金庸原作
2003年
中国国際電視総公司製作
(ん、発売元というだけで製作というわけじゃないのか?
とりあえず保留で@@)の連続ドラマ
次は今が旬のコレを観ることにしました。
といっても、我が家はそもそもテレビのアンテナが繋がっていないため
DVDでの鑑賞となります。
放映版は全33話を圧縮した七部構成、
DVDは五部構成ということで
必然的に区切りが違ってくることになると思いますが、
まあその辺は適当で…
てなわけで以下、いつものようにいい加減なネタバレ感想&覚え書きです。
↓
簡易あらすじ連城訣を狙う血刀老祖と梅念笙が戦って
梅念笙が勝ったのだけど傷を負い
それにつけこんだ三人の弟子が下克上を起こして
結局梅念笙は通りすがりの若者丁典に秘訣を伝授
それから八年後
三人の弟子の間では
八年前に三人の誰かが盗み取った連城剣譜についての冷戦が未だ続いており
三番弟子・戚長発の弟子狄雲が一応主人公のはずなのだけれど
致命的に空気が読めず頭も悪いという
いわゆる可愛げの全くない郭靖という感じで、
一番弟子・萬震山の誕生日パーティーにみんなで招待されるも
師匠たちは剣譜の行方についていい年こいてチャンチャンバラバラ
その間に狄雲は師匠の娘で妹弟子の芳との仲をねたんだ
萬震山の息子・圭とその仲間の弟子たちによってボコボコにいじめられ
(まあ七割方は自分で招いたことなのだが)
仕返しに謎の乞食からソレと知らずに連城剣法を伝授され
いよいよ皆の前で復讐を遂げる…というところで〆となったのであった。
つーか、総集編なんだから
わざわざおいしいところで切らなくてもいいのに…(笑)
覚え書き・剣法というのは詩とセットになっていて
二つあわせて何かの意味をなすというものらしい。
・「
連城訣」には何かのヒミツがあって、
それは剣法そのものである連城剣法と
内功の秘訣・神照経をあわせて
ようやくわかるものらしい。
・この世界の大半は腹黒い人と空気の読めない頭の悪い人で
構成されているということがわかった。
・あとオープニングの一番最初の文字がキラキラ流れるアレは
どう見てもマトリックスです。
本当にありがとうございました。
・梅念笙はまた本人とは別の人が声を当てているわけだけど(中国語ね)
どこかで聞いたことのあるかすれ声だ。
さすがに深みのある渋い声だった「七剣〜」の傅前輩のあとだと
ちょっと違和感があるな。
「射雕〜」の韓宝駒の声とかその辺に似てる。
ところで、なんかこうしていろいろ観てきても
意外とあっちの声を当てる役者さんってそんなに数がいないのかなーという気になるんだが。
しょっちゅう似ている声を聞く。
・あと最後のクレジット見て吹いたんだけど
血刀老祖の計春華って「七剣〜」の辛龍子の中の人なのね(笑)
いくら同じ眉なしハゲキャラだからといってまさかそんな…って感じだな(笑)
辛龍子といえば梅念笙の声は辛龍子の声を当ててる人にも似てるような
◎登場人物まとめ◎・狄雲
とりあえずあまりにも頭が悪い上に空気を読むスキルが0なため
中途半端に感情移入することもなく
一歩下がった視点で鑑賞できるのは
結果的にあまりストレスを感じることがなくて良いことだ。
口だけのヘタレかと思ってたら意外と強かった。
・萬震山
一番弟子。戚長発の稽古を盗み見ていたのはこいつではないと思うのだが。
しかし弟子たちのあまりの柄の悪さは
さすがこの師にしてこの弟子ありといった感じで納得だ。
それから剣で駒をブチ撒けるアレはぜったいに将棋とは違います。
・言達平
二番弟子。現在行方不明ということになっている。
一瞬あの乞食がコレかと思ったけど違うっぽい。
・戚長発
三番弟子。なんとなく岳不群(ユェプチン)を彷彿とさせる。
まじめな苦労人っぽいけど
梅師父を後ろから刺したのもこいつだということを忘れてはいけない。
しかも結局、最初に連城剣譜をパクってたのはこいつだったし(笑)
狄雲を鍛えているようで
実は中途半端なデタラメを教えていたという疑惑が
・戚芳
その娘。なんか武功の師匠とその娘というパターンが多い気がする。
師兄の狄雲にホの字だが、どうなることやら
・萬圭
萬震山の息子。
空気の読めない狄雲のおかげでいろいろ苛立つのはわかるが
父親に負けず劣らずの卑劣感のようだ。
しかも意外と弱い。
狄雲が強いというより単にこいつが弱いだけか?
・桃紅
なぞの女。
なんか人物相関図を見ると萬震山の愛人ということになってるが…
えー??@@
・丁典
神照経を伝授された通りすがりの人。
おかげでいろんな人から狙われる羽目に??
・老叫化子
なにもの??
連城剣法を使っているが…
第一部を観た限りでは
感情移入できそうな人物に乏しく
特に主人公の頭の悪さ&顔の微妙さは致命的に感じるが、
それでも腹黒い人たちが必死にがんばる様子は見ていてそれなりに楽しく
また張り巡らされた謎・伏線のワクワク感もあり
なんだかんだで楽しんで観てしまった。
とりあえず次回、例によって暴走スイッチの入った狄雲が
みんなの前で伝授された刺肩式やら去剣式を思い切り披露し
師父(戚長発)その他を巻き込んで
お約束の大誤解大会のはじまりはじまり〜な悪寒。
あまりイライラすることなく観れると良いのだが。