大旗英雄伝28

はぁ…

第二十八集 決着への旅立ち
◎できごと
・なんかいろいろあって、鉄中棠と夜帝は外へ出て
常春島の一行と合流

・霹靂火&海大少と鉄中棠、雲錚の四人で
「五福連盟と大旗門を仲直りさせる委員会」が結成された

・夜帝は日后の前で男っぷりを上げたものの
どこかへと去って行ってしまった

・雲錚と霹靂火&海大少は五福連盟の説得に
鉄中棠は雲鏗と合流して大旗門本部へ説得にそれぞれ向かうことになったが
その前に鉄中棠は夜帝の言いつけにより
うっかり結婚してしまった(ことになっている)朱藻と水霊光を
殺さなくてはならないことに気が滅入っており
一緒に旅をしている冷青萍はそんな彼が心配だ。

・水霊光は朱藻のことが心配で探しに行くことにした。

・朱藻のことが忘れられない陰嬪は鬼谷からまた旅立つことにした。


----------------
◎かんそう
・はあ…
納得行かない点をあげつらっていくと本当にキリがないのだが、
もはや話が進むだけで良しと考えよう…


・冒頭
「女親は子供を甘やかすから引き離す」という主張がアレだというのは
まあ事実ではあるんだが、
しかし今目の前でこうして息子を甘やかしまくっているアンタの様子を観せられると
ギャグにしか見えないですよおばさん(笑)

・ま、いろいろあっても
一晩酒飲んでくだを巻いたら
あとはそれでぜんぶスッキリ流しちゃうという霹靂兄は
ヤッパ最高に好漢だ
一人ではどうしようもなかったのかも知れないが、
海兄という最高の相方がいるおかげで
自分の中に溜め込まずに愚痴って受け止めてもらってるんだよね。
霹靂兄が海兄と会えたというだけでも
まあ少なくともここまでがまるっきり無駄ではなかったと思えるのはヨカッタ。

・でもね、ひとつだけ突っ込ませて欲しいの。
二人で握手して「これで仲直りだ!」のシーン
なんでそこでまた悲劇の時の「デーレーデーデー!」って音楽が鳴りますか?(笑)

+++++++++++++++++++++

・さて、問題の洞窟ごもり編でございますが。
えーと…、

突っ込みどころがありすぎてとっさに突っ込めません。
整理していこう。

→崩落部分、外から普通に声が聞こえる程度の厚さなんですね。
岩をひとつずつどかせば何とかなるんですね。なんで今までそうしなかったんでしょうか。
→鉄中棠の内力で岩が全部ふっ飛んじゃいましたね。なんで今までそうしなかったんでしょうか。
→というか、武林最強トップ2の片方である夜帝の内力でもウンともスンとも言わなかった岩が
鉄中棠の内力では全部ふっ飛んじゃいましたね。
→というか、それなら何でこの数日、試すことすらしなかったんでしょうか。













すいません、なんか崖から飛び降りて死にたくなったんですが、いいですか?



・もうね、それはもういいとして、
おひげを剃ってすっきりした夜帝様もまたイイんですが、


でもなんでしょう、
武林最強トップ2の対決のはずなのに、
二人の戦い、ぜんぜん最強という迫力がないと感じるのは私だけでしょうか?
うーん、バトルそのものがあるのは良いことなんだけどね…
剣訣でビシビシビシっと穴道を封じていくのもカッコよかったし…
でも、なんなんだろう、このけれんみ不足感は…

・ま、悟りの境地に達して一人、去って行く夜帝様はやはり格好良かったので
もうそれで良しとしておこう…
つーか、この人これでもう退場かしら。
まあ下手に出張ってどんどん劣化していくよりは
ずっと良かったのかも知れん
が。
この部分だけ観るとなんかまともな武侠ドラマっぽい展開だよな(笑)

・で、わざわざ置き土産として秘伝書を鉄中棠にプレゼントしてくれましたが…
なんかこの主人公、さんざん苦労せずにパワーアップしまくってますけど
ぜんぜんそれが結果に結びついているように見えないような…

++++++++++++++++++

・次、王屋山編

・目先の結婚問題が片付いた途端に
はやくも洗脳作戦をはじめている女に爆笑しました。

・唐突に「ずっと父だと思ってました」とか言っちゃって、まあ…
もう見てらんないねコレ。
つーか、この口先だけの都合のよさ
相方の鉄中棠とそのまんま同じだな(笑)
なんかね… この女、これまでの酷い描写から
こういうの全部打算でやってるようにしか見えなくなってしまっているから
もう手遅れというか、末期的だなぁ。

++++++++++++++++

・最後、二人道中編
…の前に、いま思い出したんですが、
日后、結局温黛黛が出て行っちゃったのって
さんざん思わせぶりな様子を見せておいて
結局、ただのうっかりだったわけね

・さて旅をしている二人ですが
鉄大哥と一緒でウキウキの冷青萍も若干KY(空気が読めていない)という感じですが
それよりもやはり鉄大哥の態度に私は大ウケしました。
なんですかこの男水霊光は(笑)

てっきり物思いに沈むあまりに
冷青萍の話が耳に入っていないのかなーと思っていたら、
ぜんぶちゃんと聞いてたのかよwww


あからさまに「この女ウゼー」みたいな顔になってるのに爆笑。
「え? 今何か言った? 悪い、聞いていなくて」とか言わせておけば
ぜんぜん感じ悪い風にはならないってのに、
ちゃんと聞いていながら相手にしていなかったというのを
わざわざアピール
させて、視聴者の好感度下落…
相変わらずこの演出、理解不能だ…


・やっと五福と大旗門を和解させるという方向で話が動き出したかと思えば
結局またこうやってグダグダやるというのは、
なんか「またコレか」って感じにウンザリだ。
この問題が実に取るに足らんものだということ、
つまりすでに朱藻と水霊光の二人の間では解決されている問題であり、
視聴者もすでにそのことをわかっているわけで、
そんな事柄について劇中の人物がグダグダ悩むというこのかったるさ
変わってねーなぁ…

 
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コメント

霹靂火・海大小の親父コンビは、ほんと数少ない癒しポイントですよ。
愉快な連中と楽しく酒が呑みたい、って理由で動いてますね、この人たち(笑) もうずっとそうなんで、安心して見てられます。

>ぜんぜん最強という迫力がない
これねぇ。雷鞭だと、確かにこいつは別格で強い、って納得できるんですけど(キャラとしてあんまり好きじゃないけど、アクションシーンは雷鞭がらみのが一番好きです)。設定上はあの人より上なんだから、もうちょっと工夫して欲しかった。まあ、射雕の欧陽峰vs洪七公までとは言いませんから。

・視聴者は知っているのに、劇中人物は知らない
普通、逆ですよね(^^; いや、そういうのもありだと思いますけど、この話、そんなのばっかりだし。伏せていた秘密(大旗門と五福の怨恨)はアレだったし(^^;
by: うちゃ * 2007/12/22 07:19 * URL [ 編集] | page top↑
>うちゃさん
>霹靂火・海大少
そうそう、基本的にこの人たちって絶対、道義的に間違ったことはしていないんですよね。
本当なら江湖(劇中の)の中でも
もっと評価されてておかしくないはずの英雄好漢だと思うんですけど、
なぜか自分たちはひたすら鉄中棠・雲錚を誉めそやすばかりの踏み台をやって
周りからの評価も不思議とそんな感じという…

>アクション
上にも書いた通りアクションシーンとして特にダメってわけじゃないんですけど、
「これで最強レベルなの?」という物足りなさはありますよね。
コレ、たぶん監督自身が「圧倒的な強さ」とはどういうことかという
具体的なイメージを持っていないんだと思います。だからそもそも表現できない。

別の作品になっちゃいますけど、
洪金寶(さもはん)がアクション構成をやってた「断仇谷」では
ちゃんと劇中でも最強クラスという設定の人たちは
明らかに殺陣の動きを見てもそれとわかるんですよね。
役者さん自身がちゃんと動けているかどうかという違いもあるんですが。
ヒュンヒュンやたらとやかましい剣の効果音→アップで剣先だけビシーンとか
CGで手から変なゲル状のものを飛ばすとか、そんなインチキはありません(笑)
というわけで「断仇谷」はおすすめですよ。うちゃさん、次、どうですか?(と、どさくさに紛れてプッシュしておく(笑))

>劇中人物は知らない
ほんとそんなのばっかなんですよ(^^;
なんかことごとくそんなのばっかというか、
「そんなのばっか」と感じさせられる展開ばっか。
短期間でわざわざ連続して同じような展開を持って来るんですよねえ。
まるで「やってはいけない脚本」の見本みたいな。
うーん、何考えてるんでしょう?(笑)
by: Manbo * 2007/12/22 12:33 * URL [ 編集] | page top↑
大旗で失われた内力の治療に、
いってみようかと思います(笑)
>「断仇谷」
ちょうど年末年始の休みに入るし(爆)
by: うちゃ * 2007/12/22 21:03 * URL [ 編集] | page top↑
>うちゃさん
おお、太好了!
基本的に大旗の後だと、たいていのドラマは
ちゃんとシナリオが構成されてることに改めて気が付いてびっくりしますよ(笑)
「断仇谷」はスケールはそれほど大きくないので
あんまり壮大なものは期待しないほうがいいかも知れませんが、
しかし物語の基本をきっちり押さえているのでハマる人はかなりハマると思います。
鑑賞日記、楽しみにしておきます(^^
by: Manbo * 2007/12/22 22:43 * URL [ 編集] | page top↑

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