断仇谷26

いつの間にやらあと四話だよ!


第二十六集 影は追いつき
 
◎できごと
・海令山は塞外の騎馬の民と何やら謀ろうとしているらしいことがわかった。

・方有為の説得は王英姑の耳には届かなかったものの
有為が英姑たちから守った役人から有為の官吏としての前途が開けた。

・意外なところから15年前の毒殺事件の繋がりが柴得勝の知るところとなり、
石浩天は官兵を蹴散らして逃走した。


◎人物まとめ

→和平鎮の人たち


・石浩天(せき・こうてん)
真相は別にあるとはいえ、
ついにここまで騙し騙しで来たツケが回ってきてしまった。
しかし三十人近い官兵相手に本気モードでかかる石大哥、無茶苦茶カッコいいぞ!
今回はそれだけでオールOKだ!




・方有為(ほう・ゆうい)
英姑とのことはまだ前途多難だけど
これぞまさにめぐりあわせというか、天の采配というべきか。
最近の曇り空続きの中、
ようやく善行が報われる兆しが見えてきました。


・白璇(はく・せん)
まあ石大哥と同じで今回はちょっと仕方がないよね…
治安悪化してるってのに
ノンキに夜中に女だけで買出しに行ったのもマズかったんだが、
ようやくプロポーズされて舞い上がっちゃっうのも仕方がなかったというのは
よくわかる話だ。

・葉巧蘭18歳(よう・こうらん・じゅうはっさい)
まじめモードのスイッチが入れっぱなしになってる(笑)

・柴得勝(さい・とくしょう)
なんか最後の壁としての役割以上でも以下でもない存在になっちゃってるような…
ところで、石浩天少年が白錦堂から託されたはずの玉佩を
なんでこいつが大事にしまいこんでるんだ??
と一瞬ハテナになったんだが、
要するに流れとしては
柴得勝&劉坤が白錦堂らを毒殺
 ↓
自分がやったとカンチガイした石浩天少年、
白錦堂から玉佩を託される
 ↓
柴得勝&劉坤、石浩天少年から玉佩を奪い、
その際に石浩天少年の腕に焼き印
 ↓
石浩天少年、万伯龍に拾われる
…って感じか。
つまり石大哥は玉佩はずっと持っていなかったと。
断仇谷にいた時に石大哥が見てた玉佩は
小璇のやつだったということね。


→官兵の人たち
・馬文忠(ば・ぶんちゅう)…和平鎮の役人
柴得勝がヘマをやったら容赦なく切り捨てるという構えなわけだ。
権力をかさにきて自己保身しか考えてないコイツが
劇中全部通して一番不愉快だな。



・名前不詳
いい人だ!
武功はダメだけどいい人だ!
なんか久しぶりに良識人が出てきてちょっと感動してしまった(笑)



→山賊関係の人たち


・王英姑(おう・えいこ)
王パパを悲しませないようにと前回書いたけど
しかし結果的にこれがきっかけとなって
有為の道が開けたわけなんだから、
まったくこれもあるいはパパのお導きだったのか
世の中わからないものです。



→悪い人たち


・海令山(かい・れいざん)…商人?
密偵…というよりは、
ジェベさんに何かを頼んでいたようだが。
究極的な狙いはいったいなんなんだ?@@
にしてもまあ、このただの悪役以上の風格はサスガだ。




・哲別(じぇべ)…塞外人?
服装やテント内の弓なんかから見ると
モンゴル(元)の流れを汲む人…というか
要はとりあえず塞外の異民族というのは間違いないんだろうけど。
でも清人とも一緒にいるみたいだしなぁ。
ともあれ一気に陰謀のスケールがアップして面白くなってきたぞ。



---------------------------

◎かんそう
・ようやくちょっと天候回復の兆しが見えてきたのはよいことだ。
今回の石大哥のピンチも、展開としてストレスというよりは
これまでずっとこういうことが起こるというのはわかっていたことだったので、
どちらかというとようやく札がめくられたかというワクワク感のほうが強い。
特にラストのキレた石大哥の容赦のない殺陣には興奮したぜ。
こうなると和平鎮に他にメインの人が残っておらず
(=展開の足かせにはならない)
しかも英姑がフリーで動ける駒になっているというのも実に都合がいい。
最後、ネット作戦に捕まりそうになっても
絶対、かけつけた英姑たちに助けられるだろうし(笑)
たまにあるこういうバレバレの次回への引きは、ご愛嬌というやつだ。

・上でもまとめたけど、玉佩と例の事件関係で
やや混乱したのでもう一度カクニン。
つーかアレ、和平鎮での出来事だったんだな(^^;
そもそもあの玉佩なんだが、
以前は小璇が持ってて、石大哥も断仇谷の牢でそれを確認してるんだが、
今回、白夫人が持ってた「夫と私がひとつず持っているの」と言って出したアレが
その時のものと一緒ってことでいいんだよね??
あの頃は小璇が「父さんからもらったの」と言ってたんだけど
それを今回白夫人が改めて自分から石大哥に渡したってことか。

・要するに、ちょっとややこしくなってるのが
繰り返しになるが、
石大哥はずっと白錦堂の玉佩を持っていなかったということだね。
回想シーンではさぞ託されてずっと持ってたみたいなところで切られてたから
ずっとカンチガイしてたんだが、違ったのだ。

・石浩天少年がナベに毒を使って山賊の殺害を企てたことは事実なわけで、
ところが柴得勝と劉坤によって
山賊へ行くはずのナベと
白錦堂その他の人たちへ行くはずのナベが入れ替わった…てことでいいのかな。
石浩天少年はその事実に気が付いていないから、
今でも自分が白錦堂その他の人たちを殺したと信じちゃってるってわけだね。
ここまでずっと伏せてただけあって
だいぶややこしいことになってるな@@

 
武侠ドラマ / 断仇谷 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<断仇谷27 | ホーム | 断仇谷25>>
コメント
もっとも効果的なところで
このカードを切ってきたか!

その前の、石大哥のプロポーズから、ようやく三人心を許しての会話で和ませておいて、そこから急転直下ですから効果絶大。
そして、そこに至るまでの話の流れが実に自然で、驚いてしまいます。

・お嬢
 前回フリーにしておいたのはこのためだったのか! とこっちもびっくり。結果的に有為のフォローになっていると言うのもいいですね。

 ここまでストーリーに破綻が少ない連続ドラマって、武侠ものに限らなくても、そう多くはないんでは?

あう、どうしよう、あと四話か……
by: うちゃ * 2007/12/30 21:56 * URL [ 編集] | page top↑
>うちゃさん
ここまで来たら、もう一気に行くしか…(悪魔のささやき)

>最後の伏せ札
これまでずっと引っ張ってただけに、
石大哥が受けるダメージ(白母娘が裏切られたと感じる大きさ)も
それに比例して大きくなってるんですよね。

伏線を少しずつ小出しにして「実はさらに真相が…」というのは
ちょっと反則な気もしますが、
まあそれでドラマがさらに面白くなるならOKという感じです(笑)

>フリー
そうそう、で、本文にも書いたけど
この状況で和平鎮に誰も人がいないというのがまた、全員が自由に動けて良いんですよね。
うっかりこの時点でまだ鏢局に人が残っていたりすると
ともすればそれでまたガチャガチャと足を引っ張ってしまっていた可能性もあったのです。
by: Manbo * 2007/12/30 22:14 * URL [ 編集] | page top↑

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://khazad2.blog98.fc2.com/tb.php/288-809f062c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |

プロフィール

Manbo

Author:Manbo
主に武侠ドラマ/古装ドラマの感想ブログです。
---------------------------

「ツンデレ美少女」と「ツンデレ頑固親爺(髭あり)」では割と迷わずに後者を選ぶような人間です。頭を使うのはとても苦手なので思ったことをそのまま書き散らしているようなことが多いです。
古い記事でもコメントなどおきがるにいただけるととても喜びます

現在鑑賞中

→大唐游侠伝


→《放置中》海神
→《放置中》馬鳴風蕭蕭 (中文版)

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

雑記帳

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブログ内検索

リンク

RSSフィード