傅前輩といえばドラマ「
七剣下天山」のヒーロー
どこからともなく颯爽と現われては悪者をばっさばっさとやっつけ
しかも命は奪わないというおひげの素敵なスーパー爺ですが、
なんとこの
傅青主、実在の人物だったのです。
ひょっとして知ってる人にとっては「今さら何を」という話かも知れませんが…
傅青主は姓を傅、名を山、字を青主といい
生没年は1607年−1684年
つまり明代末期〜清代初頭の人です。
出身は山西省。北京の西で、かなり北の方です。
学者であり、哲学、医学、仏学、詩歌、書法、絵画、金石、武術、考証などなど
あらゆる分野に精通していたそうです。
清代初期の思想家「清初六大師」の一人として数えられており、
日本では書道家として結構名前が知られているみたいですね。
38の時に明が滅び、出家して道士になって、いつも紅い服を着ていることから
「朱衣道人」なんて呼ばれたりもしてたとか。
時代が時代ですので、やっぱり結構いろいろと苦労されたようですね。
生涯、清に仕えることを拒んで明の遺民として生きることを選んだそうです。
この辺もキャラクターのイメージに大きな影響を与えているのかも。
うーん、それにしてもまさか実在のモデルがいるとは思いませんでした。
だいたい時代的にはあってますね。
ドラマだと第一話冒頭で「1634年」と言われてるので
微妙にズレてはいるようですが…
「
射雕英雄伝」でいうところの丘処機みたいなものでしょうか(笑)
武術にも精通してたって書いてあるけど
いくらなんでも現実にはあんな超人ではないだろうし(^^;
でも見た目は↓

ドラマ版だとかなり似てますね(笑)
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参考:
中国Wikipedia:傅山太原道(山西省の文化人データベース)