第十九集 遂に金国に宣戦◎できごと1208年テムジン46歳
年貢を納めに[ン争]州へ出向いたチンギスは
金の使臣・完顔永済と面会する。
その際に町で奴隷として売られていた四人のモンゴル人を助ける。
1210年テムジン48歳
ジュチによって北の林木中が平定され、
その際に助けとなったオイラト族の首領クトカが縁戚となる。
金では章宗が崩御し、永済が新たな皇帝に即位した。
チンギスはこれに対する臣従を拒み、宣戦を布告する。
敗走し流浪の身となっていたナイマン族の王子クチュリュクと
メルキト族のトクトア、クド親子は再起を図るべく兵を集めていたが、
南への出兵の前に後顧の憂いを断とうとしたチンギスに討たれ
トクトアは戦死した。
1211年テムジン49歳
金への攻撃を開始したモンゴル軍は擅州、撫州を落とし
西京をも手中に収めて金の北部を押さえた。
これに対し金は徒単鎰を将とし
総力をもってモンゴル軍との決戦に挑まんとするが…
◎かんそう・いよいよ金との戦いが始まり
戦いのかたちも今までとはずいぶん違った感じだ。
特に城攻めってのは今までに経験のないことだもんな。
まさか強引に砂を盛って突破…なんて
常識外れなことをやってしまうとは思わなかったが(笑)
でもやはり「三国演義」の時も思ったけど
攻城戦ってのはひたすら兵力を消耗するものなのよね。
やっぱ生まれ変わっても絶対雑兵にはなりたくないな@@
・おまけに新兵器の手投げ弾なんてのも
殺傷力以上に爆音が馬にとって天敵だよな。
弓兵がズバズバズバーンと撃ちまくるのは
モンゴル軍も出来ることだからいいんだが…
・金の町中をうろつくチンギス汗軍団は
周囲から浮きまくってると思うんだけど
あんまり物珍しそうな視線は受けてないのね。

にしてもテムジンの娘アラカベキより背の低いチビッコスブタイはかわいいな(笑)
・ところでこの場面

イェスイと一緒でまったりしてる大汗の図なんですが、
この場面で着てる服って
「射雕〜」で着てた服と同じ??
と思ってチェックしてみたら

帯は違うみたいだけど、
もうちょいアップの絵だとわかりますが
襟元の留め紐の数まで一緒だよ@@
どうやらほんとに同じ服みたいですね。
製作からしてぜんぜん別のドラマなのに
こんなことってあるんだろうか。ちょっとびっくり。
◎簡単に人物まとめ・チンギス汗
前回「いよいよ出征」とか書いたが
スマン、ありゃウソだった。
まあ結果的に今回開戦したので良いんだけど。
・アラクシ(写真右)

たぶん普通に人のいいおじさんなんだろうけど
常に絶やさないにこにこスマイルが逆にちょっと怖いです?
・トゥルイ(写真左)

これトゥルイか。
髭が生えたからわからなかった@@
顔は変わらないからじっくり見れば識別は出来るんだが…
・クトカ
オイラト族首領。
チンギスの娘ココカンがこの人の息子に嫁ぐことになった。
どうもこの辺りの北方の地理関係がちゃんと頭に地図として入っていると
もっとわかりやすいんだろうけど、難しいな。
・完顔永済
金の皇帝。
ご先祖様に泣きつくくらいしかできない無能な人のようだ。
・徒単鎰
人材不足が深刻な金の中でも
数少ない有能な人…なのかな?
・完顔九斤
モンゴル討伐軍の元帥。
でもなんか今さらこの期に及んでテムジンを問いただそうとか言ってる時点で
すでに駄目っぽい。
・トダ
金の人狩りで奴隷になっていたところを救われる。
以後、大汗に従って従軍していたのだが
中原にいた関係でモンゴルの法律を知らず死刑になる予定@@
・ナヤア
最近はみんなこうやって髪を結うようになったから
ちょっと識別に手間取るのであった。
・ゴルチ(写真右)

なんか結局ゴルチって毎回いいように使われているような…
なんだかんだで結構マジメにがんばってるのにね@@
でも北方の林木中を治める身になったってことは
やっぱ金攻めでは出番なしか。