまはこうしてチャキチャキとやりたい放題に進められるんだけど
そうでなくなった時にどうなるかということだ。
これでその気になれば雲翼もあっさり制圧できちゃうくらいに
武功が伴っていたら、それでオールOKって感じになっちゃうんだが
それだと主人公(笑)の人たちの出番が本当になくなってしまうか。
・大旗門はどうにも雲翼一人がアフォだということらしいが、
なんかそうなるといよいよもって
雲翼と霹靂堂以外の五福を皆殺しにしてしまえば
それでもう怨恨とかどうでもよくて
話はまとまっちゃうから良いんじゃないの?という気になるなぁ。
・あと雲九霄はまともな人っぽい感じで描かれているが、
第一話で
すがりつく陰素を崖下に蹴り落としていたのを私は忘れていませんよ?(笑)