あらすじ着替えを終えた郭靖と七公が甲板に戻ると周伯通の姿はなかった。
欧陽鋒に九陰真経を教えることを拒み、
約束通り海に飛び込んで鮫の餌となってしまったらしい。
その場は別れたものの翌日になると船室の二人に欧陽克の操る蛇が、
そして欧陽鋒自らが襲い掛かった。
七公と郭靖の二人を相手に押され気味の欧陽鋒であったが
上の甲板は欧陽克の蛇で満たされていた。
蛇を避けて帆柱へと避難した師弟を相手に欧陽鋒は兵糧攻めの策に出る。
やがて我慢できなくなった七公は郭靖と共に甲板に降り立ち
欧陽鋒のために九陰真経を書き上げることを承諾した。
眉をひそめる郭靖だが七公には考えがあったのだ。
すなわち九陰真経の中身を知る人間はすでに郭靖しかいないのだから、
要所要所を改変した九陰假(=偽)経を書き上げて代わりに渡すという計画だ。
そうとも知らず経典を受け取った欧陽鋒は
用済みの二人を始末しようと船に火を放つが、
郭靖と七公は欧陽鋒が脱出用に使う予定だった小船で先に逃げ出していた。
自らの策に溺れた欧陽鋒をまんまと出し抜いた師弟だったが
そこへタイミング悪く二人を助けにきた黄蓉が小船で現われる。
すでに二人が脱出したことを知らない黄蓉は欧陽鋒に穴道をふさがれて捕らわれ
やむを得ず七公は欧陽鋒と戦うことになった。
武術を極めた両者の戦いは船を砕き、海を割ってなおも続く。
しかし欧陽鋒が不意をついて放った毒蛇に七公は咬まれて倒れた。
助けに入った郭靖は黄蓉に七公を連れて先に脱出するよう指示し、
そして欧陽鋒と共に爆発炎上する船に巻き込まれてしまった。
欧陽克、そして毒で衰弱した七公と共に漂流する黄蓉は何とか無人島に流れ着くが…
Pick Up
きれいなおねえさんたちに着替えさせてもらって
すっかりゴキゲンの七公ですが
うぶな靖儿はあたふたです(笑)

郭靖もそろそろ本格的に強まってきたんですが
その分「隙をつかれて穴道を封じられて行動不能に!」
というパターンが増えていく気が…

いっぽう本格的に悪役っぷりを上げたのが今回のこの人
しかしもはやシャーシャオヅは固有名詞的な単語として定着しつつあるな(笑)

今回は文句なしのMVP・七公
郭靖もそうだけどこの白駝山バージョンの衣装は出番これっきりでした。
あとさっきおねえさんたちに髪の毛も拭いてもらったので
ちょっとゴワゴワしてますね(笑)

扉を破って突っ込んできた蛇を迎撃
しかしこの針はいつも仕込んであるんだろうか

いきなり全開
郭靖vs西毒だ!

周大哥に仕込まれた両手攻撃もすっかり身に付けてるぞ@@
動きが独特だから一発でそれとわかりますね〜


間合いが離れたらズバーと一発
実戦で磨かれたせいか発動までの時間もだいぶ早くなってます

そして間髪入れずに追撃の二発目
このコンビネーションは帰雲荘の時にも見たからうれしくなっちゃうね

なんと西毒をふっ飛ばしたぞ@@
靖儿は本当に強くなった

「イヤイヤお恥ずかしい」
真面目な場面なのに照れる七公が相変わらずカワイイ

しかし欧陽鋒もまだまだ本気じゃなかった
これが蝦蟇功というやつか?@@

弟子のピンチに七公が加勢に入り…


師弟合体攻撃です@@
相変わらずこう、いちいちこちらのツボをついてくるような流れが素敵だ


さすがの欧陽鋒もこれには一時撤退
戦力比は1人対1.7人くらいか。
靖儿のなんと頼もしく見えること

今更だけど「靖儿、上だ」って言って
マストを垂直に駆け上がっていく絵はシュールだよなぁ…


こらこら@@


史上最低の作戦@@

若いお前の尿はもっと効くぞと言われて
すっかりやる気に…


ほんとに死んでるし(笑)
おしっこかけるとち○こが腫れる、ってのはミミズ相手だったか…
内功を鍛えていないよい子のみんなはマネをすると
ヘビに大事なところを咬まれて大変なことになるので
絶対にやめましょう@@

そんなアホ師弟をよそに真面目な家族会議中のお二人…
さすが西毒も郭靖の力を認めてはいるようです。
ここは黄薬師の弟子が六人だとか段皇帝の弟子が漁樵耕読だとか
いろいろ情報が出されてる&整理されてるんですが
日本語字幕だとやっぱり全部削除。
まあ確かにこの時点では知らなくてもいい話だし
出たところで後々まで覚えてるかどうかも怪しいとはいえ…

やっぱりこの二人は楊康&完顔洪烈の親子とかぶりますが
こっちの良いところは欧陽克が割と本物のアホなところですね(笑)

マストの上の二人
なんか七公はハンモックに寝てるみたいだ

下へ降りて掠め取ってこようと言い出す七公に
靖儿は無駄なことはやめましょうと冷静な突っ込み
周大哥に鍛えられたおかげですっかり突っ込み役が板についてます

仕方なく野次攻撃に出る七公
若い欧陽克は見事に引っかかってますが
老毒物は華麗にスルー
「通犀地龍丸とかなんとか作ってたがどうせ大したことないんだろう」
みたいなことを七公が言ってますが
結局真相はうやむやのままか

だからたべものをそまつにするなと@@

バンクシーンで場面切り替えの黄薬師パパ

鷲が来たよ
こうして静止画で見ると
画面効果もそんなに不自然には見えないのは不思議だな

血文字が痛々しい@@
こんな手紙をよこしてさんざん心配させたくせに
結局自力で脱出しちゃうんだから…(笑)

相変わらずこのじいさんの鼻はとんでもない(笑)


優雅ですね〜

たまらず泣き出す七公
あんたはどこの老頑童ですか(笑)
しかも泣き所がいかにも七公らしすぎるってのがまた…

冷ややかに突っ込む弟子ですが

わしのじゃ! わしの酒じゃ!


もう必死すぎ(笑)
だめだこの人

とはいえ何も考えがなかったわけでもないようで…
悪巧みをする間も食べる手は決して止めないのであった

はりきって偽経書いちゃうぞ〜
なんか考えてみると七公ってヒマさえあれば
食べるか寝るかのどっちかしかしていないような気が…(笑)

ふだんの水道の蛇口出しっぱなしな話し方もいいけど
たまに押さえ気味の口調と声音で真面目に話す七公も渋くて良いんだよなぁ

お目当ての九陰真経もゲット
あとは用済みの邪魔者を消すだけよ


ワーッハッハッハッハッ!
いや〜、もう悪者以外の何者にも見えません(笑)
そんなに高笑いしたら上に聞こえちゃうんじゃないですか?

ここで言及されてる二つ前の場面の欧陽鋒と七公のやりとりは
日本語字幕だとだいぶ端折られてますね…
なんだかすっかり悟ったムードの七公に
死亡フラグのようなものを一瞬感じてしまったりしまわなかったり…@@


ここは台詞がないのが逆に良い

まあおあつらえ向きに小船が繋いであるんだから
そりゃパクるよね

策士策に溺れるを地で行く素敵な欧陽伯伯
ぬけぬけと何を言っちゃってるんだか、この人は(笑)

船が炎上すると「助けるぞ」と引き返そうとするところはさすがですが、
あまりにも不自然な火のつき方&爆発のおかげでバレちゃいました(笑)
まさにしてやったりですなあ

と愉快痛快な脱出劇だったのですが
そこへ空気の読めない蓉儿が…

問答無用でいたいけな少女の穴道をふさいで首を掴むとは
さすが西毒、俺たちに出来ないことを平然とやっ(以下略

もはや他に道はなし
仕方なく七公出撃


いつもより多く気を練っております…


すごいの一言@@



ついに因縁の対決がはじまる!


素手かと思ったらまずは両者棒を使った戦いに。
これもまた見ごたえ抜群
足で叩くだけで船の床板がまとめてすっ飛んでいくところとか最高です。
形勢は4.7対5.3くらいで微妙に七公が押されてるように見えますが…

やっぱりこれが蝦蟇功なのかな
裾の長い服が動きに合わせてはためくのが無茶苦茶格好良いです




対する七公も出し惜しみなしのパワー全開だ!


船をブチ破り戦いの場は水上へ…


水中から降龍十八掌に渦を巻く海面とか
もうすごすぎ@@


最強の二人の戦いは海をも割る!

とどまるところを知らぬ死闘は…

七公の負傷により終結T_T

全く悪びれずにシューシューと構えを解かないこの人
この不敵な表情といい
最凶の悪役だ

けが人を容赦なく蹴っ飛ばす蓉儿に欧陽公子悶絶(笑)

間一髪
しかしこれだけお互いド派手に内力を放出しまくったわけですが
消耗とかはないのだろうか?
あと考えてみたら船はさっきの二人のぶつかり合いの前に
七公の内力放出で吹っ飛んだ気がしたんですが
そういうわけではなかったのね

「蓉儿、師父を連れて先に行け!」
その数秒後…

大爆発@@
こんどこそこっぱみじんに…

すごい声でオゲーとかゲーゲー言ってる人がいるから
てっきり七公かと思ってショックを受けてたら

おまえかよ

「黄姑娘(ホワン クーニャン)、島が見えたよ!」

「知ってるわ。」
まさか欧陽公子がなごみ系のキャラになるとは思ってもみませんでした。

えっちらおっちら船を漕ぐのも欧陽公子の仕事…
完全に言いなりだな(笑)

弱々しい七公が…T_T
欧陽公子は確かにヘタレのゲス野郎ですが
素直に惚れた相手の言うことには従順に従うあたり
かわいい奴というか、芯まで悪人ってわけじゃないですよね。

わざとよろけたふりして黄姑娘の手をタッチしたりして

ゴミよばわり(笑)
なんか君、クセになってないか?

はははははははははははははははは!
そりゃまあ、叔父さんと一緒に十年外出禁止で修行に励む…
という未来から一転して
大好きな黄姑娘と無人島に二人っきり
面倒な七公は死にかけときたら
笑わずにはいられないんだろうけど…(笑)

「長い方なら行く、短い方なら寝る…」
こいつほんとどうしちゃったの?(笑)

できたてアツアツの兎の丸焼きを投げつけられ手を火傷しそうになる
それでも喜んでるのか
はたまた何やら悪いことを考えているのか
ナントモ微妙な表情の欧陽公子で〆…
何と言っても作品内でも最強レベルの達人二人の壮絶なぶつかり合いが今回の目玉でした。
確かにCGなど特撮効果は
冷静に見るとちょっと厳しいなというところがなきにしもあらずですが
もうここはそんなことを気にしてはいけない。
心の目をフルに使って見るのが正しいのです。
達人がパワー全開で戦うと海も割れるというこの最高の燃え展開
これがハマらずにいられようか。
あと船の大きさが俯瞰ショットと甲板上/船内の場面でだいぶ違うような気もしますが
これも気にしたら負け。
とにかく直接対決は言うに及ばず
お互いの信条をかけた前半〜中盤の阿呆、かつシリアスな二人の不良親父の戦いは
もはや若者そっちのけで完全に看板を張ってます。
でもそれでいいんです。それがいいのです。
こうして存分に堪能した結果、七公は実質無力化されてしまい
以降は他の人たちにフォーカスが当たることになる…というのは
まあ作劇上必然、仕方のないことではあるのですが、
それでもやっぱり七公のことが心配で
どこか気が気でなくなってしまうというのは否定できないわけですから
全くキャラクターが立っているというのも罪なことです。
郭靖&欧陽鋒の生死は如何に?
そして無人島で二人きりの蓉儿&すっかり黄姑娘の言いなりの三枚目キャラと化した欧陽公子の運命は?
毒蛇の一咬みを受けた七公はこのまま死んでしまうのか?
てな具合に本格的に島編に入っていくのでありました。