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とうとうここまで来たかという印象だ。
始皇帝の生誕です。


第27集 第十章 呂氏春秋(之一)
~秦始皇帝 奇貨居くべし


秦軍に包囲されている趙の都・邯鄲では
まさにその頃、一人の赤子が産声を挙げていた。

冒頭からいきなり女の人のあえぎ声です@@

人質として趙に留まっている昭襄王の孫、異人(子楚)が
妻の趙姫との間に秦の後継ぎとなり得る子をもうけたのだ。
しかし実はこの赤子にはいわくがあり、異人公子と親しく付き合う商人の呂不韋
彼がかつて自分の愛妾であった趙姫との間に作っていたのかも知れない子だったのだ。

あいあむ ゆあ ふぁーざー!

一介の商人に過ぎない呂不韋だったが、
彼にはこの自分の息子を秦の王にするという夢があった。
もちろん、そのことを知るのは彼と趙姫のみである。

誰かに見られたらたいへんですYO@@

邯鄲を包囲する秦軍を率いるのは昭襄王の子で太子の安国君であったが、
異人公子はそもそも二十人も子がいる父からは気にかけられていないため
人質としてはさほど重みがない。
しかし安国君の初孫を作ったことでその状況は変わった。
呂不韋は異人公子を盛り立て、親子の身の安全を図るため
商売で稼いだ金を使って邯鄲を出入りし東奔西走する。

おいらもすっかり顔なじみですよ徐福来さん(笑)

安国君の寵愛を最も受けている后は華陽夫人と言うが、彼女には子供がいない。
そこで呂不韋は言葉巧みに彼女を説き伏せ、異人公子を養子にさせることによって
邯鄲攻撃を中止するよう彼女から安国君に働きかけるよう動いたのだ。

華陽夫人の説得には成功した呂不韋だったが
安国君は人質を前にひるむ訳には行かないと攻撃を続行。
そのため呂不韋が異人公子親子を救出することになった。
酒と金を惜しみなく使って見張りの将・公孫乾以下兵士たちを眠らせ、
一行は邯鄲脱出に成功する。

どんだけ飲ませたんだよ(笑)

しかしその頃ちょうど、魏の信陵君が晋鄙将軍を殺して兵権を奪い
邯鄲の救援に動いており、
さらに楚からも春申君が救援に駆けつけたため秦軍は勝機を逸してしまう。
安国君は陣に到着した異人公子を、彼のために攻撃の機会を逃がしたと叱るが
ともあれ、秦軍は咸陽へと撤退した。

左の人のこの冷めた顔!

呂不韋は異人公子の師として咸陽に留められたが、
これまでのあまりにも鮮やかな手並みとその知謀に安国君は警戒心を抱きつつあった。
そして呂不韋の身元を調査させた結果、趙姫がかつて彼の愛妾であったこと、
そして孫の嬴政が呂不韋の子であるかも知れない可能性が発覚してしまう。
怒った安国君は呂不韋の屋敷を襲撃したのだった。

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・とうとう運命の子が生まれたよ@@
やっぱこの時代を描くからには外せないというか、
誕生の瞬間からやられるとこの先を考えてもなんというか
実にエピック感が感じられていいなあというか、
笵雎の話が終わり方としてはすっきりして良かったけど
最後の最後はこれじゃなきゃいかんよなぁ、と。

・というわけでさすがにこの辺りの話も
有名なので概略くらいは知っている私なのですが、
具体的なエピソードについてはもちろん詳しくはないので
この先どういった経緯を辿るのかについては普通に楽しみです。
これまで呂不韋というと自業自得ぎみな人というイメージがあったのだけど、
今回の話は始皇帝の話であると同時に呂不韋の話でもあるわけで
この人のたどっていくことになる運命もまた
きっとなんだかいろいろ観終わった後に感じてしまうものになるのだろうなー@@

・明らかに見たことのある異人公子の中の人は
ハテどこの誰だっけ…と思って記憶の淵を探ってみたら
意外と簡単に答えが見つかりました。
これ「三国演義」の曹植だね。
この何とも文弱な感じのするやせっぽちな顔は
かなりはっきりと印象に残っていたのだ。
そういや曹植やってた時も父ちゃんのご機嫌取ろうと
知恵袋の助言を鵜呑みにして逆に機嫌損ねてたっけ(笑)

・このところ章が変わっても時間的にそれほど離れていないことが多いというか、
今回の章なんてまさに前章の「窃符救趙」とほぼ同じだね。
この辺り、一度時系列順にフローちっくにまとめてみると
横のつながりがわかりやすいかも。
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