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2010.09.13 大明王朝30
このドラマって、入り組んでいるように見えて
実は結構わかりやすいというか、オーソドックスなドラマツルギーに則ってる気がする。
(だからこそ、気持ちが盛り上がるということがある。)


第三十集 海瑞再起
◎できごと

・一度は諦観と共に辞職願を出した海瑞だったが、
民を顧みない者たちへの怒りは彼を再び立ち上がらせた。

・海瑞の辞職願を受理した趙貞吉は
目下の急務である対倭寇戦の軍費確保のために
田有禄を知県代理にあたらせ、民から徴収を行おうとしたが、
海瑞はそれを阻止し、逆に免税を朝廷に上奏した。

・戦線を長引かせるために休戦すべしという厳嵩の願いを知りながらも、
胡宗憲は倭寇相手に決戦を仕掛けて勝利し、ここに倭寇戦線はひとまずの終結を見た。




◎人物まとめ

++++++<朝廷>+++++++

・嘉靖帝(かせいてい)皇上


++++++<朝廷>裕王派++++++++

・裕王(ゆうおう)嘉靖帝の第3子
・李妃(りひ)王妃
・徐階(じょ・かい)内閣次輔

・高拱(こう・きょう)〈字:粛卿〉戸部侍郎
・張居正(ちょう・きょせい)〈号:太岳〉兵部侍郎


+++++<朝廷>厳派+++++++++

・厳嵩(げん・すう)内閣首輔

・厳世蕃(げん・せいばん)〈号:東楼〉吏部工部侍郎
・羅龍文(ら・りゅうぶん)通政使
・鄢懋卿(えん・ぼうけい)刑部侍郎


+++++<朝廷>宦官+++++++++

・呂芳(りょ・ほう)司礼監 掌印太監

・陳洪(ちん・こう)司礼監 秉筆太監
・黄錦(こう・きん)司礼監 秉筆太監

・馮保(ひょう・ほ)東廠提督 太監


+++++<浙江>++++++

・胡宗憲(こ・そうけん)〈字:汝貞〉浙直総督
・戚継光(せき・けいこう)〈字:元敬〉台州将軍
・斉大柱(せい・たいちゅう)戚継光配下の百戸長

・李時珍(り・じちん)医師

・譚綸(たん・りん)〈字:子理〉参軍、浙江按察使
・趙貞吉(ちょう・ていきつ)〈字:孟静〉浙江巡撫

・海瑞(かい・ずい)〈字:汝賢〉〈号:剛峰〉淳安知県
・王用汲(おう・ようきゅう)〈字:潤蓮〉建徳知県

・朱七(しゅしち)錦衣衛
Twitterでもつぶやきましたけど、この人、「射雕」の南希仁(キコリ)の中の人だったんだな。
あれは無表情な役だったけど、
朱七さんは言葉数がそんなに多くない分いろいろ顔芸が面白いです。

・田有禄(でん・ゆうろく)淳安県丞




◎かんそう

海瑞挫折編

・あ、別に前回の分宜へ転属…って
本気で言ったわけじゃなくて、
もーあんたらとはやってられんわって意味で言ったのね。

・なんか謹慎の身ということになったのか?と思ったら、
別にそんなことはなく、ただのうわさ、デマでした。

・それにしても海瑞さんよ、
ママ働かせたくないから身重の嫁さんに家事やらせようとか、
あーたどんだけマザコンやねん(^^;

・ひとまず激しい戦いが終わって、
ともかく糸が切れたようにすっきり。
ここで一度降りることにしたのね。
そういう選択肢もあった。


+++++++++++++++

ぐだぐだ淳安知県府編

・海瑞がいなくなったら増長しまくりの田有禄やら
適当なことばっか言ってる牢番その他やら…
あんたらぐだぐだになりすぎだ(^^;
海瑞がいなくなった途端に接待とか付け届けとか…
こいつらだめすぎる(^^;

・ブチ切れ海瑞さんw
結局、官服を着るしかないのだ。
目の前で繰り広げられる理不尽、不条理を見過ごすことなど
できるはずがないのが海瑞。

・上に無茶を押し付けられて苦労してたあの牢番までこんなことを…だよな。
しかも海瑞に怒られると、そうやって上に責任なすりつけて
保身とゴマスリばかり考える典型的なダメ役人っぷり。


++++++++++++

復帰第一線・海瑞vs田有禄編

・この田有禄の増長しきった態度!w
あんたけんか売ったらいけない人にけんか売ってるんですよw

・結局オトンも放置かい(^^;
嫁は実家に帰したとか前に言ってませんでした?
調子のいいやつということか。

・前半でたっぷり描かれたダメっぷりを
ギチギチと糾弾していく海瑞さんに笑いが止まらんw

・海瑞に怒られた田有禄の言うことを聞かない趙班頭。それを怒る海瑞。
えこひいきではなくて、
きまりどおりのことをきまりどおりにやらんことに
海瑞は腹を立てている。
その辺のことをみんなわかってないんだな。
あとここで「跪下!」
といわれて反射的に跪いてしまう田有禄が可笑しいw

・結局免税ということになった。
あと食糧は返さなくてよかったの?
そういうことだっけか?
(ああ、でもまあ沈一石がもういなくて、
その沈一石と話したのが海瑞だけなわけだから、
その言葉の真偽を確かめるすべもなく、
つまり海瑞の話したことが真実になるということでもあるわけか。)


++++++++++

悩める趙貞吉編

・そうなんだよな。
趙貞吉の場合は、
決して民を苦しめて搾り取ろう、とかいうのが目的ではない。
単にプライオリティが民ではなく、国ということなんだ。
で、国のためには軍費をなんとかして捻出せにゃならん
(そして朝廷が汚職のことに突っ込むつもりはない以上は、
ともかく早急にお金を調達しないことにはどうしようもない、
という考えから現実的に動いているということなのだ。

・何をするにもカネカネカネ…
なんかいろいろイヤになる元・沈一石工房の場面。

・田有禄ったら、ほんとに趙貞吉に取り入っていたとは。
あんだけ平伏して胡公子を捕まえてきます、とか言って出て行ったくせに
こんなことをしているとは、
すっかり小者っぷりが板についてきた。

・で、報告が何かと思えばぜんぶお膳立てをうっちゃる海瑞の暴挙(笑)
さすがの趙巡撫もフリーズしちゃうよね(笑)
これにはさすがにキレたが…

・しかも胡公子の件とか、
「公費でぜいたく接待」しようとして、
で、「そんな付け届けは胡宗憲が一番嫌うところ=それを受け取るということは偽者」
とかの詳細を伝えてないから、
さらに誤解されそうだしなぁ。


++++++++++

戦勝ばんざい編

・あらすじにも書いたし、
回想シーンが(このドラマにしては珍しく)わかりやすく挿入されてたけど、
厳嵩からは休戦して長引かせるよう暗に指示を受けていたわけなんだよな。
(もちろん、そのほうが自分たちの延命に繋がるということで)
いっぽう戦局はもう決戦のところまで来ている。
ここは厳嵩よりも
皇上への忠義のほうを選んだ胡宗憲なのでした。
ほんとこの人も板ばさみで苦労するよ…

・趙巡撫とか譚子理とか、
みんなひさびさににこにこうれしそうで気が休まるね。
その一方で、戦勝の立役者である胡宗憲はなんかボロボロになってるみたいですが…

 
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