楚王の下に滞在していた重耳一同だったが
楚の将軍子玉は重耳に対し敵意を隠さない。
そんなある日のこと、夷吾が危篤であり
現在秦に人質として滞在している夷吾の子・圉が
密かに晋に戻ろうとしているとの報せが入った。
重耳の帰国を見越した夷吾の臣・呂甥らは軍を用意し待ち構えていたため
重耳は秦経由で穆公の手を借りることになった。
実は晋を獲るためにわざと夷吾を助けましたなんて言えないよね、テヘッ穆公の娘・懐嬴は圉の妻となっていたのだが
圉が帰国した際に別れており
穆公は重耳を試すために彼女を改めて重耳に嫁がせようとする。
はじめは世間体を気にして難色を示す重耳であったが
妹の伯姫に諭されてこれを承諾するのだった。
出来た妻を引き当てる運だけは良いなアンタは
百里さんや、もそっと大きい声で話しとくれ無事晋に帰国した重耳は即位して文公となった。
かつて狄へ刺客として送られた勃鞮のタレコミによって
反対勢力の残党を一掃し
ようやく万事OKかと思われた文公と晋。
しかし長年苦楽を共にしてきた臣たちの胸中は複雑であり…
ゴミを河に捨てるな!!介子推は母を連れて山に入ったまま、ついに戻ることはなかった。
わくわくハイキングのはずが…-------------
・ようやく重耳飛翔編!…のハズが
どうもいまひとつ爽快感よりもドヨ〜ンとした気持ちのほうが強いのは
やはり最後の一件のためかorz
火は放つなと言ったのになんで放ちますか…
責任者出て来い!・いよいよ帰国できる段階になって
とつぜんおかしくなりはじめたみんなですが
この心理はつまりアレですかね、
「公子にとって自分たちが一番じゃなきゃイヤ!」ということなのかしら。
国王に即位してたくさん部下も出来たけど、私のことも忘れないでね!みたいな。
SLGの三国志でいうなら、初期の能力値60代くらいの家臣たちが
やがて勢力拡大して能力値90とかがポンポコ加入すると
すっかりベンチウォーマーと化しちゃう…といったよーなアレか(わかる人限定)
・まあそりゃ確かにそんな気持ちをストレートに打ち明けろというのも難しいわけで
(特に分別がつく人ならなおさらだろうな)
しかしそれにしてもこういう終わり方しかなかったというのは残念に過ぎる。
・前々から見てて思うんだけど
重耳って決して寛大でもないし、思慮深くもないし、
頭が良いというわけでもないし
実は今ひとつ、どの辺がスゴイのかよくわからないんだよね(^^;
確かに運命的にはかなりつらい目に会ってはいるんだが…
まあ諸侯たちの中での「上に立つ人レベル」的には
上位に入ってはいるんだろうけどね。
人の良さが魅力とか、何となく人を惹きつけるとか、
そういったものがあるのだろうか。
・ひさしぶりの穆公はずいぶん歳をとっていたが相変わらず格好良く
そして百里奚がまだ健在だったのもうれしい。
あと穆公の老けっぷりに比べると奥さんあんま老けてないね(笑)
そういや十二集で夷吾を王位につかせることを提案して
百里爺に叱られてた孟明視って人は、百里爺の息子だったらしい。
なるほどね@@
・献公のころから出てた重耳の部下・狐偃と狐毛兄弟のパパ
狐突大夫はアフォ太子によってSATSUGAIされてしまったのがショックだが
しかしそもそもこの前、重耳が即位を断わったのって
この方が連名してなかったから怪しく思ったというのもあったんだよな。
アレはいったいなんだったんだろう??