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2010.08.03 大明王朝12
ディスク四枚目を突破。
全体でいうとまだ(それとも、もう?)四分の一です。


第十二集 叱責

◎できごと

・浙江の織造局騙りについて厳嵩・世蕃父子と謁見した皇上は
結局この件を不問とし、事態の収拾を命じた。

・皇帝と厳父子の謁見、さらに水田買収の情報を得た裕王は浮き足立ったが
結局、とりあえずは事態を静観することになった。
しかし裕王にハラスメントを受けた李妃が実家に帰ると言い出したので
家庭崩壊のピンチに。

・今回の顛末について厳嵩は世蕃を激しくなじったものの
結果的にはとりあえず鄭&何が暴走してこんな事態を引き起こしたという結論に達し、
鄭&何の除去とこの件を新たに胡宗憲に任せることに決まった、かに思えたが…

・淳安では総督衙門のお墨付きを得た海瑞が千戸長たちを従えてニセ織造局船に乗り込み
沈一石逮捕寸前までこぎつけたものの、
奉旨賑災の錦の旗の前に敗北しそう。




◎人物まとめ

++++++<朝廷>+++++++

・嘉靖帝(かせいてい)皇上


++++++<朝廷>裕王派++++++++

・裕王(ゆうおう)嘉靖帝の第3子
・李妃(りひ)王妃
・徐階(じょ・かい)内閣次輔
・高拱(こう・きょう)戸部侍郎
・張居正(ちょう・きょせい)兵部侍郎


+++++<朝廷>厳派+++++++++

・厳嵩(げん・すう)内閣首輔
・厳世蕃(げん・せいばん)吏部工部侍郎
・羅龍文(ら・りゅうぶん)通政使
・鄢懋卿(えん・ぼうけい)刑部侍郎


+++++<朝廷>宦官+++++++++

・呂芳(りょ・ほう)司礼監 掌印太監
・黄錦(こう・きん)司礼監 秉筆太監
・陳洪(ちん・こう)司礼監 秉筆太監
・馮保(ひょう・ほ)東廠提督 太監


+++++<浙江>++++++

・胡宗憲(こ・そうけん)浙直総督
・趙貞吉(ちょう・ていきつ)江蘇巡撫
・李時珍(り・じちん)医師
・譚綸(たん・りん)裕王府 事、参軍
・高翰文(こう・かんぶん)杭州知府

・海瑞(かい・ずい)淳安知県

・田有禄(でん・ゆうろく)淳安県丞
今回は出番なかったけど、証文の件はどうなったん?


・徐(じょ)按察使千戸長
・蒋(しょう)按察使千戸長
前回あんな思い切ったことをしたからあぼーんかと思いきや、
なんかどさくさに紛れて戻ってた(^^;
あとで追求されるのか?


・王用汲(おう・ようきゅう)建徳知県
前々々回、巡撫衙門の召使からなぞのリークを受けた段階で
とりあえずストップしている。


・鄭泌昌(てい・ひつしょう)浙江巡撫
・何茂才(か・ぼうさい)浙江按察使、浙江布政使
・沈一石(しん・いっせき)織造局 御用商人

・芸娘(うんじょう)妓女
・楊金水(よう・きんすい)江南織造局 監正
・斉大柱(せい・たいちゅう)桑農夫
・井上十四郎(いのうえ・じゅうしろう)倭寇
・戚継光(せき・けいこう)台州将軍




◎かんそう

皇宮編

・さすがの皇上も今のこの事態にはいらついてるw

・しかし、
いや、財政が大赤字なのはあんたの責任もあるやろ(^^;
というかむしろ後の世蕃のツッコミで明らかになったが、
皇宮増築だか修復だかで支出の三分の一を占める大出費とか、
どう考えてもあなたのせいです、本当にありがとうございました。

・八十肩で肩が上がらず冠がかぶれない爺(^^;
芸が細かいよな~。

・さすがの爺もダメ息子相手にキレた。
しかし厳世蕃、ことの重大さをちゃんとわかっているんかいな。


+++++++++++++++++++

裕王府編

・裕王と李妃のご実家はあんま仲良くないらしい。
と思ったら、要するに李妃は結構卑しい身分の出だそうで…
そういう出の李妃が、おまけに賢くて気もよく回るもんだから、
自分を出し抜くのが気に食わんということなのだな。
等身大といえばそうなのかも知れんが、器小さいというか…
王爺株は今回でかなりダウンしました。

・馮保ったら、そりゃ確かに皇上は厳父子に帝位を譲ると言ったことは言ったが、
そこだけ抜き出して伝えるとは(^^;
撹乱のために意図的に情報を歪曲してるん?
それともただのうっかりか?

で、普通に考えて、なんぼなんでも赤の他人に帝位を譲るわきゃないのに
そこでいちいち顔色を変えたりしてしまうのが王爺の小ささというか(^^;

・徐閣老ったら、この間はなんだかんだで厳閣老と仲良しさんぶっておきながら
勝負には情けははさまんということかい(^^;

・みんながすぐに動こうとするところで
ちゃんと待ったをかけられるというのは、さすが張居正。

・あんだけ酷い言葉を李妃に浴びせて泣かせておいて、フフンとか得意げになっておいて、
で、いざ李妃に実家に帰るって言い出されたら「わけがわからん」って…
わからんのかい!!?
あんだけ言ったら普通そうなるだろうが!(^^;
(むしろあれで李妃そのまま泣き寝入りとかじゃなかっただけ、せいせいするわ。)


+++++++

淳安編

・ほんとかよ?
本当に本物の官位と官服?
(朝廷に確認すればすぐに真偽がはっきりしちゃうことだと思うが…)
(まあでも織造局騙りなんかからして同じことなんだし、
沈一石としてはこの場を乗り切りさえすればいいってことなのか?)

・海瑞、この人は徹底的に理詰めでことを進める。
だから理がなぁなぁになっている今の状況では強いのだな。
服のところからいちゃもんをつけているようにみえて、
実際には全部きっちりと
プロトコルどおりに進めることの重要性というのがここにはある。

・そしてどっちにしても織造局が水田を買い叩くことを
批判するつもりではあったんだな。
ちょうちんを外すという命令を受けていなくても、
やるべきことをきっちりわかっている海瑞はさすがだ。

・…と思ったら、切り札の「奉旨賑災」のお題目を前には
海瑞も止められないのか?@@
何より民は食糧を見てしまった。
高翰文め、肝心なときに何をしとるw

・上(トップ)のほうでは米をなんとか浙江に都合するよう動いているのに、
肝心の、末端の海瑞のほうにはまだその情報が届いていないんだな。
なんとももどかしいところだが… どうなる?


+++++++++++++++++++

厳家編

・赤字は皇上のせいというのはその通りで、それは正論なんだが、
しかしたとえ正論だとしても、
忠臣として、皇上に逆らったらあかんのだよな(^^;
刀を持ってきて自分を切らせろという厳爺の怒り方が
すごくしっくり来て良い。

・浙江への食糧貸与の件はともかく
徐階に内閣首輔を譲る話まで伝わってるとは、
ほんと情報筒抜けだな(^^;
(まあ、そういう素振りはこれまでにもあっただろうから、
直接このあいだの会話の内容が…というわけではないだろうけど^^;)

・パパの期待を裏切りまくって、ダメ出しされまくって、
まったく実に情けない姿をさらしてボロカスな世蕃ですが、
パパもなんだかんだで甘いからな(^^;
逆にここまでみっともない姿をさらすと、
ダメな子ほどかわいい的な心の動きに最終的に帰結するというところもある。
実際、とりあえず怒り発散して落ち着いたみたいだし(笑)

・なんだかんだでこのドラ息子も
まんざらただのアフォというわけでもないようで、
(少なくとも羅龍文とか鄢懋卿なんかよりはスペック上なのだな)
ようやく鄭&何が暴走したという事実にたどりついた。
まあ普通はそこまで連中がやるとは思わんだろうし、
そこになかなか思い至らないというのも仕方のないことではある(^^;
実際、状況がここまで煮詰まらなければ
最初の推論の段階で世蕃自身も止まっちゃってただろうしな。

・結局胡宗憲が一番頼りになるんだが、
厳世蕃としては、100%従順ではない胡宗憲は気に喰わんのだよな(^^;

・厳爺、ちゃんと農民反乱の危険性もわかっていて、その対策もわかっているんだな。
なら最初から然るべきようにやらせていればいいのにと思うが、
そこはまあ自分で言ってたように、周りが反対したからなんだろうな。

・で、
ここで素直にはいわかりましたと世蕃その他がちゃんと応じるようなら
いま状況がこうはなっていないわけで。
そこで、やっときなさいよと言って見届けずに席を立ってしまうのが
厳爺の老いということなのだな…

 
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