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☆☆☆☆
2002年
原題:無間道



マフィアの組員の18歳のラウは、ボスのサムの指示で香港警察に入る。
一方、ラウと同じ警察学校に通っていたヤンは組織犯罪課のウォン警視に見込まれてマフィア世界へ潜入。
10年後、ラウは警察内で出世し、ヤンもサムに気に入られて麻薬取引をまかされるまでになっていた。
そんな中、マフィアも警察も内部情報者がいると知り、双方とも裏切り者を探す指示をラウとヤンに下すのだった……。
(あらすじ引用)
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有名な作品ですが、今さらながら観ました。
いや~、面白かったというか、
やっぱりこれが香港ノワールだよなぁというドロドロズーンな感覚で妙にすっきりと気分が滅入るというか(笑)
潜入捜査官ってやっぱアレだよなぁ、というのは
以前、フォロー作品(っぽい)「インファーナル・デパーテッド(黒白道)」を観た時にも思いました。
全体的にどよ~んとした重たい空気、
それでいて展開(というか映画の進行)そのものは重たくなく、すいすいと観れます。
これは文句なしにオススメですね。
(って、まだ観てない人のほうが少なそうですが…)


以下ネタバレ込みで雑感↓

 







・広東語ってしょっちゅう会話の中に英語が混ざるから面白いね。

・友情出演の陳冠希(エディソン・チャン)が若いな~…
と思ったけど、2002年だからそんなに前ってわけでもないんだよな。
いかに童顔かってことか。

・警察学校時代→その後の年代ジャンプで中の人が入れ替わって、
わかりづらいな~と思ったんだけど、
まさかこれが最後のどんでん返しに繋がっているとは思いも寄りませんでした。やられた。
「あの男」だけ本人なんだもんな~(^^;
そりゃ気付かんわ。

・モールス信号まで駆使したはげしい騙し合いと裏のかき合い、緊張感。
はらはらじくじくしました。

・尾行中…というか、
映画館では携帯電話をマナーモードにしておきましょう。

・警視役の黄秋生はいつもの安定感だが、
マフィアボスの曾志偉(エリック・ツァン)も良かったな。
こいつ誰も信用しとらんな、というような冷めた目つきとか。

・梁朝偉(トニー・レオン)の男前っぷりにびっくり。
この人「チャイゴー3」でも「赤壁」でもちっともいいと思わなかったんだけど。

・じつは6さい?
ということは、あれはヤンの娘だったのか。
だったのだろうな。

・いろいろあって、けっきょく生きていくことのほうがよっぽど無間地獄なのだ…
という結論が出て劇終。



…でもなんか邪魔者はみんなもういなくなったし、
あとはもうラウの天下じゃね?
とか思ってしまうのは私が歪んでいるからでしょうか?(^^;
いやだってもう偉くなったから危険な現場に出たりもしなくていいだろうし…
(まぁサムの部下とかに報復で狙われたりはしそうだけど。)
って、そういうことではないですね、そうですね。

・全体的にラウとヤムの葛藤という縦軸で、
周りの要素を重たくしすぎなかったというのも
テンポのよい鑑賞感の一因かもね。
ナオン関係とか、それぞれの潜入側における横の繋がりとか、
必要最低限の描写だけさらりとやっていたので、それが逆によかった。

 
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