◎できごと・もはや断仇谷はサッパリ話にならず、
とりあえず海令山への疑念を強めたのみで
石浩天は王英姑ら黒風砦の元へ戻った。
・福親王の一味であった海令山と干仲謀は
おしのびで視察にやってくる現皇帝の暗殺・政権転覆を狙っている。
和平鎮にて宿場建設の名目で丁冠南とも合流し
計画実行への段取りは着々と進んでいた。
・逃亡中にその一件を聞いてしまった葉巧蘭は口封じに殺害された。
・いっぽう皇帝に先立って北京から役人となった方有為が派遣されてきたが、
その姿はかつての有為ではなかった、かのように見えた…
◎人物まとめ→黒風砦の人たち
 | ・石浩天(せき・こうてん) とりあえず流されるままに居候してるって感じか(^^; こんな状況では英姑が生きるために山賊やるのも仕方ない という感じに思ってるってことなんだろうな。 にしてももはや断仇谷サイドではぜんぜん実行力がなくなってるな。 連中は石大哥が手を下すことなく このまま自滅の道をたどるって感じになるんだろうか。 |
 | ・王英姑(おう・えいこ) こないだはどこかに隠れ住んでたかに思えたが その後また黒風砦に戻ったらしい。 変わり果てた有為に軽くあしらわれてしまい ムキになってツンモードのスイッチが入ってしまった(笑) |
→和平鎮の人たち
 | ・白璇(はく・せん) とらわれのお姫様・小璇だが このところは彼女なりにがんばっているという印象である。 |
・葉巧蘭18歳(よう・こうらん・じゅうはっさい)アンタ、前々回あれだけ石浩天を罵っておいて
小璇にもあんな男は忘れろとかいろいろ言ってたクセに
いまさら「助けてもらおう」とか
調子良すぎてヘソで茶が沸くんですけど…
と、かなりイラっときたのだが、、、
まあ他に寄る辺もなく、
ついでに利用できそうなものは利用するというこの節操のなさは
キャラクターとしては一貫してるのかも知れんが…ちょっと苦しいな。
長いこと出てたキャラが退場したというのに
ちっとも悲しい気持ちにならないというのは、別な意味で悲しい。
→福親王派の人たち
 | ・海令山(かい・れいざん) なるほど! それが狙いだったのか! そういえばこの派閥の存在自体は万伯龍が存命のころから ちらほら示唆されてたもんなぁ。 |
 | ・丁冠南(てい・かんなん) 江湖一、官服の似合わない男(笑) やっぱり怪しいと思ってたらアタリだった。 最初からグルだったんだな。 まったくこの悪人たちは、他の小悪党どもとは黒さの格が違う。 |
→中央の人たち
 | ・方有為(ほう・ゆうい) スーパー有為きたー!@@ あまたの試練を乗り越えて ついに少爺がパーフェクトになって戻ってきた! 目的達成のためには腹の中は完璧に隠すのだ。 敵を欺くにはまずは味方から徹底、ってね! いやー、マジかっこいいです。
…で、あれ、演技だって信じていいんだよね?(^^; |
→断仇谷の人たち・万威(ばん・い)…
断仇谷の谷主もうこいつだめだw
目先の金に目がくらんで好きなように踊らされるただのアホにしか見えん。
真の悪党の前には格の差は圧倒的だったな。
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◎かんそう・ようやく最後が見えてきた。
今回のキモはついに明かされた物語の枢軸・福親王の政権転覆の陰謀と
スーパー有為に尽きるだろう。
ちょっとインチキな裏技を使ったとはいえ
まさか本当に官吏になって戻ってくるとはオドロキだ。
しかも徹底してそれっぽい(演技をしているっぽい)様子の描写を廃しているのもイイ。
残り二話、しばらく溜め込んだ後に
クソ外道どもを一網打尽にしてくれることでしょう。
今からワクワクだ。
・海令山の計画についてもう一度整理しておくと、
来月八日に皇帝がおしのびで視察に来るので、
そこへ金で雇ったモンゴル軍、丁冠南の手下、断仇谷で作らせた兵器
などなどを持ち込んで一挙に制圧し、皇帝をSATSUGAI、
その後に福親王が皇位を継ぐ…という流れだな。
ついでに断仇谷の財宝もいただいて
一気に地盤を確固たるものにするってことだ。
(この辺は前後するかも知れないが)
・そういう展開になるとしょせん江湖人でしかない石大哥や英姑とかは
さっぱり役に立たないわけで、
今回の有為の帰還はまさにこの歯車に打ち込まれる楔ってわけだ。
なんかつくづく思ってたんだけど、
石大哥より有為のほうが主人公っぽいよね(笑)
・その辺のことを描いて残り二話、ちゃんときっちり終わるんだろうかという不安もある。
いろいろなことがうやむやになったまま
なんとなく反皇帝派の陰謀は滅んだ!で終わりにされたりすると
ちょっとガビーンという感じなんだが…
期待半分、怖さ半分だな。