あらすじ梁子翁は洪七公の棒を見せられると泡を食って逃げ出していった。
どうやら以前こらしめられたことがあるらしい。
練習を続け亢龍有悔をものにした郭靖に結局七公はさらに技を教え、
十八手のうち十五個までを習得させてしまった。
白駝山の御曹司・欧陽克との遭遇などを経て早くも一月が過ぎた。
買出し中の黄蓉はある日穆念慈と出会う。
金の使者として南宋に来ていた完顔康を密かに追っていたのだ。
念慈が郭靖を想っているのではないかという黄蓉の誤解も解け
連れ立って家に戻る二人だったが七公はすでに旅立った後だった。
念慈はその夜、官舎の康のもとへ忍び込む。
黄蓉の後押しで面と向かって再会した二人は心を通わせたかに見えたが
念慈には正式に結ばれる前に康の情愛を受け入れることはできなかった。
牛家村で彼が迎えに来るのを待っていると言い去って行く念慈。
残された完顔康もまた臨安へと発った。
郭靖と黄蓉も家を引き払い、再び放浪の旅に出る。
二人が流れ着いたのは奇しくも完顔康と同じく臨安の手前、
太湖のほとりだった…
Pick Up
蓉儿vs梁子翁

「郭大侠」なんて突然かしこまっちゃって泣き落とし作戦かと思えば

こわいじさまだ…ガクブル@@

この○○が目に入らぬか

七公は何やらえらい人のようですね。
例によって日本語字幕/吹替えだとスルーですが


いたずら小悪魔

眠いのに話をせがまれてトテモ面倒臭そうな七公がカワイイ
さっきはノリノリで相手の技の名前叫んでたのにね

ほんとに何を話してるんでしょうか(笑)
男女の営みに関しては幼稚園児並みの知識しかない初な蓉儿なのでした

靖儿は七公に感謝しております
微笑ましいやりとりだ

ご自由にどうぞ〜

また言ってるシャーシャオツ
蓉儿の魂胆をわかっててわざと乗せられてやる七公がイイね

気がついたら十五手も習ってました

行かないで〜

何が良いだ
そっちは良くてもこっちはサッパリ悪い
この人の喋り方本当好きだ

で、引き留めてもらえないと寂しくて戻ってきちゃうんだよね(笑)

頭のいい二人が相手のことわかった上でじゃれあってるというのが良い。
間に挟まれていいように使われてる靖儿も良い(笑)

前回も書いたけどやっぱりこの辺ののんびり三人暮らししてる辺りが
全編通して一番好きだなー

蛇捕まえた〜 蛇捕まえた〜
大喜びの七公がカワイイ

「今日は蛇づくしで宴会だな!」
いつのまにかすごい顔して離れてる蓉儿(笑)

そんなにうれしそうに拾い集めないでよ@@
うう、オゾ気が…

蛇ウジャウジャといえば
インディ・ジョーンズ一作目のアレはトラウマになったな

本家

降龍十八掌が


炸裂!
レベルが違う@@

塵と化す蛇たち… もはや人間兵器だなコレ

懲らしめてやって


パシっと棒を取ってキメますが…

締まりません…
慣れないことをいきなりやろうとしてもダメみたい(笑)

日本語字幕/吹替えだとわかりづらいんだけど
ここでは自分の想いを詩で歌ってるんですね、欧陽公子

むっつりしている七公ですが
もしかすると昔のことを思い出しているのかも

見てくださいこの曇り一つない笑顔

「お前はバカなのか賢いのかわからん」
郭靖って子は決してブレることがないんだよね
そこに自然と他人が惹きつけられるというのが
見ていて気持ちがいい

「やっぱりバカだ!」

ま、これだけ言われてればねえ(笑)
この前までやってた鉄心さんと惜弱の最期といったものとベクトルは全く違うんだけど
やっぱりこの場面には感情を揺さぶられるものがある。

靖哥哥が認められてご機嫌の蓉儿

愛する靖哥哥を強くするために打算的に利用しようとしてることは確かなんだけど、
でも何だかんだで蓉儿も七公によく懐いてるから
そこに黒さは全然感じられないんだよね。
こんなにベッタリすり寄っちゃって。

自分に腹が立つという七公の風来坊っぷりは
微笑ましいですね
やっぱり個々のキャラ立ては見事だなぁ

穆姐さんはやはりキレイだ

ハテ、この二人
考えてみるとこれまでに面識あったっけ?と思うわけです。
趙王府の後は黄蓉はずっと郭靖と別行動だったし
七怪&道士たちの前に姿を現した時には念慈さんは退席した後だったし…
まあその辺(退席後〜黄蓉登場まで)で適当に遭遇したと考えるのが妥当かな。
あと葬式〜その後の全員勢ぞろいで話し合いの場面の間もアリかも

うかつに「私一人よ」なんて答えちゃうもんだから…

突如始まる女の戦い
最近面白いカードが多いなぁ

うそつき。
こんなことを言う裏には靖哥哥だけじゃなくて
七公とも自分のほうが仲が良いんだからという
気持ちがあったのかもね。
まあ単に相手を揺さぶる目的というほうが強そうだが(笑)

靖哥哥とのことを馬鹿にされると本気で怒る
ところでこの「郭靖」の短刀なんですが
念慈は鉄心さんの形見だと言ってましたね。
もともとこれは惜弱が持ってたものですので
二人の遺品の中にあったんだと思いますが、
そもそも惜弱は康に渡してなかったのかな。
亡き夫のことばかり考えてて忘れてた/渡したくなかったのか
それとも完顔洪烈の目を気にして渡せなかったのか
ま、あんまり細かく気にしてはいけないのかなという気がしないでもないですが、

「バカだから嫌いなの?」
プライド高いし時々暴走もするけど根本的に優しい娘ではあるんだよねえ
ここも日本語字幕だとスルーされてますが…

男女関係になるととたんにお子様の蓉儿と違って
穆姐さんは実に大人です

キャッキャッ
仲直りしてよかったよかった

ションボリ郭靖
郭靖もやっぱり「七公(チーゴン) 七公(チーゴン)」って
えらい懐いてたからなー。
「やっぱりね」と答える蓉儿のほうは
先ほどのやりとりで半ばあきらめてはいたようです。

愛するあなたはいま何処に

タヌキ寝入り
ここでは珍しく髪の毛ストレートの蓉儿が見れますな

いくらなんでもこれをストーカー呼ばわりするほど無粋じゃありませんよ、私は

よみがえる記憶
やはり母もそうだけど鉄心さんが死んでしまったこともショックだったようです
(まあそりゃそうか)

コミカルな描写ですが
蓉儿の後押しがなければ念慈は楊康に直接会うことはきっとなかったはず
結構この意味は大きいと思う


だからストーカー言うな
(念慈さん顔がキレイなだけに怖いというのはある)

うん、確かに一皮剥けたなとは思う。

もうがまんできない!

こんな人たちばっかり><
楊康もこれではトラウマになるな

念慈さんはあくまで真面目なんですよね

それに比べてまあこの二人の仲がいいこと
おバカな靖哥哥と利口な蓉儿という凸凹コンビだからこそ
この二人はあれこれと悩まされることもないんですよね

「靖哥哥ぅ〜」
蓉儿カワイイ

「蓉儿と靖哥哥が一緒ならどこでもいいさ!」
もうほんと微笑ましすぎます

こうして役者が太湖に集っていきます


江湖のんびりぶらり旅であります

いきなり見知らぬ人が話しかけてきて新しい物語が開けていくところは
なんともワクワクします

「蓉儿、あの人海賊じゃないよな?」
というところで〆
今回は物語中でも最強レベルの実力者・五大武術家の一人である洪七公のキャラクターの掘り下げ
そしてそんな七公が郭靖に惹かれる過程をじっくりと描いた一話でした。
偏屈で頑固、そしてお茶目で寂しがり屋でありながら一人の自由を好むという七公の人柄は実に魅力的です。
黄蓉と七公のなんともウィットの効いた微笑ましいやりとりも見所でした。
前回から引き続いて、
欧陽峰との因縁なんていうこの先に繋がる情報もちらほらと提示しつつ
郭靖もさらにレベルアップを遂げました。
郭靖&黄蓉組が念慈と再会し、その念慈が楊康とも再会するイベントもありました。
郭靖と黄蓉のコンビも対照的ですが、
陽気で聡明な黄蓉とどこか幸薄げで不器用な念慈というのもまた対照的です。
とりあえずまだこちらに関しては現在進行形なのでコメントしづらいですが
今回印象的だったのは迷いを断ち切ったかに見える楊康の姿でしょうか。
やっぱり前回も書きましたが、物語の縦軸がなくなって無軌道になった分
気ままに旅をしている感覚が増して実に楽しくなりましたね。