大旗英雄伝20

ふむう… ひとまずこれで前半は終了。

続きが観れるようになるまでまだ半月近くあるので
その間に何か別のものでも観ようかと思うが、
とりあえずこの週末は帰省するので
来週になってからだな。


第二十集 7日後
◎できごと
・なんだかんだで婿入り勝負 水霊光を賭けた陣勝負には
鉄なんとかが勝利した。

・しかし武林の有象無象が朱藻邸に押し寄せてにわかに騒がしいことになった。

・その糸を引いていたのは陰儀・陰嬪姉妹だった。

・風梭・風九幽は閃電・卓三娘と一緒にこの騒ぎに便乗し
最強の達人の片方・夜帝
そのの息子である朱藻を葬ろうと企んでいる。

----------------

◎かんそう
・あらびっくり
前回に引き続き、一部を除いて普通に武侠ドラマをやってるよ@@
これがいつまで続くのかという不安感のほうが大きいというのは
なんとも因果なものだが…

・「一部を除いて」と書いたのは、脱衣陣の決着のつけ方だ。
あんだけ陣法破りを修行してたのに
服を脱いだらあっさり決着って…
せめて実際にハダカで戦って陣法を破る場面を入れるべきじゃないの?@@
まあその後の武林帖のゴタゴタがあったから良いんだけど、
それがなかったらまたもや口があんぐりと開いて終わるところだったよ…

・女の生足をもみもみしても
顔色一つ変えないようにしている鉄なんとかだが、
考えてみたら以前発覚したように
こいつ、女じゃなくて師弟の雲なんとかのことが好きなんだったっけ。
納得。

・逆にこの女攻めでエロスに目覚めたこいつが
とんでもない女好きに変貌…なんてはっちゃけ方をしたら
一挙にファンになったんだが…

・あと前回に続いて展開がさくさく進んだように感じたのは、
たぶん水霊光と鉄なんとかが二人で話しているようなシーンを
2倍速に早回しで観たからというのもあると思う(ついにやっちまった)。
つーか、今回普通に恋人同士に戻ってたんだが
従兄妹の件であれだけ悩んだのはもはやスルーですかそうですか。

++++++++++++

・で、後半戦の武林帖騒動なんだが…
ようやく話が動いた感じで楽しかったとはいえ、
あれこれ考えるといろいろ納得の行かない点があるのも確かだな。

・まず首謀者の件だが…
「実は陰嬪は朱藻を恨んでいて、姉と結託してました」ってのは
ちょーっと、ムリがないですか?(笑)
まずそもそも、陰儀と陰嬪が和解してたってんなら
霊光が鬼谷にいた時のあのかんざしの件での切れ方は明らかにおかしいだろ。

・陰嬪も陰嬪で、朱藻のところに戻ってきて以来
基本的に「朱藻の気を引く」ってのが行動の動機になってたのでは??
まあ後付けの理屈で説明できなくもないのかも知れないが…
でも霊光との関係に嫉妬してたこととか、
いろいろ後付けで引っくり返すにしても強引すぎるような…
すっかり怖い女に戻ってる陰嬪は良かったんだけどね。


・あと復讐だといってやってきた連中が
みんな押し黙っちゃうってのもおかしいよなー。
要するに盛大娘に「男なんてみんなろくでもないヘタレだわよ」
って言わせたかったからなのか?(笑)
しかしこのオバサンも大概不意討ちとかいろいろ汚いことをやってるし
正直、どっちもどっちというか、男女あんま関係ないと思うんだが

・そりゃ醜聞だから口に出しづらいのかも知れないけど
海大少まで黙るのはどうなんだ?
この人、もっとズバズバ物を言うキャラだったような…
しかも奥さんを寝取られてたって、あのボッタクリバーの女将のこと???
なんかもう後付けが無茶苦茶だな。
霹靂火ももうすっかり海大少のオマケと化して背景に馴染んじゃってるし、
しかも鉄なんとかを見ても何も反応なしだし…(笑)

・一発殴って終わり、サヨナラ、ってのは
まだかろうじてキャラが保たれてるから良いんだが、
明らかに脚本がこの辺の人たちをキャラクターとして使いこなせてない気がするよ。

・その他の人たちが背景になってるのも同じ。
とりあえずみんなたくさん集めてみた、みたいな感じで、どうもね…

++++++++++++++++++

・まあそんなこんなで不満がないといえば嘘になるのだが、
それでも割と気にならなくなってしまうのは
やっぱり今回はちゃんとしたアクションの見せ場があったからだろう。
本来、武侠ドラマってのはこういうものだったはずなのだ。
なんつーか、出来るんならもうちょっと前からちゃんとやってくださいよ…(苦笑)
(これで次回以降、また元通りになってたら泣くがw)

 
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コメント
お疲れ様でした〜。
Dは、「朱藻のアクションシーンだけで、もういいや」という感じでした(笑)

こうして、Manboさんのレビューを読んでいると、
やっぱりこのドラマ、B級感がすごく漂っていますね。
最初、このドラマの放映・発売が決まった時、
ワクワク・ドキドキしたのが、あっさり裏切られた感じでした。
・・・・と、このドラマの発売元であるMAXAMの武侠担当者さんにも、はっきり言いました(笑)
まぁ、いろいろ事情もあったようなので・・・。

この後は、別の意味で、楽しめるかと思います。でもやっぱり、私のタイプじゃないなぁ・・・(苦笑)
Manboさんの辛口レビューの方がよっぽど面白いと思います。
by: D * 2007/11/16 21:54 * URL [ 編集] | page top↑
>Dさん
ずっとガス欠続きで諦めかけていたところに
エンジンがようやくかかったかな…てとこで終わっちゃいました(^^;
DVD-BOXの場合はここで1と2が分かれてるんですよね。
まあある意味「この先こそは、もしかすると、ようやく楽しめるようになるかも?」と
適当な期待感を抱かせて後半を買わせるには
良い切り方なのかも知れませんが(笑)
でも正直、全30話くらいでぜんぜん尺は十分すぎる気がしますね。

>いろいろ事情も
あらら、そうだったんですか(^^;
「実は影でいろいろ暗躍してて、物語終盤になると
それらが次々と明かされて驚きのどんでん返しが!」
てのは武侠ドラマだとよくあるパターンですけど、
現実でもそんなことがあったとはなかなか律儀な話ですね(笑)

しかしなんだかこのドラマに関してはあまりにも出来がアレだったとはいえ、
毒を吐きすぎて、ただでさえ少ないお客人をさらに減らすことになるかもと
密かに頭を抱えていたりします(笑)
by: Manbo * 2007/11/18 21:48 * URL [ 編集] | page top↑
もっと、、
実はこのドラマを観たときは自分の中文字幕の理解力が足りないからかな、、と思ってました。そうではなかったと最近知ってしまいましたぁ〜!
でも、日本語字幕で観たにもかかわらずチェン・カイコーの「呂布と貂蝉」というドラマがもっと???だったのでまあマシかな、、と思っています。

古龍原作の本は翻訳をいくつか読みましたがこのドラマはハードボイルドもホラーも無いのでちょっと感じが違いますね。
古龍老師は弟子に代筆させた作品もいくつかあるのでこの原作もそうかな、、と思って調べてみましたが代筆ではないようです。

原作がどんな内容なのか気になって仕方がない今日この頃です。

by: ぱお * 2007/11/20 01:14 * URL [ 編集] | page top↑
>ぱおさん
>「呂布と貂蝉」
あ〜…(^^;
あれもかなりアレな代物らしいですね(笑)
ゲテモノ好きとしてはちょっと観てみたい気もしますが…
確か「射雕〜」のQ道士の中の人が袁紹役で出てるんでしたっけ。
そんなとこからも気になってはいたんですよ。

大旗原作は最近ネットをふらふらしていたら
どこか日本語のサイトで通販されているのを見かけた記憶があります。
(もちろん、本は原語ですが)
私はどれも読んだことはないのですが、
なんだかこのドラマのおかげですっかり「古龍=ダメ」みたいなイメージが
江湖に広まってしまったとしたら、ちょっと遺憾な気はしますね(^^;
by: Manbo * 2007/11/20 01:52 * URL [ 編集] | page top↑

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