あらすじ欧陽克は黄薬師から桃花島の見取り図を借り受け
ひとまず閉会となったこの集まりであったが、
去り際に欧陽鋒の発した一言から一同は周伯通の洞窟へと向かうことになる。
洞窟をすでに出ていた周伯通は黄薬師らを煙に巻き、
さらに郭靖の九陰真経について散々でたらめを吹き込んだために黄薬師は激怒。
自らも会得してしまった九陰真経の技を封じるために手を縛った周伯通は
黄薬師と戦うことになるが、さすがにそれで勝てるほど甘い相手ではなく
結局黄薬師が周伯通を解放して仲直り、一同解散という流れとなった。
郭靖に怒り心頭の黄薬師は黄蓉の手前、彼を殺すことこそしなかったものの
口も利かずに黄蓉を連れて館へと帰っていった。
周伯通のわがままによって黄薬師の船を盗み出した郭靖は
意気消沈しながらも洪七公と共に三人で桃花島を離れた。
しかしその船は黄薬師が妻のもとへと行くために作った自沈用の欠陥船だったのだ。
そのことを聞いてしまった黄蓉は父の制止も聞かずに飛び出すが
時すでに遅く、洋上で船が解体した郭靖たちはかろうじて木切れに乗って漂流していた。
鮫に襲われていたところへ通りかかったのは欧陽鋒の船。
仕方なく救助されて乗り込んだ先で
今度は周伯通が欧陽鋒の挑発に乗って鮫退治の賭けをし、
西毒の名に恥じぬ欧陽鋒の毒蛇の前に敗れて
何でも一つ言うことを聞く事になってしまった。
Pick Up
克儿をフォローしようと搦め手から援護をしているつもりなのか
それとも本気で言っているのか
腹の中が読めないひとだ@@
見た目悪役というよりいい人っぽいと前回書きましたが
逆にそのギャップのおかげで腹の中が見えないという
ナントモ面白い配役ですねー。

この人も頭はいいんだけど意外とバカだからなあ(笑)
「負けん気が強く誇り高い」「こうと思い込んだら人の話も聞かずに一直線」
どこかのQ道士(伏字)といい
この辺は江湖の人の基本スキルのようです


出ました老毒物(ラオトウウー)
水と油の仲の七公は突っかかってますが
ここは欧陽鋒の真意はどっちとも掴めないな

結果的にはまんまと乗せられちゃいました
ホクホク顔の欧陽公子はいったいソレを何に使うつもりなんでしょう…

蓉儿がここで欧陽伯伯(オーヤンボーボー)に返した薬は
前回お土産に持ってきた通犀地龍丸のようですが、
どうして返しちゃったんでしょう?
やっぱりアヤシイ薬は使えないということかな?
返された時の欧陽伯伯の表情がまた
「ちっ、ひっかからなかったか」というようにも見えるし
せっかくの贈り物受け取ってもらえなくてちょっとショボーン、というようにも見えるし
これも本当のところはわからない@@

まあお帰りの間際になってのコレは明らかに挑発と思われますが(笑)

これまた結果的に乗せられた形になって欧陽鋒の思い通りに…

んが、洞窟はすでにもぬけの殻

??

何だ、この葉は?



最悪@@
相変わらず無駄に手の込んだいたずらだな(笑)

洞窟の中だから臭いも充満してそうだ@@

「あの石を埋め込んだのが独孤求敗という奴なのか?」
ってさっき洞窟の中で悩んでた人たちがいたんだから
先に教えてあげなさいよ(笑)



登場するや否ややりたい放題の老頑童

伯通のイカレタノリについていってる七公は似たもの同士って感じですねー

このコロコロ変わる態度と表情が見てるだけで楽しいよ

なにやら妙な成り行きに…@@

全部が全部でまかせではないという点がタチ悪いですね、この愉快犯

しかしなんで皆さんこう簡単に人の言うことを信じちゃうんでしょう(笑)


思わぬところで周伯通vs黄薬師の戦いがはじまった!

止めに入ろうとする郭靖に一言
こうして見ると七公はかなりしっかりと師匠をやってますね

老頑童の足使いは見事
ただの戦いではなくこうして限定戦になってるおかげで
見せ方も一工夫されてて面白いです


気を抜くと防御不能の屁こき攻撃が…
ある意味一番戦いたくない相手だ@@


やはり東邪は強かった
片腕のハンデがあるとはいえ
正面から内力をぶつけ合って吹き飛んだのは周伯通だけでした

しかしなんか一暴れしたら気が済んじゃったようです(笑)
程度の差はあれどこんな人たちばっかだな(笑)

いつまでもうんことかしっことか言ってんじゃないの、あーたは

黄薬師パパはいつの間にかお色直しです
イメージとしてはやっぱり黄薬師というとあの青と白の服という感じがしますが
好みで言うならこっちのほうが好きかな
(確か帰雲荘でもこの服だったか)


このたわけものが引っ掻き回したせいで
郭靖がまたえらく面倒なことになってしまったというのに
このあまりにも無邪気なはしゃぎっぷりを見てると
腹を立てる気もなくなっちゃいますね。
老頑童は本当に和みキャラだ。


繰り返しになるけど
この面白いようにコロコロ極端に変わる表情が…(笑)
趙亮は実にいい演技してます


ほんとにもう…なんなんでしょう、この大きな子供は(笑)

ウワーン 船欲しいよ〜!
出ました、必殺駄々っ子モード

「郭とかいう奴」呼ばわりされました。
誰がお前の岳父だとかもう完全にご立腹です

「こんな恥知らずの小僧の名を口に出すことは許さん!」

あ〜あ…@@

桃花陣にさえぎられては追いかけていくわけにもいかず…

この状況を引き起こした張本人(笑)

穴道をナデナデって…
このひとはいったいなんのはなしをしているんでしょう?@@

「あーん?」って老頑童を叱りつける七公が可笑しい
よく似てる二人ではあるんだけど
ちゃんとキャラクターとして差別化はされてるんですよね。

盗んだ船で走り出す〜

主犯は老頑童なのに明らかに靖哥哥が悪者にされてるような…(笑)

その主犯は目当ての船が手に入ってゴキゲン
「大王に報告!」とかノリノリなのでした

なんかこの似た者コンビも楽しいなー

靖哥哥もいつのまにかお召し変え
着替えどこに持ってたんだ?

男たちが船上でのんきにやっているその頃
傷心の蓉儿はママに慰めてもらいにきていたのでした。
おさげ姿がかわいいですね。

そこへパパも「わしにはお前だけだ」とか
妻のところへ嘆きにやってきます

頭に血が上って周りが見えてないかと思えば
意外とそうでもなかったようですね。

下からの照明がちょっとこわいですが
妻の前で目を潤ませながら悲しい決意を告白するこの黄薬師パパは
なんともかわいいといいますか、泣かせてくれるといいますか…;_;

おなかもふくれて船旅をご満喫
七公は本当に愉快な人生を送っているようで微笑ましいなぁ


そんな七公にヒマになってちょっかいを出しにきたこの大きな子供(笑)
他人のひげひっぱるのはいいとして
自分のひげをそう使うか(笑)

相手にしてもらえませんでした。

仕方なく弟で遊びにいきますが
こっちでも邪魔だから船室にひっこんでろとあしらわれる(笑)

この何気なく船べりによりかかった立ち姿がそれだけで様になってますよね。
しかし内功を鍛えると聴覚まで強化されたりするのね@@

やっぱり下からの照明がちょっとこわいですが
相手に惚れてしまったら例えそれがどんな悪人だろうと構わない
そんな蓉儿はお前にそっくりだ
なーんて自嘲してるのやらノロケてるのやら
すっかりせんちめんたるな黄薬師パパです



ぜんぶ聞かれちゃいましたね@@

愛する靖哥哥を救うために蓉儿は行ってしまいました

小船に乗るために迷わず水に飛び込む蓉儿
水の上を普通にパシャパシャ歩く人も世の中にはたくさんいるみたいですが
そういうことはさすがに蓉儿には無理みたいですね。

悠々自適の船旅のはずがこんなことに…

こんな時でも相変わらずのんきな七公だと思ったら
風向きを確かめてたんですね。

そんな二人の視界に入るものは…
「なんだありゃ?」

?@@



もうほんと無茶苦茶だな、こやつは(笑)


思い切り跳ね飛ばした水をぶっかけられてこの顔
相変わらずしょうもない主人公です


巻き添えで七公もビショビショ
…どうでもいいけどあんなとんでもない状況でも
食べ物を持ち出すのだけは忘れなかったんですね(笑)

サメっていうのはな、兄弟、

ギャー このバカ、わしを噛んでどうする!
ほんとなんでこの人こんなにテンション高いの?(笑)

こうしてかつてない無茶苦茶な鮫退治の光景が繰り広げられることに…



一難去ってまた一難というか
フライパンから火の山へというか
鮫の群れから蛇の巣へというか…@@
なんか隕石群抜けてデススターに吸い寄せられる状況を思い出しました。
(唐突に全然関係ないネタですが)



手を伸ばすだけで海中の鮫を引き上げるという
西毒の凄まじい内功がわかる場面です

ウワーン 鮫死んじゃった〜

いつものノリでヤバげな約束をしてしまった老頑童
周大哥はどうなるの、師父?@@
というところで〆
第四部・桃花島編が終わり、続く第五部・漂流島編がはじまります。
(例のごとく勝手に区切った分類ですが)
せっかく前回で雪解けしたかと思えば老頑童のおかげで
またもやとんでもないコジレかたをしてしまった黄薬師パパですが…
確かにやきもきさせられる展開ではあるのですが、
考えてみるとあのままスムーズに話が進んでしまっていたら
すっかり哀愁モードになってしまっていた黄薬師は
そのまま入水自殺を遂げてしまっていたわけで、
今回の一山といいますか試練といいますか、
それもまた、みんなが最終的な幸せにたどりつくためには
必要なことだったのではないかという風にも考えられますね。
とりあえずの大目的が達成された現在、物語としては
先へと引っ張っていく縦糸に欠けているというのは事実であり、
そのために状況に流されるというシチュエーションが
必然的に多くなるのは仕方のないことではあるのですが
キャラクターの力だけでそれを強引にもたせてしまうことが出来るというのが
すごいところであります。
ますますエスカレートする老頑童のトリックスターぶりは
単体でもやばいくらいに愉快なのに
既存のキャラクターとの絡みによってさらにお互い相乗効果を引き起こしています。
ここは先のことは特に考えずに素直にその場その場を楽しむというのが
このドラマの正しい楽しみ方なのでしょう。