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2007.08.17 成吉思汗11
やっぱり自分はこの手の軍記モノが好きなのだなーと
改めて実感する今日この頃
 
第十一集 合答安(カダアン)との再会

◎できごと
1201年
テムジン39歳
コイテンの戦いに勝利したテムジンは残ったタイチウト氏族を取り込み
ジェベと名を変えたジルゴアダイやナヤアといった勇猛な将を配下に加える。
二度の裏切りを犯したトドは処刑された。

カダアンを迎えに行くテムジンであったが
ダリダイが軍規違反の略奪を犯したために彼女の夫は殺されてしまった。
二十年余りの歳月は彼女にとってあまりにも大きく、
妻に迎えたいというテムジンの願いを辞退して
カダアンは代わりにテムジンの下女となるのだった。

ケレイト族の軍に捕らわれたジャムカはテムジンと対面するが、
かつて交わしたアンダとしての契りと恩からテムジンは彼を殺せず
結局ケレイト族の管理下に引き渡されることとなった。


1202年
テムジン40歳
タタール族に侵攻したテムジンはこれを打ち破り
ジャリンブカは毒杯を煽って自害する。
アルタンとフチャルはまたもや軍規を犯して略奪を行い
テムジンの怒りを買って追放されるのだった。



◎かんそう
・前回の戦いが終わり、その戦後処理といった感じの回だったな。
ジェベやナヤアといった強力なナカルをゲットし
ますます人材強化された。

・前回からの流れで本格的に反抗期に突入したイェスゲイの親族トリオは
ついに追放されてしまった。
しかしゴルチが機転を利かせて兵を連れてきたことが
今回はもしかすると裏目に出てしまったかも…
あそこで大軍を見てひるまなければその場で戦いになって、
あるいは後腐れなくきっちり始末できたのにな。

・同じく情のためにジャムカを殺せなかったテムジンであったが
これが結果的に王汗との亀裂を決定的なものにしてしまうことになるのか。
でもここでのテムジンの判断が必ずしも間違っているとは言えず
要は善意に対し善意で応えることをしない人たちが悪いのだが…

・それにしても、こうして考えてみると
実はイェスゲイの血統ってろくでもない奴しかいない気がする(笑)
そもそもイェスゲイからして人妻誘拐とか
けっこう後先考えずに無茶苦茶やる人だったし…
テムジンがこんな立派に育ったのは突然変異か、
あるいはホエルンママのほうの血か。



・ようやく再会できたカダアンとテムジンだったが
カダアンのほうがすっかり老成してしまっていたため
想いは遂げられないのであった。
やっぱり何年もあのアホ駱駝の相手をさせられてる間に
いろいろどうでもよくなってしまったんだろうか(ひでえ)。

・デイ・セチェンパパやソルカン・シラといった
お年寄りは今回で舞台からは退場してしまう感じなのが
ちょっと寂しくもある。
まあ無事生き延びられて安らかな余生を送れると考えれば
めでたいことではあるのだが。

・ところで、オープニングからしてそうなんだが
かなりすごい勢いで馬ごとずっこけさせる場面が多くて
見てるほうもかなりビックリする。

コレ馬も人も大丈夫なのかな?



◎簡単に人物まとめ
・ソルカン・シラ

二十年前の時点で既にそこそこくたびれてたので
だいたい年齢でいうと60半ばくらいだろうか。
おつかれさまでしたm(_ _)m


・ジルゴアダイ改めジェベ

戦国乱世で生き延びるにはまっすぐさが大切だとよくわかった。
ついでに芸は身を助けるというのもまた真理である。


・ダリダイ

語るに落ちた人その1。
どうやら強い相手には弱いけど弱い相手には強いという人だったのか。
あーあ。


・アホ駱駝

いちおうこいつが死ぬ時まで本当のバカだったというのが
カダアンや視聴者にとってまだ救いにはなった。
それにしても死に行く相手への呼びかけが「馬鹿駱駝!」って…(笑)
テムジンもあっけにとられてしまうのであった。




・トド(写真左)
ほんとうにこいつは許されると思っていたのだろうか?
しかしこの二人のタイチウト人が
片方は功を求め片方は罰を求め…という場面は
いかにも寓話的で面白いね。

・ナヤア(写真右)
ナヤアの性根の真っ直ぐさを見込んでナカルにした可汗の度量の大きさに比べると、
どうもまだ若いから仕方ないとはいえ
息子どもはいかにも頼りないなぁ。特に上の二人。


・デイ・セチェン

デイ・セチェンパパもこれで退場か…
末永くお幸せに暮らしてくださいm(_ _)m


・ジャリンブカ

いろいろ問題のある奴だったが
最期の場面がとても印象的だったので結果オーライだ。
これで長く続いたひとつの恨みの連鎖は断ち切られたわけか。
それにしても、どうせ自害するなら
わざわざ苦しんで死ぬ毒を飲まんでもいいと思うんだが…
彼なりのひとつの感傷、もしくはケジメだったのかな。
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