呉へ連れて来られた越王勾践は厩番の奴隷となった。
伍子胥は勾践を生かしておくことの危険を幾度となく夫差に説くが
夫差は全く聞く耳を持たない。
勾践は夫差への服従の姿勢を続けながら
共に呉へ来ていた家臣の笵蠡と一計を案じた。
絶世の美女・西施を好色な夫差に献上することによって
彼を骨抜きにすると同時に恩赦を得て越に帰国することである。
この計画は伯否の助けを得て成し遂げられ
勾践は帰国を許された。
その前日に伍子胥の息子・伍封は勾践を暗殺しに出向くのだが
これもまた伯否により妨害され、伍子胥は息子を遠くへと逃したのだった。
祖国へ戻った勾践は着々と復讐の準備を整える。
夫差は伯否の進言により10万の軍を率いて争覇のため北上を決意し、
必死に諫言する伍子胥の前には
斉との戦で捕虜となった息子・封の遺体が突き付けられる。
伍子胥は自刃し、そしてまもなく勾践の大軍が呉を滅ぼした。
伯否と夫差は殺害された。
こうして春秋時代は終わりを告げ
新たな時代が幕を開けたのであった…
これ孔子先生ですね
おつかれさまでした…-------------------
・救いはなかった。
・うーむ、なんというかもう
歴史というのは非情すぎとしか言いようがないT_T
せめて息子だけでもどこかで生き延びていればまだ救いはあったものの
あんな終わり方ってないですよ〜T_T
あうあう…
・今回は伍子胥のがんばる姿がひたすら痛々しいだけの回だったと言っても
過言ではないかも知れんT_T
ここまでかけてじっくりと伍子胥の波乱の生涯を描いてきていただけに
この終わり方はあまりにも悲しい。
・しかしこの突き放されたような感じこそドラマの狙いなんだろうな。
ちくしょー、悔しいね。やられました。
・滅びる者は滅びるべくして滅びる、という理は
「三国演義」の時にもしつこいくらいに描かれていましたが、
やはりそういうことなんだろう。
そしてその滅びる船に乗り合わせてしまった良識人の運命は
もはや悲惨なものにしかならないのだ。
・まあ後の世の我々の心に残るのもまた
そうして報われぬ運命を辿ったからこそである…とも言えるのかも知れないけど。
歴史の流れの中では
個々の人の生き死にに固執することは
意味のないことなのかも知れないな。
・かと言っても、どうしても生死に固執してしまいたくなるような
魅力的な人たちが数多くいた…というのもまた事実なわけで。
そういう人たちに死んで欲しくない、とか
幸せな死を迎えて欲しかった、とか
そう感じる気持ちを押さえきれないというのも、また事実なのですね@@
・だんだん何言ってるんだかわからなくなってきたのでこの辺で止めておこう。
とにかくそれだけ魂を揺さぶられたということだ。
私みたいに劇中の人物に入れ込んで観るような観方だと
フィードバックもそれだけでかくてとても疲れますね。
ひとまず次のエントリで春秋篇の総括をやっておこうかな。