上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
第六章はこれで終わった。
改めて振り返ってみると
なんだかんだでここまででも結構ボリュームあったよなぁ。


第18集 第六章 趙武霊王(之三)
~胡服騎射


呉娃の死に沈み込む主父は国王の阿何に政務を任せ、沙丘宮で静養生活を送ることにした。

もうどうでもよくなった

一方、任された阿何の方は母の喪に服すと政務を肥義ら臣下に丸投げして
宮殿に引き篭もってしまう。
その隙に、王位を狙う公子章は趙成や田不礼といった老臣の諫言も聞かずに
反乱を実行に移そうとしていた。

亡母の出棺の日に葬列を襲った公子章とその一味だが、
阿何はこの動きをすでに知っており、葬列の車の中は空だった。
阿何は趙成の屋敷へ行って彼に事が済んだ後の相国の地位を約束し、
公子章の処遇を任せた。

公子章は父の庇護を求めて砂丘宮へ逃げ込むが、
追って来た兵たちはそのままなだれ込み、公子章を殺してしまう。
王宮では田不礼が反乱の共謀者として処刑され、
さらに田不礼の口から趙成も彼の仲間だったことが公にされたため
阿何は趙成を体よく隠居させてしまった。

結局真相はなんだったのかわからなくなってきた@@

砂丘宮は主父が反逆者である公子章を匿ったとして、兵に包囲されていた。
会いにやって来た阿何と対面した主父だが、
そこにはかつての仁愛を口にする温和な息子の面影はなかった。
しかしいざ父を目の前にすると、阿何も決定的な判断を下すことができない。
その姿に息子が自分が望んでいた通りの立派な王となったことを悟った主父は、
最後の命として自分を一人残して砂丘宮を閉鎖することを言いつけたのだった。

(;_;)

----------------------

・やっぱり悲しい結末になったT_T
でも武霊王の望みはかなったのだから、
必ずしも不幸だったわけではないのが救いだが…

・なんかふと考えてみると、このところダウン系の話ばかりな気が…
というより、「とりあえずめでたしめでたし」な感じで終わったのって
第二章くらいしかないよな(笑)
「春秋篇」みたいに単発の話じゃなくて何話か続きでやっている以上は、
一話ごとにラストでめでたしめでたし、ってのはあったとしても
章トータルで見るとどうしてもつらい終わり方にならざるを得ないというのは
あるのかも知れんが。
しかしだんだん精神的にきつくなってきた(^^;
いや、決してドラマそのものがつまらないという意味ではなく、
癒しが欲しいという意味ね。

・それはさておき、
今回のみどころはブラック覚醒した阿何の姿なんだろうなぁ。
今回は結構「どちらともとれる」ような描写が多かったので整理してみると、
→肥義について
反乱分子による襲撃について阿何はすでに察知していたというのは前提。
で、肥義もたぶんそのことを知らされていた上で、
国王が車にいるという偽装を確かなものとするためにあえて身を捧げて討死した。
んだけど、阿何はそれに対して「主父寄りで何かとうるさかったので
この機会についでに処分した」ということなのか、
それとも本当に国のために殉じたと敬意を表しているのか。という点。
まあさすがに前者はちょっと穿った見方かなという気がしないでもないが…

→趙成について
あ、これは別にぼかされてないか。
これまで父に何度も言われていた通りに趙成はいつかヤルと思っていて、
趙成の屋敷へ行った時もこの反乱事件のことを知った時点で
彼が首謀者の一味に加わっているであろうことは予測していた、と。
その上であえて彼に始末をやらせることによって
用済みにしてしまおうという考えだったというわけだね。
まあ、趙成としては「失敗確実の反乱なんか止めなさい」って言ってたんだから、
今回の話は公子章の道連れにされた感じなのもちょっとかわいそうだが。
でもまあ、本当にうまく立ち回ろうと思ったら
反乱計画のことを告げられた時点で阿何にチクっておくべきだったか。
(というか、実際途中までは趙成が阿何にチクったから
阿何が知ってんだろうと思ってたんだよね。
実際は違ったみたいだけど。)

ん?
と、思ったけど、田不礼が「一挙両得の良い手はないものでしょうか?」と聞いて
趙成が「わしに任せろ」と言って、
その後公子章に葬列についての情報をリークしてるんだよな。
てことは、やっぱり最初から趙成は自分に火の粉を振りかけてきそうな公子章を
うまいこと片付けようと考えていた?
その上で、阿何が自分に始末を頼ってきたら権力の座に返り咲ける…と
目論んでいたというわけか。


・そんな風に非情に徹するようになった阿何が、
いざ父を目の前にすると、父子の情のために
最後の一歩を踏み出すことはできなかったというのが、
今回のミソだな。
(そしてその後押しをしてやったのが父自身というのもまた…T_T)

・ほんとうは身軽になって秦と戦うはずだったんだけど、
呉娃が死んでしまったことで全てが狂ってしまった。
でも呉娃が死なねば阿何が一人前にはなれなかったわけで、
やはり人の気持ちや性分は、どうしようもないということだ。はぁ。

・そういや今回も劇中に挿入歌という形で詩経が流れたね。
しかもオープニングと同じ周南・關雎。
でも詩の意味的には、今回のこそがふさわしいのだろう。

・ところで、最後に演員表見てたら徐福来(五章で賈乙をやってた人)の名前があったんで
あれれ??と思って確認してみたら、
コレ秦王の前で縮み上がってた「胆力はないけど記憶力と絵の腕は抜群」な男か!
あんまり顔がちゃんと移る場面が少なかったのでサッパリ気付かなかった!


++++++++++++++
(追記08, 8/20)
挿入歌の訳詞をアップしました。
→詩経 周南・關雎より


Secret

TrackBackURL
→http://khazad2.blog98.fc2.com/tb.php/222-23e66934
QLOOKアクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。