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2007.08.26 成吉思汗21
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モンゴル族は馬の背中で暮らす。
彼らは馬の背中で生まれ、馬の背中で成長し、馬の背中で死んでいく。
チンギス汗は馬上の皇帝と言える。
馬に跨り刀を振るいモンゴル草原を統一し、金国の中都を手にした。
その統一要因の一つは政治的、軍事的才能に加え、
彼が生みだした尻が馬の背から生えている様な騎馬隊である。
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第二十一集 耶律楚材との出会い

◎できごと
1211年
テムジン49歳
明安から推挙された郭宝玉を家臣に加えたチンギスは
中都を落とすには遼東を落とし
さらに南の宋と結んで連携すべしとの献策を受け、
一時金と講和を結び兵を引き揚げる。


1214年
テムジン52歳
金国内において胡沙虎によるクーデターが勃発。
完顔永済は殺害され新たな皇帝が立つ。

新皇帝は南へと遷都し、
再度来襲したモンゴル軍を防ぐ力は中都にはなかった。
モンゴル軍は陥落した中都にて略奪を行うが、
明安が推挙した二人目の人物・耶律楚材の諫言を受けてチンギスは兵を退かせ、
その度量を見た耶律楚材はチンギスの配下に加わるのだった。



◎かんそう
・斜陽まっしぐらな金国の内部事情と
それに殉ずるしかない哀れな忠臣たちの回であった。
盛者必衰とはいえ
繰り返しになるがこういう時にまっとうな感覚を持っている人というのは
無駄に苦労することになって可哀想だ。
せっかく三年という猶予期間ができたというのに
アホ皇帝は実質、何もしてなかったんだもんなぁ。

・前回の明安に続き今回も続々と中原の新たな人材が登場…
つーか、大汗、アンタ郭先生から「民を安んじろ」って言われて感心してたクセに
なんでその回のうちに思い切りそれを忘れますか(笑)



◎簡単に人物まとめ

・チンギス汗

あなたはどこのジャイアンですか…
最近の大汗は前にも増して激しい気がするのう。
後ろの阿海も呆れてますよ(笑)


・郭宝玉

漢人。唐の功臣・郭子儀の子孫。
明安に推挙されて召抱えられる。
かなり尖った印象の耶律楚材と比べるとだいぶ常識派というか
マトモな感じというか…


・耶律楚材

契丹人。遼の貴族の子孫。儒学者…なのかな?
仏教にも通じているらしいが
この風貌だと明らかに出家はしてないよな。
今回の真打ちであり、
大汗&配下の狂犬どもに囲まれて殺すぞと脅されながらも
ズバズバと言いたいことを言ってみせる格好いい人だ。
これまでのこのタイプの人は
ゴルチといいムカリといいジギクドクウといい
時間が経つにつれて丸くなっていってしまうのだが、
この人はずっとこのままで突き進んでいただきたいものだ。



・完顔永済

あーあ。
しかもこの無能を殺すのが助命してやった胡沙虎ってのが
また腹が立つ話だ。


・新皇帝

名前は出てないけど完顔というらしい。開封へ遷都した。
まあなんつーか、やっぱりダメだった(もうこんなのばっか)。



・徒単鎰

本人も言ってるけど金が滅ぶ前に逝けたのが
せめてもの救いでしょうか…(-人-)


・胡沙虎

あんた田舎に帰ったんじゃなかったの?@@


・完顔承暉

亡国の忠臣その2。
少ないながらもまっとうな人はいたんだから、
やっぱダメな理由は上がダメという点に尽きるんだろうか…
それにしても金とまたドンパチはじめちゃって、
講和の際に大汗に嫁入りした永済の娘ってどうなったんだろう@@



・コレケン(写真左)

フランの子。
まったく、いくつになってもおさかんなことで@@
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