断仇谷04

これ、正直、観る前はそんなに期待してなかったんだけど、
だいぶドラマとして面白いぞ!


第四集 王家の双子

◎人物まとめ

→断仇谷の人たち


・万伯龍(ばん・はくりゅう)…断仇谷の谷主

やっと出てきた真打ち。
やはりひげがあったほうがかっこいいな@@
石浩天よりもずっと強い。
そろそろ石浩天を後継者として谷主の座を退こうと思っており
今回、谷を留守にして
霊逸寺に修行に来ていたことがわかったわけだが
それも自分なしで谷が回っていくかどうかを試すためだった。
自分の息子については見切ってはいるものの
結果的にそれが裏目に出そうな悪寒…




・石浩天(せき・こうてん)…断仇谷の二当家

子供の頃に山賊に両親を殺され、
拾ってくれたおじさんたちと一緒に
山賊に復讐しようと毒を使ったところ
勢い余って一緒におじさんたちも殺してしまったという
過去が明らかになった。
これまでは沈着冷静な男であったが
今後、この辺からいろいろキャラクターとして動きそうで楽しみだ。


・万威(ばん・い)…万伯龍の息子、断仇谷の三当家
父ちゃんには「口だけで器が小さい」と見透かされている。
子分の程剣、凌飛揚と組んで何かを企んでいるが、
武功の腕も人望も石浩天にはぜんぜん及ばない。

・程剣(てい・けん)万威の腹心
詐欺師のヒミツを盾にセクハラを行おうとしたところ
ピンチに現れる男・二当家のために厄介なことになった。
今のところ三当家の腰巾着以上の個性は持たされていない。

・端木仇(たん・ぼくきゅう)…断仇谷の五当家
…地味だが仕事はこなす人。

・韋三笑(い・さんしょう)…断仇谷の六当家
キレると微笑を浮かべる人。

・司徒鷹(しと・よう)…断仇谷の七当家
ハゲた人。



・名称不明

四当家か八当家の人。
歴史ドラマみたいに、人物の横に毎回
名前テロップが出るとわかり易いんだけどなぁ。




・白璇(はく・せん)…結婚詐欺師の母娘の娘

ようやく本名が明かされた。元・陳小亭。
相変わらずピーチクパーチクよく喋る(笑)
無理もないことだが基本的に自己保身しか考えていないので
そのせいで二当家を厄介な立場に追い込みそうな悪寒。




・葉巧蘭18歳(よう・こうらん・じゅうはっさい)結婚詐欺師の母娘の母

ようやく本名が明かされた。実年齢43歳。
つーかいくらなんでも18は無理があるだろ(笑)



和平鎮の人たち


・方雄(ほう・ゆう)…和平鎮の鎮主

方雄パパは基本的に善人だから、
お涙頂戴の作り話なんかコロリと騙されちゃうんだよね(笑)
甘党だったらしいが、見るからにそんな感じだ。
お土産もらってびっくりしてアイヨーアイヨー喜ぶ姿が微笑ましい。
そして「わしに似て女を見る目があるな」とか
さりげなく奥様とノロける様子も微笑ましい。




・方有為(ほう・ゆうい)…方雄の息子
少爺、騙され放題だな(笑)
親バカまるだしの方雄パパとの絡みも楽しい。
なんだかんだで王姑娘との親密度を深めたが
これは偽りの関係であるため前途は多難だ。



黒風砦の人たち


・王震岳(おう・しんがく)…山賊・黒風砦の頭

パパはお金をためてカタギに戻るのが夢だったらしいが
手塩にかけて育てたニコがぜんぜんダメだったのでショック。
しかしこの甘さが後々命取りになりそうな悪寒…
ニコはアフォだからあなたの愛情なんて理解してませんよ!@@


・羅二虎(ら・にこ)…黒風砦の二当家
ピンハネの件がバレて外出禁止になった。
この男は基本的にまっとうな暮らしをしたいなんて思っておらず
「人のものは俺のもの」な理屈で好き放題に暮らしたいってのが
本当のところなんだよなー。



・王英姑(おう・えいこ)…王震岳の娘、黒風砦の三当家

鮮やかにニコの横領を暴いたお嬢は
その後、いたずら心で有為をからかったりイチャイチャしたり
方雄パパに取り入ったり、嫁に迎えられそうになったり…
要するに、「年頃の娘」らしい生き方を満喫しているのだった。
やっぱいいなこの娘は。




・潤初(じゅんしょ)

英姑の子分。言い換えるとどつかれ役(笑)



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◎できごと
・石浩天は白璇、葉巧蘭母娘を連れて万伯龍の修行する霊逸寺へ来た。

・石浩天は過去に白璇の父を過失で殺してしまっていたという過去があった。
そのことが谷に入って過去と決別したとはいえ、彼の負い目となってしまっている。
しかし万伯龍は事実を二人に話すべきではないと言った。

・万伯龍は石浩天に谷主の座を譲ろうと考えている。

・万威はやはり石浩天が気に入らない。

・王英姑は双子の兄・王英をデッチあげて
有為をいろいろいぢった挙句、方家に大好評居候中。
しかし仲間からはとっとと戻るよう催促を受けているらしい。

・羅二虎は財宝着服がバレて王震岳に怒られた。

------------------

◎かんそう
・やっぱりキャラクター同士が何気なく掛け合いをしているだけで面白い。
台詞回しが軽妙なところ、随所に笑いが盛り込まれているところ、
そして演じている役者さんがやはり魅力たっぷりだからということか。
考えてみると個々のキャラクターがそこまで深く掘り込まれているかというと
まだ場面がいくつも分かれているということもあり
実際にはそこまででもないはずなのだが、
不思議とそれを感じさせない。

・で、ちゃんと一話の中に必ずアクションを入れる構成にしてるんだよね。
ワイヤーアクションやCGはないんだけど
動きそのものは十分に見ごたえのあるものになっている。
何より、律儀にこうして視聴者を楽しませようとしているという精神が感じられ
うれしくなってしまうのだ。

・そんな感じで基本は淡々と進みながらも、
白璇と石浩天の因縁が明かされたりと着々とキャラクターの描写も進行していたり
本筋も動いているんだよなー。
一番最後の剣を抜いた目的がバレバレというのは
この場合、ご愛嬌ということで(笑)

・今回は潤初と英姑のどつき漫才が楽しかった。
いちいちどうでもいいところで
余計なことをして英姑にドゲシとやられる潤初が面白すぎる。
すっかり騙されてる人の善い方雄夫妻もおかしくなってしまうし
部屋に帰って素に戻る英姑も相変わらずの活発さでかわいらしい。

・そして話が進んだ詐欺師母娘のほうでも
饅頭にしのばせた手紙が偶然見つかってしまうというプロットが実に自然だ(笑)
(要するに、そのキャラクターがそういうことをした結果、そうなるという流れが
これまでの積み重ねから納得できるものになっているということです)
しかも見つかったかと思えば内容を知られたわけでもなく、
それはそれでそのまま内容がバレたかも知れないので始末してしまえ
というように話が動くのは面白いな。
あとわざわざ43歳言ってるとこには爆笑した。

 
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コメント

・万谷主
期待通り、あの石浩天よりも強い貫録充分の首領。まさに真打ちですね(^^) その上まだ修業中とか言うし(笑)
この、「長年修行を重ねた親父は問答無用に強い」という感覚、そうそう、これが欲しかったのよ。

・葉巧蘭18歳
あの副将に、「嘘ついたら容赦しない」と言われても、しゃあしゃあと18歳とか言うし(笑)この母娘は見てて飽きないわ。なんて思っていたら、結構重い因縁が出てきたり。ここまで充分笑いをとっておいてから出てくるから、効果的ですよね。

・お嬢
こういう明るくて機転の利く娘はいいですよね。パパさんママさんへの気配りもかかさない。息子に良い彼女ができたと二人が喜ぶのも無理はありません。
by: うちゃ * 2007/12/28 12:12 * URL [ 編集] | page top↑
>うちゃさん
>万谷主
「あんたこれ以上修行してどうするんですか(^^;」
というのはやっぱ言いたくなりますよね(笑)
そういえば本筋とは関係ないんですが、
ちょうどこの「断仇谷」を私が観終わった頃に
「映画撮影中の洪金寶(言わずもがなですが万谷主の中の人)が急死」
とかいう誤報が流れてびっくりしました。
結局誤報だったというのがわかって胸をなでおろしたんですが…

>詐欺母娘
この回は二人でガチャガチャガチャガチャと
マシンガンのようにまくし立てる場面が爆笑でしたね。
なんか危機感があるんだかないんだかわからない(笑)
あと「阿弥陀仏」にも笑いました。
まさか「阿弥陀仏」をギャグに持ってくるとは…

>お嬢
お嬢はいちいちやることにそつがないんですよね〜。
あと潤初と二人で有為相手に
「兄さんが死んじゃってウエ〜ン」とかやってるところとか、
ともすれば漫画ちっくで白々しい展開ともなってしまうはずなんですが
なんか観てると納得しちゃうという…
まあシナリオのコメディタッチの部分というのもありますが、
当たり前とはいえ流れで不自然さを感じさせない役者さんも凄いですよね。
by: Manbo * 2007/12/28 12:40 * URL [ 編集] | page top↑

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