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2010.08.10 大明王朝15
これでディスクは五枚目まで終了。
手元のストックを使い切ってしまったので、また補充しないとな…


第十五集 箱の中

◎できごと

・結果的に状況は沈一石を取り潰して財産没収という流れになったが、
長年の腐敗やら汚職やら最近の失政のつけをカバーしてきた沈一石の手元に
財産はもうほとんど残っていなかった。
いろいろ馬鹿馬鹿しくなった沈一石は楊金水・鄭泌昌・何茂才の三人を煙に巻いて一人先に逝った。

・沈一石の保管していた裏帳簿と財産の行方を追って、
高翰文は錦衣衛と共に調査に取り掛かった。

・倭寇の軍は台州を包囲するかたわら浙江桃渚を攻めていた。
胡宗憲は台州で倭寇と対峙しつつ
戚継光に桃渚の敵を討ちに向かわせるが…




◎人物まとめ

++++++<朝廷>+++++++

・嘉靖帝(かせいてい)皇上


++++++<朝廷>裕王派++++++++

・裕王(ゆうおう)嘉靖帝の第3子
・李妃(りひ)王妃
・徐階(じょ・かい)内閣次輔
・高拱(こう・きょう)戸部侍郎
・張居正(ちょう・きょせい)兵部侍郎


+++++<朝廷>厳派+++++++++

・厳嵩(げん・すう)内閣首輔
・厳世蕃(げん・せいばん)吏部工部侍郎
・羅龍文(ら・りゅうぶん)通政使
・鄢懋卿(えん・ぼうけい)刑部侍郎


+++++<朝廷>宦官+++++++++

・呂芳(りょ・ほう)司礼監 掌印太監
・黄錦(こう・きん)司礼監 秉筆太監
・陳洪(ちん・こう)司礼監 秉筆太監
・馮保(ひょう・ほ)東廠提督 太監


+++++<浙江>++++++

・胡宗憲(こ・そうけん)浙直総督

・戚継光(せき・けいこう)台州将軍
字は元敬らしい。
だから部堂もそう呼んでるみたいね。

・李時珍(り・じちん)医師

・譚綸(たん・りん)裕王府 事、参軍

・高翰文(こう・かんぶん)杭州知府

・朱七(しゅしち)錦衣衛
帰ったかと思ったら、まだ都には帰ってませんでした。

・海瑞(かい・ずい)淳安知県

・田有禄(でん・ゆうろく)淳安県丞
この間サインさせられてた証文の件はどうなったん?
もう忘れていいのか?

・王用汲(おう・ようきゅう)建徳知県
前々々々々々回、巡撫衙門の召使からなぞのリークを受けた段階で
とりあえずストップしている。
また出てきたあの丸っこい召使い。
今度は高翰文を助けていたけど、何者だ?

・鄭泌昌(てい・ひつしょう)浙江巡撫
・何茂才(か・ぼうさい)浙江按察使、浙江布政使


・徐(じょ)按察使千戸長
・蒋(しょう)按察使千戸長


・楊金水(よう・きんすい)江南織造局 監正

・沈一石(しん・いっせき)織造局 御用商人

・芸娘(うんじょう)妓女

・斉大柱(せい・たいちゅう)桑農夫

・井上十四郎(いのうえ・じゅうしろう)倭寇
牢の中にいたんだけど、何茂才によって口封じで消されたのかな?


・井上十三郎(いのうえ・じゅうさんろう)倭寇

まあ、考えてみればこの当時の日本人が
現代の日本人と全く同じ発音や文節、話し方で同じ日本語を喋っていた、なんていう保証は
どこにもないわけで、
そもそもこの倭寇が日本人かどうかも定かではないわけで、
カタコトの日本語を喋っているなんて思う方がおこがましいのではないでしょうか(キリッ


・趙貞吉(ちょう・ていきつ)江蘇巡撫




◎かんそう

・前半→楊金水と沈一石の対話を通してこれまでのまとめ
…かと思えば
中盤→すっからかんのひっくり返しオチ
で、
後半→対倭寇戦スタート
というかんじ。
状況&事情がころころと変わっていくのでついていくのがたいへんだ@@


+++++++++++++++++++

前半

・ふむ、沈一石は最初から結果を全部読んでいて、
自分なりに軟着陸させようとしていたわけ?
アホの鄭&何が楊公公を巻き添えにしないように?
(と、この段階では思ったわけだが、
実際にはこれは単にこの状況(楊金水が自分を消そうとしている状況)で
楊金水を心理的に味方につけるというのが目的だったようだな。)

・本来、水田の買い叩きを推奨する側の
小閣老側から送られてきたはずの高翰文が、
なぜかそれをストップする側に回ってしまったというのが
そもそもの歪みのはじまりなのだな。
それは、高翰文の人柄というのもあるけど、
胡部堂の介入というのもある。

+++++++++++++++++

中盤

・あ、錦衣衛の人たち、ちゃんとした正装もあったのね(笑)
この黒い帽子はおなじみの衣装だ。

・沈一石逮捕に鄭泌昌が高知府を差し向けたというのは、
つまり高知府にヨゴレ役を押し付けたということなんだろうな。

・沈一石に官位があったとか、
こういう状況になってはいろいろなかったことにされるわけで…
まあ楊金水の心情的には沈一石は味方(身内)なので、
おなじことをやるにしても違うということではあるんだろうな。
少なくとも沈一石はその後の「仕込み」を好きにやる時間は持てたわけだし。

・で、楊公公を守るために鄭&何の犠牲になったのかと思いきや、
開けてびっくりすっからかん、という(^^;

・誰も倹約しなかったし汚職もし放題で財政がぐだぐだになっていくのに
誰も何の手も打たず、
で、そのフォローをしようと食糧の買い付けなんかもやってきたりしたんだけど、
いざ実際に金が必要になったら
金を持ってる(と思い込んでる)自分を取り潰して搾取しようというこの魂胆。
そりゃまあいろいろ馬鹿馬鹿しくもなるわ(^^;
要するに、沈一石は
いろいろダメなものを見すぎてもう面倒になって、
化けて出ることにしたのね。

・と、そんなオチはオチとして
実際問題金はどうするのか。
「何とかする」とか言ってますけど、どうするんだ?

・そして裏庭には何があるんだ?

++++++++++++++

後半

・オーレーターチーハ
トーシンシテ
ハイラェー
ハヤコー
コロソゾォー
コロスゾー
ハヤコハヤコ

・大きな流れの中でひとつの状況だけを切り出して説明しようとするから、
状況を把握するのがただでさえややこしいドラマなので
やっぱりややこしいことになっているわけなんだが、
たぶん単純に、
「浙江桃渚と台州という二つの場面があって、
台州を包囲している間に倭寇の別働隊が桃渚を落とそうとしている。」
という具合にだけ把握しておけばOKだろう。
そしてこの先、減田増桑を進めろとかいう無茶な上からの突き下げを何とかするには、
ここで倭寇相手に勝ってみせなければ話にならない、ということだ。

 
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