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2010.07.05 大明王朝02
考えてみたらこれまでちゃんと観た古装ドラマって
基本的に特定の人物主体のものばかりだったわけで、
一方そういうわけでもないこれは
背景に関する予備知識がほとんどないということも手伝って、
すごく新鮮で楽しいです。
いまのところは基本、政治劇なので、
画面内のオッサン・爺率も相当高いことになっているし(笑)
そんでまたやっぱみんな上手いんだよな~。


第二集 減田増桑
◎できごと

・減田増桑政策が打ち出されて四ヶ月が経った。

・浙江では民の反対に遭い、なかなか減田増桑が進んでいない。
浙直総督・浙江巡撫の胡宗憲は民とお上の間の板ばさみで苦労しつつも
現状を朝廷に上奏することにした。




◎人物まとめ

・嘉靖帝(かせいてい)皇上
前回最後のみんなの前での厳嵩の「周雲逸の背後には誰もいませんよ」発言を鵜呑みにはしていないわけで、
この皇上、まるっきりのアフォではないんだよな。
それとも、裕王がそういう思惑・立場というのは
割と暗黙の了解的に朝廷では知れてることなのか?


++++++++++++++

裕王派

・裕王(ゆうおう)嘉靖帝の第3子
今のところ次期皇位に一番近い立場にいるようだが、
本人はなんか気が休まらないのでつかれている。

・李妃(りひ)王妃

・譚綸(たん・りん)裕王府 事
仲良しの胡宗憲のところへ出向している。

・徐階(じょ・かい)内閣次輔

・高拱(こう・きょう)戸部侍郎

このオッサンどこかで見たことが…と前回から引っかかっていたら、
あー、「康熙王朝」で朱国治やってた人だった。
我ながらいつも通りの識別フィルタ感度のようです(笑)


・張居正(ちょう・きょせい)兵部侍郎

・周雲逸(しゅう・うんいつ)欽天監 監正、故人


++++++++++++++

厳派

・厳嵩(げん・すう)内閣首輔
厳爺、さすが目先のちっぽけな讒言には耳を貸さず、
きちんと胡宗憲の人となりを把握し大局的に物事を見ている人。


・厳世蕃(げん・せいばん)吏部工部侍郎
そんなおやじどのに比べるとやっぱりこっちのほうは若さが目立つわけですが…
しかしそれにしてもこの親子、ずいぶん歳の差だな。
年取ってから出来た子供なのか。


・羅龍文(ら・りゅうぶん)通政使

厳府の下っ端の人。


++++++++++++++

宦官

・呂芳(りょ・ほう)司礼監 掌印太監
宦官たちのビッグボス。
なんかだからということなのか、他の連中から「老祖宗」呼ばれてるんだな。
そして、そんなこの人でもやっぱり生き残りには必死なのね。


・馮保(ひょう・ほ)東廠提督 太監
周雲逸が殺されたのは、叩けば何か出ると思って功を焦ったコイツが原因だったわけだ。
前回冒頭でいろいろ細かいことやってポイント稼ごうとしたものの
呂芳に見透かされて大恐縮したわけで、
今回は氷漬け人間になりかけたりしているところを見ると
やっぱり基本的には小心者だよな。
そして呂芳の差配で裕王府へ送り込まれ
なんかすっかり子守役として入り込んじゃってるみたい。


・黄錦(こう・きん)司礼監 秉筆太監
・陳洪(ちん・こう)司礼監 秉筆太監


+++++++++++

浙江

・胡宗憲(こ・そうけん)浙直総督、浙江巡撫

浙江の責任者。
厳嵩の推挙で今の立場にいるらしく、
そのために周りからは厳嵩派と見られたりしてるのだけど
実際には公正な人物のようで、そのぶん板ばさみに苦心しているようです。


・何茂才(か・ぼうさい)浙江按察使

胡宗憲の配下A。
なんかすごくダメっぽい人。
でもこういうのが一般的だったんだろうなぁ。


・鄭泌昌(てい・ひつしょう)浙江布政使

胡宗憲の配下B。
今回の印象的には、何茂才は有害な無能、こっちは無害な無能という感じ。
もっとも、無能が役人をやっているという時点でスデに十分有害ではあるんだが…


・馬寧遠(ば・ねいえん)杭州知府

減田政策を推し進めようと現場で指揮を取っているが、
上の胡宗憲に止められた。
暴動を起こした斉大柱をいい度胸だとか褒めてたから許すんかいな?と思ったら
ぜんぜんそんなことはなかったという…
しかしこの人も、基本的には自分の仕事をしているだけなんだよな。
戚継光に帰れと言われてけつまくって帰るで済むものでもないのだ。
こっちもこっちで遊びでやっとるわけじゃないのよね。


・戚継光(せき・けいこう)台州将軍

てなわけで胡宗憲の命を受け、田んぼを潰そうとしていた兵たちを引き上げた。
格好良い軍人さん。
皇上の田だからそれを踏み荒らしたら皇上を踏み荒らすのと同然…てのは正論だし、
百姓が嘆いてる前で田を荒らすなというのもその通りだと思うんだが、
しかしそもそもその皇上が田をつぶすようにとおふれを出しているというのが、何とも…(^^;


・楊金水(よう・きんすい)江南織造局 監正

織造局の元締め。
桑畑 → カイコ → 糸 → 絹 → 織物 → ウマー
というの流れなわけだから、
だからとうぜん織造局なんてものも出てくるわけだ。
というわけで海外の人にアポ取っていくら売ります、と契約取った以上は、
モノがないことにはどうしようもないというのも
また事実ではあるんだが…


・芸娘(うんじょう)妓女

楊公公が接待役に呼び出した妓女。
へんなストーカーに付きまとわれて困っている。


・李玄(り・げん)河道監官

そのヘンなストーカーというか、ファンの人?
絹やらなにやらを運ぶとか言ってたし、
この人もその辺で関わってくるのかな。


・斉大柱(せい・たいちゅう)桑農夫

桑農夫なのになぜか田んぼ潰し反対の暴動をアジってた人。
馬寧遠は倭寇と繋がっているのではないかと疑っていたが、
とりあえずなんか厄介なことがあったら倭寇のせいにしとけ、的な感じもする…




◎かんそう

・凍りついた馮保、その後何やってんのかと思ったら塩もみマッサージかいw

・胡宗憲、くたびれっぷりが良いなぁ…

・まあそりゃ農民としては、手間隙かけて手入れした田んぼを潰して桑畑にします☆
なんて、素直に聞けるもんじゃないよなぁ。
金が入ればいいという問題でもない。

・おまけに「田んぼ潰して米は買えばいいジャン」と言っても
そもそも米が買えないわけね。
なんつーか、案の定最初から破綻しとるよな…
減田増桑、まあ実に絵に描いたもちというか、
上の無茶な思いつきのせいで現場レベルが苦労するわけだな(^^;

・というわけで胡宗憲の上奏書を裕王府にパスすることになったわけだが、
どうなるのか…


・ところでtwitterのほうでも書いたんですけど、
このドラマのOP、
日本語版では歌なしのオーケストラ演奏なんですけど、
本国版では歌があるんですよね。
曲調も、荘厳ではあるんだけど、弦楽器なんかの使い方がだいぶ違って、もうちょい情緒的なかんじ。
よそさまから曲を丸パクリしてたとかならともかく、
なんでわざわざオリジナル曲でそんなことをするのか、なぞであります…

 
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