◎覚え書き◎・鉄胆神侯の口から二十年前の素心を巡る古三通との因縁が語られ
素心が眠る天山の洞窟に行ったら素心はおらず
神侯は突然わけのわからない理屈で海棠を疑い
結局真相はどうやってか素心のことをかぎつけた曹正渟が
素心を手に入れようとしていたということだった。
素心は偶然成是非によって回収されるも、
曹正渟は素心の蘇生に必要なこの世に三つしかないという万能薬
「天香の白豆蔲」を餌にして神侯を釣り出した。
二つ目の「天香の白豆蔲」によって素心は意識を取り戻すが
一年以内に三つ目を飲まなければ
今度こそ二度と醒めない眠りに落ちてしまうのだ。
・父の仇討ちのため
ついに邪剣・雄覇天下を会得した一刀は
邪剣の力でどんどんおかしくなり
父の仇と思われる手がかり
麒麟子、剣驚風、了空大師の三名を知り
海棠の制止も聞かず復讐に燃える。
三人三様に自ら一刀の前で自らの命を絶ち
最後に明らかになったのは
雄覇天下に捕らわれ正気をなくした父を
母が救うために殺したのだったという事実であった。
だが邪剣に捕らわれた一刀はすでに引き返せないところまで来てしまっていた。
・一刀の暴走は曹正渟が護龍山荘を潰す絶好の口実を与えることになる。
ついに蛇島から天涯が呼び戻され
海棠と共に一刀を止めるべく出動するのだが
一刀は薬による緊縛をも解いて竹林の奥へと姿を消すのだった。
・以上、あらすじ終わり。
順調に進んでると思ったら
過去話が終わっていきなり海棠を疑う神侯にポカーン…
それはまだ素心のこととなると動転してしまう…ということなのかも知れん
と、前向きに解釈したものの
・今度は中盤からの一刀暴走話がかなり観ててつらくなった。
三人も死なせちゃったらさすがにマズイでしょ@@
しかもぜんぜん話聞かないし、
死ぬ人たちもちゃんと真相を語ってから死になさいって@@
ようやくクローズアップされたかと思ったら
あまりの頭の悪い暴走っぷりに愕然だ。
なんか色んな人たちの善意を全て飲み込み
そのままダークサイドに落ちていくこの流れ
最近どこかで見た記憶が…(苦笑)
・このあまりにも唐突な展開の劣化は
ダイジェストのせいなのだと思いたい…のだが、はてさて。
ここ(第三回)まで割と良い感じに進んできたと思ったのに
ここへ来てコレですか…と
モチベーション的に正直かなりきわどいところまで来ていたのだが、
最後に何とか真打ち・天涯が出てきて持ち直したかたちだ。
さて次回はどうなることやら…@@
・アレですな、とりあえず
みんな話を聞かない、思い込みで暴走、
肝心なことを話さない、etc…
な連中ばかりになってきたので
その中でひたすら一人、健気に海棠ががんばっていたのが印象的だ。
考えてみたらこの娘、今のところ場面が変わっても
ずっとコンスタントに出張ってるんだよね。
ひたすらこの才媛が苦労するというのが
この物語の趣旨なのかも知れない(笑)
・あと展開がヘビーになってくると
成是非のおちゃらけに何とも和むというか、救われるというか。
死体強奪事件の宿の戦いで
戦う嫁さんにどさくさに紛れてゲシッとやられたシーンは爆笑した。