断仇谷25

どうなるんだ@@


第二十五集 変わる世界
◎できごと
・和平鎮では柴得勝が馬長官の後ろ盾をかさにやりたい放題。
薬屋の秦を捕らえた方有為だったが
馬長官によって事件の真相は闇の葬られ
ついに方有為は役人になる決意をして
母の故郷へ隠遁を決めた父と共に和平鎮を離れた。

・ところがその道中、山賊に襲われた方有為一行は
今は山賊狩りとなった丁冠南とその手下により助けられ、
さらに彼らの敵対する相手は山賊に戻った王英姑であった。
すでに有為と共に生きることを諦めた英姑に対し
有為は彼女の身の危険を案じ、翻意させることを決めた。

・断仇谷ではついに万威が神鷹殿の移転と戒律の撤廃を決定し
人々は解禁された欲の前にあっけなく堕落する。
その姿を目の当たりにした石浩天は絶望して彼らを見棄て、
予定通りに海令山と干仲謀を塞外に送り届けて去った。


◎人物まとめ

→和平鎮の人たち


・石浩天(せき・こうてん)
まあアレだ、今回のことはあなたがちゃんと責任を果たさなかったばかりに
招いてしまったことだと言わざるを得ない。
個人としてはそれでも別に良いんだろうけど、
前谷主の思いについてはどうなるんだ?という話だ。
あんなアホどもは勝手に自滅してしまえ、というのも確かに良いが、
天にいる万谷主のことを考えるなら
やっぱりいつかは立つべきじゃないですか?
どうなるのかはわからんが。




・方有為(ほう・ゆうい)
ついにこうなったか。
でも物語当初の有為とは言っていることこそ同じだが
その元になっているものは明らかに異なっているのが
この苦境においてもワレワレにとっての救いとなっている。
でも少爺、もう少し抑えるべき時には抑えたほうが…
怒りは口から出すのではなく腹にしまっておきましょうよ。
そのせいで無駄にケガを増やしてる気がします(^^;


・白璇(はく・せん)
特記事項なし@@

・葉巧蘭18歳(よう・こうらん・じゅうはっさい)
もはや和平鎮も断仇谷もどうでもよくなって、
問題となっているのは残ってるこの母娘と石大哥だけか。
世界、かわりすぎ@@




・方雄(ほう・ゆう)
ご本人もくたくたなんだろうけど
それでもまだ有為の前ではちゃんとパパさんをやっているのは泣ける。
でももうここまできちゃったら
再び和平鎮に戻って丸く収まるなんて結末はないんだろうなぁ…


・柴得勝(さい・とくしょう)
かわいげもなくなった…というか
やはり前回のアレが決定的だった。
あんなことがあった後ではもう
好意的にこいつを見るのは不可能だ。
和平鎮ともどもみんな潰れてしまえ。


→官兵の人たち
・馬文忠(ば・ぶんちゅう)…和平鎮の役人
コレが出てこなければ
もう少し気楽に話を観ていられたんだがなぁ…orz


→山賊関係の人たち


・王英姑(おう・えいこ)
思わぬところから降って沸いたお嬢の問題
はたしてどうなるのだろうか?@@
なーんか、バッドエンドの予感が漂ってるんだが…
天のパパを悲しませるようなことはしないように@@


・丁冠南(てい・かんなん)
スゲエ意外だ… まじめに仕事してた(笑)
でも英姑が襲われるのはマズイよな。
この人には気の毒だけど、やっつけられるしかないのか?


→断仇谷の人たち
・万威(ばん・い)…断仇谷の谷主
あーあ。あーあ。
まあ海の旦那の手のひらの上で転がされてる様子は
なかなか滑稽で楽しいんだが。

・端木仇断仇谷の三当家
あなたもとっとと断仇谷を出たほうが良いんじゃないかと思うんだが、
きっと韋三笑あたりに殺られることになるんだろうな…

・趙平(ちょう・へい)…断仇谷の医師
せ、先生〜!@@
あんた何普通に賛成してるんだよ!(笑)
前回あんなこと言って飲酒には反対してたくせに…
良識派に見せて実は事なかれ主義のコウモリさんだったのか。
それとも目の前のいざこざ云々にはどーでもよく
基本、関与しないというスタンスを貫く達観した人なのか。


→悪い人たち
・海令山(かい・れいざん)…商人?
・干仲謀(かん・ちゅうぼう)…海令山の腹心
おお??
ついに正体が明かされる??
つーか「哲別」って「ジェベ」ですよね?
てことは実はこの二人、モンゴルの密偵だったのか!?


---------------------------

◎かんそう
・ここまでかなり長いこと鬱々とした展開が続いてきたが、
ようやくそこから抜け出しそう…というか、
ちょっと違うな。
要は上にも書いたように和平鎮や断仇谷といった
これまで本来守るべきものであったはずのものが
完全にどうでもよくなってしまったため、
その分、善い人たちがそれについて苦しまなくてよくなったという点で
いくらか気楽になったということだ。

・ただ、これも繰り返しになるが
それらを築いたり守ったりするために命を懸けた人たちというのもいたわけで…
そういう人たちの思いまでもが無に帰してしまうというのは
ちょっと悲しすぎる。
歴史ドラマでは結構当たり前のようにあることなんですけどね。
でもこれが武侠ドラマである以上は、
そんな理不尽や不条理はひっくり返すような
スカーンとした風穴がブチ開くことを期待したいものだ。
善人は最後は幸せになって、悪人はみんなブチのめされる。
そうでなくては物語としてやりきれません。

・…やりきれないんですが、大丈夫だろうな?(^^;
最近のハードな展開を見てるとどうも不安になってしまうぜ…

 
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コメント

・断仇谷
 君ら、いきなり堕落しすぎ(爆) 特に先生とか(笑)
 確かに、ずっと放置していた石大哥に非があるとは言え、そして、海令山たちの暗躍があったとは言え、もうちっと持ちこたえろや(^^;
 あれですね、二当家の死が一気に崩壊の引き金を引いちゃったんでしょうね。

・和平鎮組
 その一方でこちらは、馬/柴コンビがやりたい放題。考えて見れば、何があっても暖かく迎えてくれる方家があったから、主人公達がどれだけ傷ついても安心して見ていられた部分はあったんですよね。それが失われてしまった今となっては、和平鎮も帰るべき場所では無くなってしまったのかも。
 旅立つ有為も、方パパも、決して希望を失っているわけではないのが救いですが……

・お嬢
 まさかの山賊家業復活は、やはり戻るべき場所の崩壊を考えるとうなずけるものではあるのですが、最初のころの有為とのすれ違いを、より困難が増した状態で繰り返して見せるというのは、つくづく登場人物に厳しい脚本ですね。
by: うちゃ * 2007/12/30 20:53 * URL [ 編集] | page top↑
>うちゃさん
>断仇谷
もともと結構、万威に焚きつけられて石大哥に反乱起こしたりとか
小璇と石大哥の仲について陰口叩いたりとか
流されやすいようなところはありましたからね(^^;
でも二当家の死によって、それを押さえる勢力が弱まってしまったというのは
たぶん大きいですね。

>和平鎮組
最近のハードな展開を考えると、
和平鎮を去る方パパさんがよもや襲われて殺されてしまったりはしないかと
私、かなりヒヤヒヤしながら観てました(^^;

>つくづく登場人物に厳しい脚本ですね
それは否定できないのですが(^^;
ところが、少し先に行ってから振り返ってみると、
実はいまこういう状況になっているのにも、ちゃんと脚本上の意味があるんですよ。
この構成力の見事さには本当に驚きます。
by: Manbo * 2007/12/30 21:29 * URL [ 編集] | page top↑

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