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終わったー!
おつかれさまでした!
20集スケールというのも、なかなか悪くないかも知れませんね。


第二十集(完) 孔雀刀の行方

◎できごと

大結局につき割愛


◎全体の流れまとめ
 ~5分でわかる「絲路豪侠」のすべて~

【エピソード-1】
天竺から流れてきた孔雀刀を、朝廷の命で西域平定した班超将軍が手に入れる。
孔雀刀は班超の友人だった刀爺の手に。
呪奴は孔雀刀奪回のために西域へ侵攻、西域の守護者である刀爺の飛駝商隊と衝突する。

【エピソード0】
飛駝商隊内の内通者からの情報により
刀爺と班超の息子班勇将軍が孔雀刀に関する秘密を握っていることを知った呪奴・東天王(=南天星)は
敦煌城主の張郎に働きかけて、班勇を失脚させて投獄させる。
このことで、飛駝商隊内の内通者の存在を察知した刀爺は、その排除の必要に迫られた。

【諸勢力の目的】
・刀爺…西域の安寧
孔雀刀を呪奴に返して平和をもたらしたい。
しかし呪奴の中にも話のわかるやつとわからない奴がいるので、
ただ返すというわけにもいかない(相手を見極める必要がある)。
内通者がいて、呪奴に侵食されそうな現状ではそれもままらない。
内通者をあぶりだすために、自分を餌にして刺客を雇い、揺さぶりをかけてみよう。
自分は匈奴に扮して(もしくは匈奴の協力を取り付けて)
その刺客の動きをサポートすることにしよう。

・南天星…孔雀刀の奪還
表向き、朝廷の美玉侯を装って西域へ赴き、
実働部隊である総護法天琴以下の動きを裏から監督する。

・謝司寇…南天星を失脚させ、朝廷内での足場固め
南天星がどうもクサい。
呪奴が奪還しようとやっきになっている孔雀刀も関わっているようだ。
班勇を尋問してもらちが明かないので自分で調査に行くことにする。

・天琴&呪奴…孔雀刀の奪還
教義のため孔雀刀を奪還する。
飛駝商隊が孔雀刀に関わっていることはわかっているので、
旗主を一人ずつ揺さぶって勢力を削いでいこう。

・燕逍遥…正義の実現
義兄弟を私利私欲のため殺した卑劣漢刀爺許すまじ。
刀爺に近づくため、伏図と匈奴のサポートを受けて
旗主を一人ずつ人質に取っていこう。
(そのために、刀爺は旗主を各個撃破させやすいように
ばらばらに葡萄城へ集結させた。)

【結果】
飛駝商隊の旗主は大半が命を落としたが、その過程で内通者も無事に殺害された。
呪奴は内部紛争の末に穏健派の天琴に掌握されたため、
無事、刀爺は孔雀刀を呪奴に返して和解。西域に平穏が訪れた。
燕逍遥は目的を果たし、中原へ帰って行った。


+++++++++

…という流れ。
我ながらうまくまとまったと思いますが、いかがでしょうか?(笑)
要するに、基本的な構図としてまず呪奴vs飛駝商隊というのがあって、
そこへ刀爺扮する伏図(匈奴)というのが横糸としてからみあってくるから
ちょっとややこしかったのだな。




◎かんそう

大結局なので、ひさびさに流れ順で行きますか。


○孔雀刀復活編
・伝説の孔雀刀も蓋を開ければ錆びた古刀。
天化無敵の力を得るとかいろいろ伝説が一人歩きしていましたが、
実際の刀としてのアレ以上に、シンボリックな意味合いが強いということか。

・趙虔、ここへ来てさらに裏返るとは…
ここにもまた一人、孔雀刀の魔力に心を奪われたか。
この刀爺を指す場面は前回の予告が見事に引っ掛けになってたな(^^;


○女の相克編・ラウンド1
・燕逍遥に想いを寄せて振られたという、
その場にいる誰も(天琴も瑪瑙も)百花の気持ちを知らないというのが、
けっこう悲しい。

・燕逍遥が愛した女は全て殺す、という
愛が行き過ぎてこうなるというのは、
いかにも武侠的ではあるよね。

・天琴たちの危機を燕逍遥に知らせに来たダーカは、天琴派だったのか。
その割にはいろいろ百花にアジられてたような気もするが…
ちょっとここへ来てご都合主義というか、在庫処分的な感じも(^^;
(もうちょい総護法への忠誠心をアピールするようなエピソードが途中にあったらな。)

・燕逍遥としては百花の気持ちを知りつつも、それを受けるわけにもいかないわけで、
でも「借りは返す」とか言って見逃されても、
百花にしてみたら惨めすぎるよな…
一番見られたくない場面を見られたくない相手に見られたわけだし…

・やっぱ総護法、総護法というだけあって、
かなりの武功高手だったんだな。

・「義を忘れるな」とか説教しつつ、
2対1は義とはいえない気がします、瑪瑙さん…(^^;


○飛駝商隊タッグ vs 南天星with呪奴の皆さん
・呪奴の一般兵相手にも結構いっぱいいっぱいな蒋虯…
十二旗主って、実力的にはそこまで突出してるわけじゃないんだよな。
しかしこの人、ほんと見てて危なっかしい(^^;
せっかく助かったんだから何とか生き延びて欲しい…と思ってたら、
なんとか雑魚兵は一層出来た(^^;
真っ二つに折れた得物をずっと持ってるところがなんか微笑ましいです。

・「刀爺」っていうくらいだから、
やっぱり得物は刀なのだ。

・刀爺vs南天星は、ラストバトルの前座ではあるのだけど、
なかなか良く動いていた。
特に孔雀刀の包みを切られてからのロープバトルは見ごたえがあったね。

・しかし東天王=南天星、というのが
いつの間にやら確定事項になっていたけど、
これはっきり劇中でそうだと認められてはいないんだよな(^^;
(いや、まあそれ以外ありえないし、
あえて「私が東天王だ」とか言っちゃうのもヘンだけど。)


○女の相克編・ラウンド2
・おにゃのこ三人が
荒野をマラソンする光景はなんかシュールだ。

百花の健康な腕振りっぷりと
刀ずっと構えたまま無表情に走る天琴が笑えてしまう…

・愛した男は得られず、教団内で天下取る夢も破れて、
もう百花には何も残ってないんだよな。
だから自分で言ってたように、死はむしろ解放なのだ。
やっぱこの人が、女性キャラの中では一番好きかな。


○ラストバトル編
・なんか燕逍遥と南天星のやりとり、
日本語字幕だとだいぶ意味がはしょられてる気が…

・おお?
最終話だけあって、なんだかんだで結構アクションもがんばってるぞ!

(「このドラマにしては」ではあるのだけど^^;)
冒頭のあたりの洞窟とか河での戦いでは
また結局いつものスローかいな…と苦笑しかけたんだが、
一応、これへのタメだったのか。

・本性をあらわした南天星は
欲望むき出しっぷりがなかなか良い感じ。
中の人、良いな。

・お互いに武器破壊して、決着は孔雀刀というのがまたなんとも業が深い。
なんかお互いにみんな傷ついただけで、得るものがなかったよなぁ。
(特に直前に翡翠の死に慟哭する南天星とかを見てるから、なおさらそう感じる。)



○孔雀刀のゆくえ編
・いい加減聞き飽きたいつものこの劇伴曲だが、
最終シークエンスのこの場面にはぴったり合ってるよな。

・というわけで、結局孔雀刀は収まるべきところに収まった、と。
いろいろ失ったものや人死も多かったわけですが、
とりあえずめでたしめでたしでよかった。

・人死といえば、天琴&呪奴の出発の場面、
 
これ、天琴の隣で見切れてるのって白玉虎だよな??
やっぱ生きてた??

・話の流れ的にはあそこ(ニセモノと入れ替わるところ)で殺されてるというのが自然かも知れんし、
単にこの場面が第五集の砂漠での燕逍遥との合流のところと
同じ時に撮ったってだけのことかも知れんが、
とりあえず「死んだ」という描写はなかったので、
やっぱり生きてたと考えたほうがうれしいし、後味もいくらか良いな。
なんといってもいいやつがたくさん死にすぎたし。

・ついでに延城へ行ったままフェードアウトの三名とかも、どうなんだろう(^^;
捕まってた匈奴のアジトを襲撃とか、弦を切られた黒鷹の弓とか、
あの辺りもちょっとゴチャッとしてたか。
それとも、あそこで伏図(刀爺)が燕逍遥を疑ってたというのも、
燕逍遥が敵方に裏切ったりしてはいないか?というのを
見るための芝居だったのかも知れないな。
となると、やっぱり三人を逃がしたのは本当に刀爺の指示?
つまり三人は普通に生きてて、延城へ行ったということになる。

+++++++++++++++++

・なんだかんだでまだちょっと天琴への気持ちは思い出として残している燕逍遥…というのが
また余韻があって良い。

・で、それを出迎える今の燕逍遥のパートナー・瑪瑙。
この娘もすごく一途で前向きで、よいヒロインでした。
最後、燕逍遥の口ぶりからして
「巻き込みたくないのでさよなら」ENDかとも危惧したんだが
それも踏み越えて自分でついていったというのが良い。



+++++++++++++++++

・てなわけで、最終回でした。
伏線ばらまき&回収は前回でほとんど終わっていたので、
今回は純粋に最後のどんぱち&後片付けというかんじであった。
アクションも、このドラマなりに頑張っていたのでいくらか好印象。
全体としてのまとめはまた次に改めて書きますが、
当初思っていたよりもずっと楽しめた、というのが正直なところでした。
といってもいろいろ拙い部分もあるので、
観る側にある程度の労力を要求するドラマではあったなぁ、とは思いますが(^^;


 
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