成吉思汗06

「三国演義」を観てた時にも不思議に思ったんだけど、
乱戦になった時の敵味方の識別って
いったいどうやってるんだろう。
あっちみたいに鎧の色とかが明らかに違ってれば
まだわかるかもという気はするんだが…
 
第六集 孛儿帖(ボルテ)、救出される


◎できごと
1181年
打倒メルキト族に向け勢力を増すテムジンの下に
保身と恩を着せる目論見で首領セチェベキ率いるブルキン氏族も助勢に加わる。


1182年
ジャダラン族首領ジャムカを総大将とし
テムジン、そしてトオリル汗のケレイト族の
総勢四万がメルキト族を攻撃。

勝利を収めテムジンはボルテを奪回するが、
イェスゲイの第二夫人(ベルグティ)の母は自害してしまう。
救出されたボルテは月が満ちてテムジンの子を産み、ジュチと名付けられた。


1183年
テムジンはジャムカと袂を分かち、タイチウト氏族の駐営地へ移動する。
タリグタイは今や強大となったテムジンとの直接対決を避け、
代わりにジャムカに接近することを考えるのだった。



◎かんそう
・なんかあれよあれよという間に勢力拡大しちゃったな。
まあ人が集まる時にはこんなもんか。
なんだかんだで、それだけかつてのイェスゲイの求心力が大きかったということだろう。

・前回も思ったんだけど、
この草原の人たちってしょっちゅう敵の恨みを買うようなことを普通にやって、
お互い恨みを晴らしたりまた恨まれたり…てなことをやりあってるくせに
やたら無防備なんだよな(笑)
遊牧民という生活形式上、城壁の中に篭るというのは当然ありえないんだろうけど、
それにしてもゲルを集めただけの駐営地というのは
あまりにも攻撃に対して無防備すぎて、
さんざん恨みを買ってるのによくもまあ
気にせず平気で暮らせるものだなーと思ってしまう。

・奇襲作戦のために馬を乗り換えながら急行するってのは、なるほどと感心した。
これなら馬の疲れる量も1/2で済むからそれだけ速く行けるってことだね。

走ってる馬に本当に乗り換えてる描写は
さすが本場モンゴル産のドラマならではといったところか。

・イェスゲイの第二夫人さんはやっぱり死んでしまった。
つーか、最期の最期まで名前無しだった(^^;
ベルグティがんばってたのにかなり可哀想だったなぁ。

・結局、今回の戦いではメルキトを敗走はさせたが、
滅ぼしたわけではないのか。

・ジャムカ、トオリル汗、テムジンの三者は
とりあえず今回協力して戦ったのだが、
それぞれの間の微妙な齟齬というのもまた描かれてしまっていた。
勝利は収めたものの、先行きはやっぱりまだ暗雲だ。



◎簡単に人物まとめ

・セチェベキ

ブルキン氏族首領。
故アンパガイの先代可汗カブルの孫。
久しぶりの登場だが、
プライドばかり無駄に高く器が小さいのは変わらずのようだ。


・クウルジン妃

セチェベキの母で、カブルの長男オキン・バルカクの妻。
この人も性格は変わらず。
セチェベキがヘタレなので
実質この人がブルキン氏族の権勢を握ってるような形だ。
というか、このバーサンが上座にデカデカと座って
偉そうに発言しているのを見ると、
同じような立場なのに早くから息子を首領と認めて全権委任し
自分は後ろに退いてサポートに徹しているホエルンママが
いかにできている人かが本当によくわかる。


・ブリボコ(写真右)

ブルキン氏族の将。


・ムカリ

ブルキン氏族。
後にテムジンに仕えることになるんだよね。
雰囲気からして一味違うこの人を
セチェベキは明らかに使いこなせていない。



・ホエルン

今回ばかりは本当に敬服した。
このママさん、やっぱすごいわ。
テムジンの悩みは男としてはよくわかるんだけど
こういう時にこういう風に適切なアドバイスをしてくれる人がいるというのは
実に大きいよね。
賢母とはこのママさんのためにあるような言葉だ。


・ボルテ

やっぱりボルテは聡明だということが
よくわかる一場面であった。



・ゴルチ

ジャダラン族。ジャムカの従兄弟。
「帰って寝ろ」とか言われても…って感じであります。



・ソルカン・シラ

タイチウト氏族。タリグタイの将。
このおじさんもまだ元気なようでヨカッタ。
しかしどうやらまだテムジンに合流する機ではないと
おあずけを喰らってしまったのはやきもきする。




・チラウン(写真右)
タイチウト氏族。ソルカン・シラの息子。
どうもおじさんたちの顔は識別できるのだが、
髭のない若者の顔ってなかなか覚えづらい。

・カダアン(写真左)
タイチウト氏族。ソルカン・シラの娘。
すっかりきれいになっちゃって、まあ。
数年前、テムジンと一緒に羊毛に隠れていた時に
「将来お嫁さんにもらってね」という約束がコッソリ交わされていたことが
今回判明した。


・アホ駱駝

タイチウト氏族でカダアンの夫。
この人の本名って一体…


・ボロクル

タイチウト氏族。
両親とはぐれて孤児となり、
以後ホエルンママに養子として育てられることに。
おちんちん丸出しのショットが一瞬あったが、
この辺の規制は意外と甘いのか。

あと「クチュ」というもう一人の養子の存在も唐突に台詞で出たが
これはメルキト族との戦いの時にやはり拾った戦災孤児らしい。

中国ドラマ / 成吉思汗 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<成吉思汗07 | ホーム | 成吉思汗05>>
コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://khazad2.blog98.fc2.com/tb.php/130-ec24cd89
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |

プロフィール

Manbo

Author:Manbo
主に武侠ドラマ/古装ドラマの感想ブログです。
---------------------------

「ツンデレ美少女」と「ツンデレ頑固親爺(髭あり)」では割と迷わずに後者を選ぶような人間です。頭を使うのはとても苦手なので思ったことをそのまま書き散らしているようなことが多いです。
古い記事でもコメントなどおきがるにいただけるととても喜びます

現在鑑賞中

→大唐游侠伝


→《放置中》海神
→《放置中》馬鳴風蕭蕭 (中文版)

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

雑記帳

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブログ内検索

リンク

RSSフィード