大旗英雄伝09

な、なんだこの話は…?


第九集 断腸谷、再び
◎できごと
・黒星天は司徒笑・白星武と別れて単独で鉄青箋・小雷神と一緒に大旗門の秘宝探しに谷へ向かった。

・司徒笑&白星武組は黛黛&雲錚組を追跡中。
追われる側の黛黛&雲錚組も司徒笑をSATSUGAIするチャンスを窺い中。

・それを絶賛ストーキング中の鉄中棠&霊儿組は谷に戻ったついでに
キチガイになりかけていた水柔頌ママに追い立てられたり
甥と叔父の対面かと思ったらコロスだのなんだのはじめて
結局、霊儿と棠哥哥の二人は従兄弟同士だったという衝撃の事実を伝えて一緒に死んだ。

----------------

◎かんそう
・なんか、ドラマとして力の入れどころをまちがえていませんか@@
隠された財宝がどうしたとか、強大な敵がどうしたとか、秘伝の武術がどうしたとか、
どちらかというとそういった話が見たいです。
好いた惚れたのドロドロ愛憎劇よりは…

・そしてもう尺が長いのなんのって。
今回はたぶん総計すると10分くらいはずっと霊儿がメソメソベショベショやってた。
母娘感動の再会!のシーンのはずなのに
それまでにもずっとメソメソメソメソやってたおかげで
なんか今度は二人揃って大メソメソ大会かよとなぜか笑ってしまったんですが…

・と…とりあえず言いたいことを言ったので、順に見ていこうかな…
なんだか全体的に尺の使い方がおかしいというか…
「わざわざニセの兄弟げんかを装って司徒笑たちと別れた黒星天」なんてのも
長々とやることじゃないと思うし、
「僕たち、結婚します!」って場面もなんかもう本当、尺が長すぎに感じました。
こう、もうちょっとさくさくっと進めないものなんですかね。
キチガイママの一人芝居も長いし
そのあとの霊儿のメソメソベショベショは言うに及ばず。

・で、また爆笑したんですが
お母さん、あなたもう完璧に何の不自由もなく自立歩行してるじゃないですか(笑)
それどころか杖つかずに飛び跳ねたり蹴ったり暴れたり…
いったいその杖は何のためのものなのですか。

・黒星天は今回毒を使って何人も殺すというかなり外道なことをやっていたな。
これまではただの三下悪役だと思ってたんですが。
「(俺なら毒がないか確かめるぞ)」という棠哥哥の相変わらずの冷静さには
さすがだなとニヤリとしてしまいましたが…
小雷神もあっさりとSATSUGAIされちゃったし、
こういうことをやったからにはこの男にはぜひともヒサンな最期を迎えていただきたいものだ。

・そして出てきたと思ったらはた迷惑な事実だけ発覚させておいて
あっさりと退場した鉄青箋…
なんなんだこれは@@
確かに、観直してみると三話の時点では
霊光が「盛存孝の子」だとは水柔頌は一言も言ってないわけだが…
なんか、衝撃の事実にビックリ!という気持ちよりも
ものすごくインチキ臭く騙されたような気がするのは私だけでしょうか…
いわゆる「予想を裏切って期待を裏切る」パターン。

・それはそれとして、やっぱり鉄中棠はちゃんと主人公をやってるよなー。
どこかの雲錚が黛黛と二人でまるっきり小悪党ばりの企み
(しかもあっさり黒星天の芝居に騙されてる)をしている間に
きっちり大旗十二式を修行してパワーアップした成果を発揮して
タイマンで黒星天をやっつけることができたとは、
まったく相変わらずデキる子だよ。

・ま、今回のコレもそんな主人公の彼にふりかかる試練のため…と考えれば
まあアリなのかも知れんが。
それにしても、やはり水柔頌の苦労はわかるとはいっても
考え方にはとても共感はできないよな。
自分が男でさんざんつらい目を見たから娘は男に近づけないってのはね…
エゴだよそれは@@

・その娘さんはといえば、
まず洞窟の中で隠れていたところで棠哥哥が飛び出そうとしたのを
制止する場面でハテナ?となり、
その後あっさりと横を通った黒星天の手下の沈杏白に発見されたのは
いったい何のコントですか、という感じでした。
さらにその後の鉄青箋を前にしての唐突な「それなら私が殺すわ」で
あんぐりと開いた口がふさがらなくなった…というのは
たぶん大多数の視聴者が同意するところではないだろうか。
いったいこの娘、何考えてるんだ????
これまでに描かれた性格を考えるなら
「殺し合いを止めるように棠哥哥を説得する」というのが
自然な行動パターンなんじゃないの??
(と思ったけど、いちおう「おじさん」を殺した相手として認識しているなら
そこまで不自然なわけでもないのか??
でもそれならそれで、ちゃんとそのことを本人の口から言わせるべきだよなぁ。)

・ついでに鉄青箋つながりで、
「掟があるからお前には俺を殺せない」となるのも意味不明。
大旗門の弟子は掟で同門の者を殺せないってことですか??
つーか、そもそもこいつがまず最初に鉄毅を殺してるんだから
それを制裁したとしても罪にはならないのでは????
なんで鉄中棠がフリーズしちゃうのかわかりません。
しかもどうせ女と触れ合った時点で
スデに五つ裂きの刑は確定してるじゃないですか…というのはさすがに言ったらダメか。

・まあこれも展開として、
「水柔頌に鉄青箋を殺させるというプロットをやりたかった」から
鉄中棠の手出しができないように、という流れにしたんだろうけど、
相変わらず不自然なんだよなぁ。

・ところでいくら「目鼻の形が兄の鉄毅と同じ」ってのを確認するからといって
なんぼなんでもカメラ寄り過ぎでは?(笑)

吹き出物がとても気になります…
(やっぱアフォな三弟を持って苦労が多いからか…)
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コメント

このドラマももう少し恋だの愛だのを減らしてくれればいいのに…と思ってしまいますね。
お宝も旗以外は別にくれてやってもいい気がしますし…。
旗もまた作れば…。
いきなり崖から落ちてきた男をウブな女が本当にすぐ信用出来るんでしょうか?
もっと恐がってもいいと思うし、落ちてきたやさしい男なら誰でもよかったんかな?と思います。

主人公のことは、江湖では中棠より雲錚の名前があがることが多いので、注目度が高いということで…アホ、馬鹿、イライラする、(ごくまれに雲錚の成長を期待する人)…のみの注目度ですが。笑

中棠の吹き出物はメイクです。笑
by: リュゥト * 2007/11/11 12:39 * URL [ 編集] | page top↑
>リュゥトさん
>いきなり崖から落ちてきた男
まあ生まれてからずっとあんな歪んだお母さまと二人っきりで、
はじめて見た男(おじさん)は確かに優しかったけど死んじゃったし
その後また十年以上ずっと二人っきりだったわけですから
実際、やさしい男なら誰でも良かったのかも知れませんね。
異性として惹かれるようになった…てのは
ある程度一緒に過ごしてからのことでしょうし。

カップルとしての必然性という話から行くと
黛黛のほうが雲錚に惹かれるというのもちょっと微妙になってきてしまうので
(こっちもやさしい男なら誰でも…?という話になってしまうため)、
この部分は思考停止しておくのが吉な気がします(笑)

吹き出物はメイクだったんですか(笑)
「師弟に苦労しているということ」を表すために?
うーん、わざわざそんなことせんでも、もう雲錚については十分視聴者に伝わってると思うんですが…(笑)
by: Manbo * 2007/11/11 13:54 * URL [ 編集] | page top↑

>いわゆる「予想を裏切って期待を裏切る」パターン。
私は、ひっくり返るくらいびっくりしたのですが、
なるほど、別の意味で、驚いたのかも・・・(笑)

>それを制裁したとしても罪にはならないのでは????
『大旗門は雲翼の意見が絶対だから、彼にお伺いを立てないと何も出来ない』
という考えには、無理がありますよね。
中棠と雲錚、結構、勝手な事をしているから(笑)
by: D * 2007/11/12 10:44 * URL [ 編集] | page top↑
>Dさん
「予想を裏切って期待に応えて」くれればもう言うことないんですが、その逆ですからね…
なんというか、誰もそんな展開期待してません、といいますか…

結局、この場面の鉄中棠の明らかに不自然な逡巡は、
上にも書きましたが「かつての愛し合った二人がお互いに殺し合うという場面がイイ!」という発想がまず先にあって、それからそこへ向かって強引に進めたという印象です…
やりたいことはわかるんですけど、どうしてもうちょっと納得できるかたちで演出できないんでしょうか(^^;
by: Manbo * 2007/11/12 20:10 * URL [ 編集] | page top↑

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